明日は雨が少し残るかもしれないが、日中は晴れの予報になっていた。
今日は、午後の歯科衛生士の仕事はなし。
患者さんが少ししか入ってないようなので休みになった。
そこで、息子のダンボールの片づけをする。
３箱ほど空けた。
２箱はキッチン用品で、１箱は洗剤類。
開けるだけならいいが、それを収納する場所がないので、最初に収納場所からの片付けになる。
脚立にのぼり、流しの上の吊り戸棚の整理から始めた。
で、どうにか、片付いた。
後は２階にある１０個くらいの箱だが…。
これも同じで、なんせ収納する場所がないので、収納先の息子の部屋のクローゼットから片付けないといけない。
博多の部屋は２５畳くらいではなかったのだろうか？ ２トン半のトラックだから、どれだけの荷物があったのか？ と、うんざりしている。
夜に、ネットで興味のある記事を見つけた。
月刊誌「日経レストラン」が、飲食店で働く100人に2008年5月13日から15日にかけて聞きとり調査している。
刺身のツマや添え物など食材の一部を使いまわしたことのある飲食店は21％だそうな。
「使い回しが行われていると思う」消費者は86.5％。
「刺身のツマや添え物など」については、93.0％が「使いまわしていると思う」と答えたらしい。
「日刊ゲンダイ」の08年5月16日付けに「使い回しは日常茶飯事」という記事が掲載されているとのこと。
アサリの具が残った汁に再び熱い汁を加えて出す。
食べ残しのギョーザや春巻きが1人前分集まったら焼直したり揚げなおしたりする。
飲み残したビールはぬるくなっているため、2つのジョッキに半分ずつ分けてから継ぎ足す、といった例が紹介されているとのこと。
きゃー、気持ち悪い！！ Ｂ型Ｃ型肝炎がうつりますよ。歯科医院でもかなり気にして滅菌消毒しているくらいなんだから…
私も聞いたことがある。
実際にレストランで働いていた知人が、
「レモンスカッシュのサクランボ、ステーキのクレソン、サラダのパセリなどをゴミ箱に捨てようものなら、『もったいないじゃないの。経費節約なんだからね』と、店主や先輩に叱られた。で、怒ったあと、捨てたゴミ箱から拾って、そのまま皿に乗せるのを見た」
と、言うのだ。
そこには何度か食べに行ったことがあるが、それを聞いてからは行くのをやめた。
そしたら、しばらくして閉店した。
節約と言う名目で、そういう不衛生なことを普通にされてはたまらない。
レモンスカッシュのサクランボも、ステーキのクレソンも、サラダのパセリもお客様が払った金額の中に入った食べ物なのに…ね。
