秋の夜長と申しますが、皆様は、夜行列車の思い出などございますでしょうか?
ご予約商品の商品情報を更新いたしました!
今回は、TOMYTEC 2023年2月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!
鉄道コレクション 筑豊電気鉄道2000形 2003号 青
鉄道コレクション 筑豊電気鉄道2000形 2004号 初代塗装
鉄道コレクション 名古屋市交通局 東山線100形 103編成 4両セットA
鉄道コレクション 長野電鉄3600系 L2編成 引退記念 3両セット
TM-06R 鉄道コレクション 動力ユニット18m級用A
TM-10R 鉄道コレクション 動力ユニット 16m級用A
TM-TR06 鉄道コレクション 動力ユニット 路面3連接車用
TT-03R Nゲージ走行用パーツセット 車輪径5.6mm 2両分 黒
TT-04R Nゲージ走行用パーツセット 車輪径5.6mm 2両分 グレー
0238 パンタグラフ PG16 2個入
鉄道コレクション 筑豊電気鉄道2000形 2003号 青
鉄道コレクション 筑豊電気鉄道2000形 2004号 初代塗装
筑豊電気鉄道株式会社は北九州市の副都心・黒崎から中間市を経て直方市を結ぶ西鉄グループの鉄道会社です。
1956年の開業当時、自社車両を保有せず西鉄北九州線より借り入れた車両と同線からの乗り入れで運行され、その当時の車体色が「西鉄マルーン&ベージュ」でした。1975年に福岡市内線1300形・1200形および北九州市内線1000形を譲受し、2両連接車を3両連接車に改造し、1977年7月に2000形(2001号)を初運行しました。その時の車体色が「黄電(きなでん)」でした。
黄電2000形は、後に、「トレインボー電車」として7編成全てが順次車体色を変更し、2009年に黄電塗装は姿を消しましたが、2018年11月、最後に残る2003号の車体を開業当時塗装「西鉄マルーン&ベージュ」と初代2000形塗装「黄電」の2パターンで塗り分けて復活し、人気を博しております。
運行当初は黄色地に赤帯の塗装で「黄電(きなでん)」と呼ぱれており、最盛期には7編成在籍していました。
1984年からは、冷改が行われ、1990年からは、更新工事が行われ側窓がバス窓からユニットサッシへと交換されると共に、乗降口ステップの変更などが行われました。2004年にはATSが設置されました。
2007年10月より、「レインポー電車」と称して虹の7色(紫・藍・青・緑・黄・橙・赤)に順次変更いたしました。現在は2003号(藍)1編成を残すのみの運行となっています。
最後に残る2003号も2022年11月に引退が発表されました。
鉄道コレクションでは、2017年より「トレインボー電車」の7編成のうち5編成を製品化し、2019年には現在運用している車体を開業当時塗装「西鉄マルーン&ベージュ」と初代2000形初代塗装「黄電」の2パターンで塗り分けた2003号を製品化し好評を博しました。今回は、トレインボー電車2003号(青)とトレインボー電車登場前の2004号初代塗装の2アイテムを製品化いたします。
Nゲージ化パーツは以下の通りとなります。
動力ユニット : TM-TR06
◇ ご注意 ◇
パンタグラフは可動式のため交換用パンタグラフには対応していません。
走行用パーツセットには対応していません。
是非、最後の活躍を続ける筑豊2000形をこの機会にいかがでしょうか?
鉄道コレクション 名古屋市交通局 東山線100形 103編成 4両セットA
名古屋市営地下鉄東山線は、高畑駅から藤が丘駅を結ぶ約20.6kmの一部地上区間がある第三軌条方式の地下鉄路線です。1957年に名古屋で最初に開業した地下鉄で市内交通の大動脈として活躍しています。
100形は、開業時の1957年から1988年の引退まで30年近く東山線を支えてきた車両でした。
弾性車輪を採用したため、重量制限の関係から、15.5m級片開き3ドア車体となっています。
車体は、ウィンザーイエローと呼ばれる黄色に塗装され、当時は『黄電』の愛称で親しまれました。
先頭車の100形は40両、中間車の500形は20両製造され、のちに製造された中間車の700形が64両も加わり、多彩な編成が魅力的でした。
編成も多岐に渡り、開業時は2両編成で運用されていましたが、路線延伸や利用客増加のため晩年は6両編成で運用されていました。
老朽化と冷房化が不可能なため、早期廃車の対象となり、1988年に形式消滅しました。
2022年8月から東山線と名城・名港線で黄電にラッピングされた車両が運用されています。
また、先頭車の100形107号車・108号車は、現在『レトロでんしゃ館』において展示がされています。
市営交通100周年を締めくくる100形車両を是非鉄道コレクションでお楽しみください。
Nゲージ化パーツは以下の通りとなります。
動力ユニット : TM-10R・走行用パーツセット : TT-04R
◇ ご注意 ◇ 展示用台座は付属しません。
是非、名古屋市地下鉄最初の100形をこの機会にいかがでしょうか?
長電で保存されていた3600系L2編成の引退記念セットが登場いたします!
鉄道コレクション 長野電鉄3600系 L2編成 引退記念 3両セット
営団3000系は、日比谷線開業に合わせて1961年から登場した18mセミステンレス車です。
営団で初めての相互直通運転を考慮して丸ノ内線300形を参考に設計されました。
1971年までに事故代替車を含めて305両が製造されました。
その外見から、「マッコウクジラ」という愛称もありました。
2両編成で登場し最終的に8両編成を組成していましたが、後継の03系の登場により、1994年に営団日比谷線から引退しました。
長野電鉄3500系は、1993年に従来車の置き換え用として営団3000系の譲渡を受け、合計39両導入されました。2両編成が3500系、中間車を挟んだ3両編成を3600系と呼び、一時代を築きました。
2001年からは一部編成に冷房設置工事が施工されました。
現在、後継の8500系の導入により廃車が進行し、3600系は、2019年に運用が終了し、3500系も2022年に運行が終了する予定となっています。
L2編成は、3編成在籍していた3600系の中でも最後まで残り、特急列車の代走やビアトレイン等、様々な活躍を見せました。特に2012年に廃止になった屋代~須坂間の屋代線において最終定期列車として運行し、その姿は別れを惜しむ多くの人々の心に刻み込まれました。運行としては2020年9月に終了し、現在須坂駅構内に留置していましたが、2022年秋に惜しまれつつも解体が決定し、2022年9月19日にさよならイベントが開催されました。
製品は、9月19日に開催したさよならイベントで展示した内容の方向幕等を印刷し、引退記念メモリアルセットとして製品化致します。
Nゲージ化パーツは以下の通りです。
動力ユニット : TM-06R・走行用パーツセット : TT-04R・パンタグラフ : 0238
◇ ご注意 ◇ 展示用レールは付属いたしません。
是非、長野電鉄3600系の最後の晴舞台の姿をこの機会にいかがでしょうか?
下記関連パーツが再生産となります。
TM-06R 鉄道コレクション 動力ユニット18m級用A
TM-10R 鉄道コレクション 動力ユニット 16m級用A
TM-TR06 鉄道コレクション 動力ユニット 路面3連接車用
TT-03R Nゲージ走行用パーツセット 車輪径5.6mm 2両分 黒
TT-04R Nゲージ走行用パーツセット 車輪径5.6mm 2両分 グレー
0238 パンタグラフ PG16 2個入
再生産のため、仕様変更などはございません。
スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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