ＫＡＴＯ 2024年11月・2025年3月以降 新製品・再生産品 のご案内!

　今回は、ＫＡＴＯ 2024年11月・2025年3月以降 新製品・再生産品 EF510 301号機・コキ104+107 JRFマークなし コンテナ無積載・英国鉄道Class800/3 GWR・チビロコセット クリスマスのSL列車他のご案内でございます!

　近鉄で新鋭8A系の運転が開始されました! 末永い活躍を期待したい物でございます!!

　　ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

今回は、ＫＡＴＯ 2024年11月・2025年3月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

3096-1 EF510 301号機
10-1963 コキ104+107 JRFマークなし コンテナ無積載 10両セット
10-1964 コキ104 JRFマークなし コンテナ無積載 2両セット
10-1672 英国鉄道Class800/3 GWR 9両セット
10-503-3 チビロコセット クリスマスのSL列車
8002　 コキ10000
8017-1 トキ25000 積荷付
8025 ワラ1 2両入
8057 ツム1000 積荷付 2両入
8084 レム5000 2両入
126-4014 ユニオン・パシフィック鉄道 ビッグボーイ #4014
176-4015 EMD SD70M フラットラジエーター UP #4015 エクスカージョン
10-706-3 UP ウォーターテンダー 2両セット
10-706-4 UP エクスカージョン・トレイン 7両セット

　ＫＡＴＯからも九州で活躍を開始したＥＦ510 300番台量産先行車301号機が登場いたします!

3096-1 EF510 301号機

　EF510は、日本海縦貫線で活躍するEF81置き換え用として、JR貨物が2002年に登場させました。
　日本海縦貫線を走破するために、EF210を基本としつつ、直流・交流50/60Hzの3電源対応や耐寒耐雪構造などが特徴となっています。
　愛称は、「ECO-POWER レッドサンダー」となっています。

　0番台は、JR貨物が製造した番台で、1号機が先行量産車で、2号機以降の22両が量産型となっています。
　旅客用である500番代の登場後に増備された21号機以降は信号炎管の位置が500番代と同様である運転室助士側直上へと変更されるなど外観に変化が生じました。
　500番台は、JR東日本の北斗星・カシオペア牽引用のEF81老朽化に対応するために、JR東日本が2009/2010年に15両製造したグループです。
　JR貨物所属の0番台車とは走行区間が異なるため、対応のデジタルATSや黒磯駅交直セクション対応列車選別装置・上野～尾久推進回送対応などの改良が加えられています。
　EF81に変わり、北斗星・カシオペア運用と常磐線貨物列車運用に活躍していましたが、2011年3月の東日本大震災に伴う常磐線運休に伴い、2013年3月改正から貨物列車牽引運用が消滅し、余剰となった車両9両がJR貨物に転籍しました。
　JR貨物転籍後は、保安装置の改造などを受けて0番台車と同じく富山機関区に配置され、日本海縦貫線貨物列車運用に充当されています。
　最終的に15両全車がJR貨物へと譲渡されました。
　近年では中央西線や岡山までの東海道・山陽本線など活躍範囲が拡大し活躍しています。

　300番台は、九州島内で運用しているED76・EF81の置き換えを目的として登場した交直流電気機関車です。「JR貨物グループ長期ビジョン2030」で掲げられている「グリーン社会の実現」に向け、貨物鉄道輸送における消費電力削減を目指して交流回生ブレーキを備えているのが特徴です。
　直流区間の走行が多かった従来の0・500番台では発電ブレーキを搭載していましたが、300番台では交流区間の走行がメインとなり、九州の地上設備に対応した仕様変更が施され、交流回生ブレーキを追加搭載しています。
　塗色は、EF81 300番台を受け継いだ銀色をベースに車体下部に紺色と赤帯を配したデザインとなっており、また従来のEF510の愛称「ECO-POWER レッドサンダー」を継承し車体側面にはロゴが配置されています。
　量産先行車である301号機が2021年12月に登場し、2023年から量産車の製造が開始しました。量産車は、301号機の運用成績を踏まえ、若干の設計変更が施されています。

　今後の九州各地の貨物輸送を担う最新の電気機関車がNゲージに登場です。貨物列車に欠かせないコキ104、107などのコンテナ貨車も同時発売予定です。お好みのコンテナを載せて貨物列車をお楽しみいただけます。

