幼鈴堂-Yorindo-

ありそうでなかったと思ったら、どこにでもあるようなブログを目指したいです。

【2ndS】アマガミ プレイ日記12

2020-10-18 12:00:00 | 研究会【アマガミ】
どうも、まどです。

心と体が寒い……なのでアマガミをやって温まりま~す。

というわけで、アマガミを34日目から36日目までやったので日記をつけていきたいと思います。


絢辻 詞   ・・・ツ
桜井 梨穂子 ・・・リ
棚町 薫   ・・・カ
中多 紗江  ・・・サ
七咲 逢   ・・・ア
森島 はるか ・・・ハ


★33日目までの評価



★34日目
・休1 ハ 教室にて。
     自分の机に落書きがされていた!!
     誰の仕業だ……?教室には怪しい感じのやつはいないな……。
     周りを見渡した後、主人公は改めて落書きをよく見てみると、主人公と森島先輩の相合傘が書いてあった。
     主人公「(……もしかして先輩が書いたのか?う、嬉しいけど、いったい何で?)」
     取り合えず森島先輩に聞きに行く事にした。
     ・・・
     3年教室前廊下―――。
     森島先輩を探していると塚原先輩に声を掛けられた。
     塚原「もしかしてはるかを捜しに来たのかな?」
     主人公「あ……一応そうなんです」
     塚原「一応って?」
     主人公は塚原先輩に落書きの事を説明すると塚原先輩は珍しく困ったような顔をして、
     塚原「……ごめんなさい橘君。それは多分私のせいね」
     主人公「え?ど、どういうことですか?」
     塚原「実はね……」
     ・・・
     回想―――。
     塚原「ふふっ、最近橘君とすっかり仲良しみたいね」
     森島「そ、そうかな」
     塚原「……ついにはるかも覚悟を決めた?」
     森島「何言ってるのよ、結婚するとかじゃないんだし、覚悟も何も無いわよ」
     塚原「へ~」
     森島「な、何よその目は……」
       「だ、だいたい橘君が勝手に懐いてるだけなんだからね」
     塚原「あ、そうなんだ~」
     森島「そ、そうよ?」
     塚原「それは迷惑よね。少し嫌がらせでもすればすぐに逃げて行くんじゃない?」
     森島「え?い、嫌がらせ?」
     塚原「ほら、猫とかって一度悪戯したりすると、二度と近づいてこないって言うでしょ?」
     森島「ち、近づいてこない?」
     塚原「ええ。迷惑してるなら、思いきってそのくらいしてみたら?」
     森島「う、う~ん……」
     塚原「あれ?やっぱり嫌なの?」
     森島「そ、そんな事ないわよ!見てなさい!橘君をきっちりしつけてくるから」
     塚原「さすがはるかね。まあ頑張って」
     森島「ええ!早速行ってくるわ」
     ・・・
     現実―――。
     塚原「という事があって、それで落書きをしたんだと思う」
     主人公「そ、そうだったんですか……」
     塚原「ふふっ、……はるかったら本当に面白い子よね」
     主人公「そうですね」
     塚原「……それにしても、嫌がらせが落書きとは……ふふふっ」
     主人公「可愛いですよね」
     塚原「そうね、まあもともと他人に嫌がらせなんてした事無いから、何をして良いのかわからないんだろうね」
     ここから先は私の想像だけど、と塚原先輩は森島先輩がやったであろう事を想像し主人公に話す。
     塚原「こんな感じなんじゃないかな」
     主人公「ははは、確かにそんなイメージですね」
     塚原「高校3年生にもなって相合傘だなんて、はるからしいと思わない?」
     主人公「はい、そう思います」
     塚原「ふふっ、そうだよね。あ、でも橘君は驚いたよね。ごめんね」
     主人公「いえ、びっくりはしましたけど、怒ってはいません……。むしろ嬉しいです」
     塚原「なるほど……」
     主人公「え?」
     塚原「そうやってはるかを虜にしたんだ。ちょっとだけわかった気がする」
     主人公「そ、そんな事ないですよ……」
     塚原「ふふっ、可愛いわね。ほんと」
     主人公「(ま、まいったなぁ……)」
     ……こうして、落書きの真相を塚原先輩から聞いた。
     森島先輩って本当に可愛いなぁ……。
     そう思う主人公であった。

