鉄道模型のワイズ模型店ブログ

MICRO ACE 2016年9月以降 新製品 のご案内!

 今回は、MICRO ACE 2016年9月以降 新製品 営団5000系 千代田線・E653系1000/1100番台・キハ72 ゆふいんの森・キハ58 くまがわ/復活国鉄のご案内でございます!

 昨夜、九州地方で発生した地震に関しまして被災された皆様、お見舞い申し上げます。今後に関しましても余震等にはご注意くださいませ。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 MICRO ACE 2016年9月以降 新製品 のご案内!

A2971 営団5000系 非冷房・千代田線 基本5両セット
A2972 営団5000系 非冷房・千代田線 増結5両セット
A4812 E653系1000番台 特急いなほ 7両セット
A4852 E653系1100番台 特急しらゆき 4両セット
A7892 キハ72系 ゆふいんの森 編成増強 5両セット
A9864 キハ58・キハ65 急行くまがわ 青 2両セット
A9866 キハ58・キハ65 復活急行色 2両セット

 営団千代田線で活躍した5000系が登場いたします!

A2971 営団5000系 非冷房・千代田線 基本5両セット
A2972 営団5000系 非冷房・千代田線 増結5両セット

 営団地下鉄東西線は、1964年に高田馬場~九段下の間で開業し、5000系電車が新製されました。国鉄の通勤型電車に合わせて20m車体、4ドアで設計されています。1969年に営団地下鉄千代田線・北千住~大手町間開業の際も5000系が新製増備されました。千代田線は車両信号付きATCが装備されているので、前面の識別帯が東西線より拡大し、色もエメラルドグリーンに変更されてます。1967年以降に製造された5000系車両はファンデリアから扇風機に設計が変更されたのでベンチレーターが大型化されています。
 千代田線に投入された5000系は、6000系で初採用となるチョッパ制御の技術確立に時間が必要な事から暫定的に投入されました。千代田線の延伸と輸送力増強にあわせて、暫時中間車などが増強され、最終的に10両編成となりました。
 また、国鉄常磐線への乗り入れを行いましたが、小田急線への乗り入れの対象とはされませんでした。
 その後、東西線の輸送力増強のため、6000系を増備し5000系は千代田線本線運用から撤退し、東西線へと活躍の場を移しました。

 今回は、ステンレスボディにエメラルドグリーンの帯で、戸袋窓が付いた初期型がプロトタイプの前面帯が太い千代田線仕様です。

 営団時代の6000系や103系1000番台などと共にいかがでしょうか?

 常磐線から日本海縦貫線に転じたE653系がMICRO ACEからも登場いたします!

A4812 E653系1000番台 特急いなほ 7両セット
A4852 E653系1100番台 特急しらゆき 4両セット

 1997年より、常磐線特急「ひたち」に使用されていた485系の置き換え用として登場したのがE653系です。7両編成と4両編成が登場し、上野~いわき間で7+4両の11両や7+7両の14両編成などで活躍しました。2012年より常磐線へ後継となるE657系の投入が行われ、E653系は新潟地区へ転用されました。7両編成のE653系は羽越本線の特急「いなほ」用に改造されて新たに1000番台に区分されました。主な改造内容は車体塗装の変更、内装の交換のほか、両先頭車のスカートの大型化、下り向き先頭車がグリーン車に改造されたことなどが大きな特徴です。車体塗装は日本海に沈む夕日に輝く波とあかね空をゆるやかな曲線で表現しています。新たにグリーン車に改造されたクロE652-1000番台は元の窓配置を活かして座席を設置した結果、シートピッチが1820mmと国内最大級まで拡大されたほか、前後座席間には仕切りが設置され、車端にはラウンジが設置されるなど、ゆったりとくつろげる空間をテーマにデザインされました。2014年末までに7両編成7本が改造され、特急「いなほ」の他「らくらくトレイン村上」にも充当されて活躍しています。
 4両編成のE653系は北陸新幹線と新潟を結ぶ特急「しらゆき」用として抜擢され、新たに1100番台に区分されました。転用に際して車体塗装の変更、内装の交換の他、暖房強化など耐寒耐雪機能の向上が行われ、外観上はスカートが大型化されるなどの変化が見られます。車体塗装は列車名にちなんで雪をイメージしたアイボリーをベースに日本海と空をイメージした紫紺が車体腰部と幕板部にあしらわれ、日本海へ沈む夕日の海面への映り込みをイメージした朱色の帯が側面窓下に巻かれてアクセントになっています。座席モケットは北陸新幹線用車両との統一性をイメージした柄が選定され、北陸地方と新潟地区を一貫して結ぶコンセプトが明確にデザインされています。