■製品特長
　EF510の新バリエーション、九州向けの300番台量産先行車301号機を製品化いたします。
　車体全周にわたる雨ドイや前面のヘッドマーク取付ステー、特徴的な銀色の車体と裾部に巻かれた赤帯、側面の「RED THUNDER」ロゴを美しく再現いたします。
　ヘッドライトは、点灯式です。粒状LEDの前照灯を再現いたします。
　スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現いたします。
　アーノルドカプラーを標準装備し、交換用ナックルカプラーが付属いたします。
　ナンバープレートが付属いたします。「301」「302」を収録いたします。
　保安装置表記は、「DF」「SF」です。換算表記・検査表記は、それぞれ「換算 10.0」「2021-12　新製」を印刷済です。
　選択式ナンバープレート・交換用ナックルカプラーが付属いたします。

　交代するＥＦ81やＥＤ76や、関門トンネルを支えるEH500と共に、また、個性的なJR九州の様々な車両と共にいかがでしょうか?

　コキ104/107に最新の仕様が登場いたします!

10-1963 コキ104+107 JRFマークなし コンテナ無積載 10両セット
10-1964 コキ104 JRFマークなし コンテナ無積載 2両セット

　コキ100系列は、分割民営化の1987年に試作車が登場し、1988年には量産車が登場する事になり、JR貨物の新たな戦力となり、現在も改良が続けられコキ107が最新型式です。

　コキ104は、コキ100・101/102・103の4両ユニット構成とは異なり、1両単位の運用が可能な構造を持ち、コキ5500やコキ10000系列の置き換え目的のために、1989年から1996年の間に0番台車は、2,908両と大量に製造されました。
　5000番台車は、さいたま新都心開発に関する残土輸送用として、埼玉県資源活性化財団所有の私有貨車として、1996年に36両が製造され、UM12A形（5000番台）コンテナを積載して残土輸送に活躍しました。残土輸送終了後にJR貨物に譲渡され、一般運用に従事しています。
　10000番台車は、山陽本線瀬野～八本松間上り列車の後補機走行開放対応として、1996年に4両が製造されました。桜島線安治川口常備となり、山陽本線でEF67と併結して活躍しましたが、2002年に走行開放廃止に伴い一般型へ改造されました。

　現在は検査後に再塗装された車両から台枠側面の「JRF」マークが省略されています。

　コキ107は、2008～2017年の間に製造された、20m級汎用コンテナ貨車です。
　コキ106を改良し、ブレーキ装置をコキ200と同様のユニットブレーキ方式に変更し、手ブレーキがデッキ手スリにあることが特徴です。台枠はコキ106と同じグレーの塗装色をまとっています。
　2015年から増備された1002番以降の車両は、JRFマークと突放禁止の標記が省略されています。
　試作車・量産車合わせて2163両が製造されました。

　近年では、前期型車でも車体側面のJRFマークの撤去が進められており、よりシンプルな外観へと移行しています。

　他のコキ100系列とともに主に幹線の高速貨物で使用され、列車の重量が1,300t（26両編成）の時は時速100km/h、1,200t（24両編成）以下の時は時速110km/hの最高速度で運転されています。東海道・山陽本線、東北本線～北海道、日本海縦貫線で広く活躍し、海上コンテナやタンクコンテナの積載も可能なため、バラエティ溢れる形態のコンテナを搭載して走行する姿が見られます。

　JRFマークや突放禁止表記、検査表記がないシンプルな外観となったコキ104が2 両セットとコキ107との10両セットで登場です。同時発売予定の〈3096-1 EF510 301〉や現行の電気機関車を組み合わせることで現代の貨物列車の走行風景をお楽しみいただけます。

■製品特長

　　コキ104
　日本車輌製のコキ104を製品化いたします。
　新たに側面ステップあり、デッキ部反射板掛けを再現いたします。

　　コキ107
　側面からデッキ手スリに移った手ブレーキハンドル位置などの特徴を再現いたします。また、手ブレーキハンドルは黄色で再現いたします(ユーザー取付パーツとして付属)。

　近年登場しているJRFロゴマークなしの仕様を再現いたします。
突放禁止表記の廃止、検査表記が消去された外観を再現いたします。
　床面が抜けている台枠に配管などのディテールが見えるフレーム形状を細密に再現いたします。
　空車状態でも安定した走行性能を確保いたします。
　アーノルドカプラーを標準装備いたします。
　10両セットは12両ブックケースを採用し、コンテナを積載した状態でも最大12両を収納可能です。

　是非、EF510 300番台はもとより、様々な機関車を先頭に色とりどりのお好みのコンテナを積載してコンテナ貨物列車をいかがでしょうか?

　イギリスのClass800に9両編成が登場いたします!