・休2 ハ 会話。Hi
     1.おしゃれ → ヒット!
      主人公「森島先輩はいつ頃からその髪型にしているんですか?」
      中学校を卒業するぐらいから同じ髪型らしい。
      森島先輩から、もし私が髪形を変えるならどんなのが似合うと思う?と聞かれる。
      選択肢「ショートカット」、「ポニーテール」、「ツインテール」。
      「ポニーテール」を選択。これは僕の意思。
      森島「ポニーテールかぁ……ちょっと違うけどお風呂あがりなんかは髪をアップにしてるかなぁ」
      主人公「お、お風呂あがりですか……」
      森島「ありゃ……橘君ったらどんな事を想像してるのかな?」
      主人公「あ、いや。僕は別に……」
      森島「ふふふっ。可愛い~」
     2.おしゃれ → ヒット!
      主人公「最近の気に入ってる服とかありますか?」
      森島「うんうん!あるよ~」
      主人公「へ~、どんな服なんですか?」
      森島「すっごく可愛い白いコートを買ったの!早くそれを着てお出かけしたいなぁ……」
      (原文ママ)
     3.娯楽 → ヒット! 
      主人公「最近コンビのお笑いが流行ってますよね」
      森島「うんうん。私も時々見てるよ。楽しい人たちだよね」
      主人公「……先輩はボケかツッコミでいうと、確実にボケですよね?」
      森島「し、失礼ね!そんなことないわよ!私のツッコミを見てなさい!」
      ……沈黙。
      森島「は、早くボケてよ!」
      主人公「僕ですか!?」
      森島「もう、橘君がボケてくれないから華麗なツッコミが入れられないじゃない」
      主人公「す、すみませんでした……」
      Hi→Midに降下。
     4.娯楽 → ヒット!
      森島「この前ね、ペットショップにいったらすっごく可愛い仔豚ちゃんがいたの……」
      主人公「はい」
      森島「本当に可愛かったから、家に帰っても夢中でその話をしてたのね」
      主人公「いいじゃないですか」
      森島「そしたらその日の晩御飯がトンカツだったの……もうっ!無性に悲しくて一口も食べられなかったわ」
      主人公「そ、それはタイミング悪いですね……」
      (原文ママ)
      Mid→Lowに降下。
     5.おしゃれ → ヒット!
      主人公「先輩が持っている服で一番高価な物ってなんですか?」
      森島「多分だけど……コートだと思う」
      お値段は10万円程!!ぴゃ~。
      と言っても森島先輩が買った訳ではなく先輩のお母さんのおさがりらしい。
      随分前の物だけど気に入っているとの事。
      Low→Midに上昇。

・昼  ハ 会話。Mid
     1.勉強 → ヒット!
      主人公「先輩は古典とか読んだりしますか?」
      森島「うん、時々だけどね。あ、後は俳句とかの作品集も雰囲気があって好きかな」
      主人公「え?それじゃあもしかして、先輩は俳句を詠んだりできるんですか?」
      森島「も、もちろんできるわよ」
      主人公「是非、詠んでみて下さいよ」
      森島「う~ん、そうね……。また今度ね」
      (原文ママ)
     2.おしゃれ → ヒット!
      主人公「先輩はマニキュアとかつけますか?」
      滅多にしないとの事。
      学校に行く時は取らなきゃいけないし、乾くまでじーっと我慢しなきゃいけないから苦手らしい。
      Mid→Lowに降下。
     3.世間話 → ヒット! 
      主人公「最近はペットも入れる飲食店やホテルが増えてきましたよね」
      森島「うん、そうよね!ちゃんとペットも家族の一員って考える人が増えたのかも」
      主人公「そっか、そういう事か……」
      森島「ふふっ、これからもどんどん増えるといいわね~」
      (原文ママ)
      Low→Midに上昇。
     4.行動 → ヒット!
      たまにはビシっと決めてみる事にした主人公。
      キリッ
      頬を赤らめる森島先輩。
      森島「そっか……、そうよね。ふふっ、まったく橘君には色々驚かされちゃうな」
      主人公「(よ、よし。効果あったぞ……)」
      Mid→Hiに上昇。
     5.恋愛 → ヒット!
      主人公「森島先輩はウェディングドレスに憧れますか?」
      森島「うんうん!いいよね~、着てみたい」
        「あ、でも、走ったら転んじゃいそうよね」
      主人公「いや、……そもそもウェディングドレスを着て走ったりしませんから」
      (原文ママ)

