Ordinary World

一日一枚

桜と決算

2014年04月21日 | Shoe Box
昨日出かけた先はまだ辛うじて桜が残っていた。

今年は決算に加えて消費税増税の関係もあって仕事が非常に忙しく、東京で桜が咲いている時期にゆっくり見る機会は皆無だったので、私にとってはこれがある意味では初めての桜だった。

毎年思うが企業の決算が3月に集中するのは桜見物的には非常によくないことだ。

他にもプロ野球観戦的にもよくないし、残業代が支給される人には社会保険料算定的にも良くないだろう。

そうなると何月決算が一番都合いいのだろう?

個人的には1月、若しくは2月だと悪くない感じかする。
植物的にもあまり見るものがなさそうだし、プロ野球もキャンプ、或いはオープン戦中、大好きな峠ドライブも雪に埋れて出来ない時期だし、クリスマスなどの大型イベントとも無縁だ。

うん、日本企業決算1月(若しくは2月)化運動を起こそう。

勿論私のまったく想像のつかない理由で反対派がたくさんいるであろうことは分かっているけれども。

普段とは違う何か

2014年04月20日 | Shoe Box
会社のオフィスから見える景色は、見る人が見れば絶景なのだろう。

しかし私にとっては単なる日常の風景であって特別な感動はない。

そして逆にこんな景色を見たくて早朝からわざわざ車を飛ばしたりする。

おそらくこの近辺に住む方からすればこういう風景に特別な感動はなく、

都会の夜景を手間やコストをかけてでも見たいと思うものなのだろう。

そうして普段とは違う何かに触れ、何かを得て、日常に帰っていく。

さて、明日はまた月曜日だ。

2014年04月17日 | Shoe Box
1ヶ月ほど前からコンタクトレンズをやめ、眼鏡をかけるようにしている。

年齢のせいか、コンタクトレンズの長時間装用がかなりの苦痛になってきたからだ。

眼鏡にした当初は鏡に映る眼鏡姿の自分にかなり違和感を感じていたものだが、

1ヶ月も経つとむしろ眼鏡をかけていない姿の方がどこか本当じゃないように思えてきた。

ならばいっそのこと色んなデザインの眼鏡をと思って眼鏡屋に何度か足を運んだものの、

実際に購入する段階になると結局同じようなものばかり選んでしまう。

たった1ヶ月で納得と違和感が入れ替わるなら少々奇抜な眼鏡でも1ヶ月我慢すれば・・・

と思わなくもないが、必要に迫られないとなかなか納得の殻から抜け出ようという気にならない。

そして想像していた通り、妻から

「複数買うなら全然違うタイプを選びなさいよ、勿体ないわ」

といわれてしまった。

うん、まあそうなんだけどさ、でも1ヶ月って結構長いんだよ。

それに色は微妙に違うんだ、この違いが結構大きいんだよ。

・・・そう心の中で呟いて温かい殻の中に戻った。



あっと言う間に

2014年04月14日 | Shoe Box
一年以上経ってしまった。

この間にいろいろあった気がする。

でも一年前と比べて何か変わったかと聞かれると何も変わっていないように思う。

いや、しかしそんなことはなくて、しっかり一年分老いたはずだ。

何しろ歳月は残酷なまでにその取り分をとっていくから。