10-1672 英国鉄道Class800/3 GWR 9両セット

　英国で推進されている都市間高速鉄道輸送計画(IEP)により、旧来のHST(ディーゼル高速列車)の置き換え用として登場したClass800は、日立製作所により開発が行われた車両です。同社の"A-train" シリーズのコンセプトのもと、電化・非電化区間を直通可能なバイモードの仕様で山口県の同社笠戸事業所および日立レール社英国工場で製造されました。
　今回製品の9両編成は、Class800/3という形式で、"Class800"5両編成にはないインナーフレームの台車やシンプルな屋根上の中間車、全室一等客車の中間車などの特徴を持つ車両です。
　英国の主幹線であるGWR(グレート・ウエスタン鉄道)のClass800/3がNゲージで登場です。9両編成からなるダイナミックな高速列車の走りをサウンドカード<英国鉄道Class 800>とともに存分にお楽しみください。

■製品特長
　GWRで活躍する800313編成を製品化いたします。
　ドア周り、屋根、車体上部の張り出し、妻面も含めコーポレートカラーのモスグリーンをまとった車体を再現いたします。英国の鉄道車両の窓上に見られる架線注意喚起の橙色のピンストライプも美しく再現いたします。
　ドアスイッチや車端部非常用ハンドル周囲のディテールの違いを再現いたします。
　4号車・6号車のインナーフレーム台車やクーラー間に機器がないシンプルな屋根上を再現いたします。
　前面の「GWR」ロゴを再現いたします。1等先頭車上部標識灯周りの識別表示を再現いたします。
　ヘッド/テールライトは、点灯式です。ヘッドライト点灯時は上部・下部とも標識灯が点灯した状態を再現いたします。
　スロットレスモーター採用でスムースかつ静粛な走行性を実現いたします。動力台車はトラクションタイヤ付きとなります。
　中間連結部はボディマウントカプラーを採用いたします。
　縮尺は、1/148で、最小通過曲線半径:R282対応いたします。
　大形5両用ブック形車両ケース×2となります。
　一部床下機器や室内座席配置などのディテールが実車と異なります。

■関連オプションパーツ
11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

　是非、新しいイギリスを支えるClass800の新バリエーションをこの機会にいかがでしょうか?

　チビロコにクリスマス装飾を施した混合列車が登場いたします!

10-503-3 チビロコセット クリスマスのSL列車

　鉄道模型を気軽に楽しんでいただける「ポケットライン」シリーズ、チビロコセットからクリスマスデザインがあしらわれた「クリスマスのSL列車」が登場です。
　ユニトラックコンパクトシリーズと合わせれば小スペースでの運転をお楽しみいただけます。また、ミニジオラマとの相性も良く、雪景色を再現したジオラマの中を走らせてクリスマスの雰囲気を最大限に引き出せます。
　クリスマスの華やかな装飾が各所に施されており、ギフトにもオススメの製品です。
クリスマスパーティーのテーブルトップで走らせてパーティーを盛り上げようましょう!

■製品特長
　「ポケットライン」シリーズにクリスマスデザインのチビロコセットが登場いたします。
　チビロコは、赤と緑のクリスマスカラーと金色の線でデコレーションいたします。貨車と客車は、赤と緑のカラーリングと車体中央に模様の入った外観で製品化いたします。
　チビロコは、ロッドが可動いたします。動力は、チビ客車に搭載し、チビロコを後ろから押して走行いたします。
　3両編成とコンパクトなため、初めての方でも手軽に楽しめるセットとなります。
　小形コアレスモーターを使用した動力ユニットを採用いたします。
　アーノルドカプラーを標準装備いたします。
　曲線線路R150を通過可能です。小形レイアウトやミニジオラマの走行列車にも好適です。

　是非、Nゲージでもクリスマスの雰囲気を盛り上げるのにいかがでしょうか?

　下記商品が再生産となります。

8002　 コキ10000
8017-1 トキ25000 積荷付
8025 ワラ1 2両入
8057 ツム1000 積荷付 2両入
8084 レム5000 2両入
126-4014 ユニオン・パシフィック鉄道 ビッグボーイ #4014
176-4015 EMD SD70M フラットラジエーター UP #4015 エクスカージョン
10-706-3 UP ウォーターテンダー 2両セット
10-706-4 UP エクスカージョン・トレイン 7両セット

　国鉄貨車各種は、今回生産分より、上代価格・JANコードが変更となります。
　ビッグボーイおよび関連セットは、KATO USA企画品のため、アメリカ本国への販売はお断りさせていただきます。

　他仕様に関しましては再生産のため変更はございません。

　　　スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております！！！