不動産評価が安い

不動産屋さんに来てもらい、古い家の方の査定をしてもらった。
私が中学生の時に、土地を買って家を建てたので、築40年。
土地は200坪。

査定を聞くと400万円だそうな。
市役所まで徒歩10分で、国道のバス停やＪＲ駅まで出るのに歩いて10分。再来年は、家から出て2分のところにバイパスが通るのに、坪2万円？
「この家なら、風呂とトイレを直しただけで住めるわ」と不動産屋さんは言うが、40坪の家の価値はないんだろうなぁ。
まあ、安いこと。

海の方にも730坪の土地があるが、そこはもっと安い。「スーパー、学校が遠い、駅も遠い、バイパスも遠い」と、人気がないので、坪5000円くらいかも。
買った時は高かったし、固定資産を払ってきたぶんが大損だ。
ただで差し上げるような金額。

あと、さらにもう一軒、おじいちゃんが住んでいた家もどうにかしないといけないし、長尾にも一軒ある。
買った時よりもぐっと下っているし、もう、処分に大変だ。
不動産屋さんに手数料を払ったら、手元にほとんど残らない。
売値よりも先に、買手がつくかという心配が…。
長尾は電車駅近くなので、安く売ってくれるなら欲しいという知り合いもいるにはいるけど…。