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前々回のブログでちらっと紹介したこの赤い橋。この橋は片品川橋という橋で、関越自動車道の沼田インターの手前に架かっています。
この橋の下には片品川という利根川水系の川が流れています。この川は全長60,8kmで鬼怒沼山を源とし、中流部には吹割の滝などといった観光名所もあります。
片品川はなぜこの片品川橋のように深い谷になっているかといいますと・・・この片品川は赤城山の北麓に流れており、その火山台地を削ってこの「河岸段丘」を作ったといわれています。
赤城山は古い火山でもともとはもう少し高い山だったといわれています。山頂の崩壊で低くなったそうです。
赤城山は非常にすそのが広い火山で、太田市から谷川岳まで群馬北部ではほとんどともいっていいほどいろんな所に顔を出します。