 1000番台「いなほ」セットは、アイボリーのボディにブルーとピンクの帯で、グリーン車の座席・スノープロウ付スカートを新規作成いたします。
 号車札は印刷済となります。
 先頭車前側のカプラーはカバー付きで再現します。

 1100番台「しらゆき」セットは、アイボリーのボディ+赤と青の帯で、スノープロウ付スカートを新規作成いたします。
 号車札は印刷済となります。
 先頭車前側のカプラーはカバー付きで再現します。

 是非、新潟地区を中心に新たな活躍を始めたE653系をこの機会にいかがでしょうか?

 「ゆふいんの森」のキハ72が現行編成で登場いたします!

A7892 キハ72系 ゆふいんの森 編成増強 5両セット

 1999年、JR九州では博多と大分・別府を久大本線(湯布院)経由で結ぶ特急「ゆふいんの森」に新型車両を投入しました。キハ72系と呼ばれる4両編成のディーゼルカーは1989年に登場したキハ71系のデザインを引き継ぎ、半円形状の先頭部分やメタリックグリーンを基調に金帯の入れられたハイデッカー車体などが外見上の特徴です。走行機器はキハ200系を基本としており、国鉄型車両を改造したキハ71系と比較して性能が向上しました。内装は難燃木材が多用された暖かみのあるデザインで、3号車にはビュッフェやセミコンパートメント席などが設置されています。また、車両間の貫通路も含めてハイデッカー構造が採用されたのが特徴で、デッキ部分には渡り廊下が設置されています。2015年7月よりキサハ72-4を増結し5両編成で活躍しています。同時にキハ72-4はキハ72-5に改番されました。

 今回は、メタリックグリーンに金帯の塗装で、2015年夏から連結されたキサハ72-4を新規作成いたします。
 5両編成化により改番された先頭車キハ72-5、大型化された各車の号車表示等、前回製品との違いを再現いたします。
 展望を重視した前面形状、ハイデッカー構造の客室、大きな窓から見えるビュッフェ、デッキのつり橋形通路など、実車の特徴を再現いたします。

  北九州の観光特急を様々な電車特急と共にいかがでしょうか?

 JR九州とJR四国のキハ58塗装変更車が登場いたします!

A9864 キハ58・キハ65 急行くまがわ 青 2両セット
A9866 キハ58・キハ65 復活急行色 2両セット

 急行用気動車として1961年3月に北海道用キロ26・キハ27・キハ56が登場し4月には信越線用キロ27・キハ57が登場しました。そして5月に本州用キロ28・キハ28・キハ58が製造されました。3形式とも20番台(キロ26~キハ28)は1エンジン、50番台(キハ56,57,58)にはエンジンが2台搭載されています。長期に亘り大量に増備されているので形状に変化が見られます。急行用気動車の冷房化を進めるため、走行用エンジンを500馬力に出力アップ(キハ28、58のエンジン出力は1機あたり180馬力)した強力型キハ65が1969年に登場しました。
 JR九州・熊本運転所のキハ58・キハ65はアコモ改良、ブルーに塗装変更され列車名が表記されています。急行「くまがわ」は肥薩線・熊本―人吉間を走行していました。
 JR四国はキハ58・キハ65廃止前のイベントに合わせて急行塗装を復活させました。その際、国鉄時代に12両がミュージックフォン取り付け、識別帯付きに改造された姿を再現しています。

 今回は、キハ65のボディを新規作成いたします。また、一般型キハ58(平窓車、内ばめ式テールライト)のボディを新規作成いたします。
 各種ジャンパ栓ホースを別部品化いたします。

 急行「くまがわ」セットは、青一色のボディで、キハ58のベンチレータが撤去された姿を再現し、車体に表現された各種ロゴを忠実に再現いたします。

 復活国鉄色セットは、朱色とクリームの国鉄急行気動車色で、キハ65、キハ58共に暖地型タイフォンを装備した姿がプロトタイプとなります。
 キハ58は屋根上の水タンク、ベンチレータが撤去された姿を再現いたします。
 復活塗装に際して赤いヒゲ塗装が付いた時代を製品化いたします。
 復活運転時に掲げられた各種急行ヘッドマークをシールに収録いたします。

 是非、往時のキハ58をお手元にいかがでしょうか?

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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