博多久松 洋風おせち「Akasaka」5つの魅力とは!(売り切れ必至)

楽天のおせち部門で9年連続でグルメ大賞を受賞している博多久松。
今回は洋風おせちのAkasakaの魅力をお伝えします。

アジアの正月(旧正月)料理と言えば?(前編)

2015-09-25 22:59:02 | グルメ
世界には旧暦を併せて、日本で言う正月というものは必ず存在します。

アメリカで言えばクリスマスなど、様式や風習に文化の違いも含めて
正月に食べる料理は、いろいろなものがあります。

日本の場合ですと、真っ先におせち料理がひらめくと思いますが、
お重の中に栗きんとんから、昆布巻きに紅白蒲鉾にしらす、黒豆、
エビなどと、何十種類のメニューが詰められていますね。

日本では海外からの観光客も年々増加傾向にありますが、日本の料理
も「お寿司」を筆頭に、わざわざおせち料理を食べに見える方も多い
ぐらいと言われています。

それだけインターネットなど日本の文化の情報でも世界各国にも
美観の国としてもポピュラーで、一昔前のサムライというイメージは
かなり変わってきているとも。

今回は、日本と言えばアジアの国の一つに挙げられますが、韓国
中国を筆頭に、いろいろな国々があります。

意外に知られていないのが、旧暦を含め正月に食べられる料理を
お伝えしようと思います。

【韓 国の正月料理とは?】
まず最初はやはり、一番身近であり同じモンゴロイドとして韓国
ですが、韓国料理として思い浮かぶ者といえば「キムチ」「チジミ」
「チゲ」「参鶏湯(サムゲタン)」「トッポギ」
など有名なもの
はあります。

日本の正月と言えば「雑煮(ぞうに)」は食べられると思いますが、
実は韓国では「トックク」と言われる韓国版のお雑煮があります。

韓国では日本と違い数え年で加算し「1杯食べれば一つ年を取る」
と言われる正月の定番メニューとも言われています。



トッククのトックにはお餅の意味が含まれ、併せると「餅入りのスープ」
となります。

レシピとしまして
①牛肉や鶏肉で出汁をとったスープ
②小判の形に切った餅をたっぷり入れます。

(小判型の餅は※「カトレク」と呼ばれる棒状の長い餅を切ったもの)
※カトレクとは長寿を表す縁起物と言われます。

韓国の餅はうるち米として日本の餅に比べ粘り気が少ないです。

【中 国の正月(旧正月・春暦)の料理とは?】
中国の正月は「春節」と呼ばれ旧正月のことをいいます。

1月下旬から2月中旬の新月の日に当たります。

ただ中国は国土があまりにも広いために、料理の種類と同様に地域
によってスタイルも変わってきます。

代表的な料理といいますと、香港になるのですが「大根餅(蘿蔔[米羔]
/ロウバゴウ)
と言われています。

画像通りに点心系になりますが、定番とも言われ、他にも高級的に
なりますがアワビやフォアグラを使った豪華版もあったりします。

また、この大根餅はレストランによって作りも変わりますが、これも
正月ならではだと思いますね。

次の記事では後編としましてシンガポールをはじめ個性的な正月料理
をお届けします!


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