状況が変わったりショックもあり正直なとこ記憶が曖昧です。
なので病院の先生から言われたことも断片的なことしか覚えてないかも・・・
9月18日、お腹の腫れが気になって病院へ。
(見た目では分からないけど横になると肋骨の下あたり、くびれが出来る部分がぽっこりしてる感じ)
結果、最初に言われたのは「手遅れかもしれません。手の施しようが・・・」でした。
レントゲンで腫瘍があることが分かり、それがどこからくるものか腫瘍が大きくて
エコーでも確認出来ない。肝臓に疑わしいものあり。
貧血になっている疑いがあったけど、血液検査は異常なし。
かなり大きな腫瘍なので太い血管を巻き込んでいたり他に転移とか
とにかく原因を調べるのにCT検査をすることに。
21日、別の病院までCTを撮りに行きました。
19cm×20cmの大きな腫瘍。脾臓からでした。
太い血管を巻き込んではいなく、エコーに映った肝臓の画像も明らかにしこりとかではなく
加齢によるものではないかとのこと。摘出も可能。
掛かりつけの病院に結果は送ってあると言うので手術希望の連絡をすると
日程、医師等の段取りをしていてくれているところだったらしく明朝一番に手術をすることに。
ただ摘出しても長くて余命半年、短ければ1週間。悪性の確率が高いのは変わらず。
それでも今出来る事は腫瘍が破裂する前に取ってしまうこと。可能なら去勢もとお願いしました。
22日、9時に病院へ行き術前の検査をし10時半開始。
14時半過ぎに無事終了。麻酔も覚めて術中も術後も安定。去勢済み。
5キロもあった腫瘍。大きかったのでお腹もかなり切ったみたい。
最悪取り出さず閉じなければならないくらいの。
内臓も圧迫されてたはずなのに排泄も問題なかったし食欲も変わらずだったし走り回ってたな・・・。
見る限り転移らしきものは確認できず、腫瘍も血の塊でこちらは病理検査。
あとは検査結果次第。
破裂の緊急性の回避は出来たけど悪性の血管肉腫の確率って圧倒的に高いから悪い方に考えちゃう。
信じられないような信じたくないような。