・放  ハ 昇降口にて。
     自分の下駄箱を開けてみると便せんが入っていた。
     まっ……まさかラブレターか!?
     いや、待て……梅原あたりのいたずらの可能性もあるな……。
     ……とにかく中身を確認してみるか。
     森島「あら、橘君」
     主人公「えっ!?」
     森島先輩っ!?急いで"ラブレター"を後ろに隠す。
     森島「おや?今後ろに隠したのはなぁに?」
     主人公「い、いえ……別に……」
     ラブレターを隠し続ける主人公……どうしても気になる森島先輩。
     と、森島先輩は何かを思いついた顔をして、
     森島「よしよし、橘君」
     主人公「(まずい……)」
     森島「はい!お手!」
     主人公「は、はい!」
     しまったぁぁぁぁああああ!!!ラブレターを渡してしまったぁぁぁぁああああ!!!
     森島「え?この可愛いびんせんって……」
       「も、もしかしてラブレター……かな?」
     主人公「え?いやぁ……どうでしょう……」
     やばい……森島先輩といい感じなのに"ブレイク"しちゃうよ……。
     森島「あ、も、もしかして、こういうのってよく貰ってるの?」
     主人公「そ、そうですよね……」
     選択肢「残念ですけど多分友達のいたずらですよ」、「実は結構貰ってますよ」。
     「残念ですけど多分友達のいたずらですよ」を選択。
     主人公「残念ですけど、多分友達のいたずらですよ」
     森島「そ、そうなんだ……ふぅん」
     主人公「まったく困ったやつですよね。けしからん」
     森島「そ、そうねぇ……」
     主人公「よし!今日と言う今日はきっちり言ってやらないとなっ!」
     森島「え?」
     主人公「先輩!失礼しますねっ」
     森島「え?橘君」
     ・・・
     2年教室―――。
     よし!誰もいないぞ……それじゃあ早速……。
     森島「へぇ……ここが橘君の机なんだ」
     主人公「え?」
     なんと森島先輩がついて来ていた!!
     森島「それで、どうだったの?」
     主人公「え?あ、まだ読んでませんよ……」
     森島「ふ、ふ~ん、そうなんだ……。読まないの?」
     主人公「え?もしかして先輩……」
     森島「な、何?」
     主人公「気にしてくれてます?
     森島「な、何が!?」
     主人公「ラブレターの事……」
     森島「き、気にしてなんかないわ!」頬を赤らめる。
     主人公「で、でも……」
     森島「べ、別に私には関係ないもの。じゃあね!」
     行ってしまった……怒らせちゃったかも……。
     主人公「(しかし、今は先輩を追いかけるよりも早くこの手紙を読まなくては……)」
     よし、読むか……。
     ……。
     ………。
     ………...。
     って、これ美也宛てじゃねぇか!!苗字一緒だからって間違えるか?
     主人公「(靴見て気付けって!まったく……。人騒がせなやつだ)」
        「(あ!まずい森島先輩……。まだ校内にいるかな……)」
     ・・・
     廊下―――。
     森島「あ、あら橘君」
     主人公「も、森島先輩?」
     森島「また会うなんて奇遇ね」
     主人公「え?き、奇遇ですかね?」
     森島「そ、そうでしょ?だってたまたまここを通っていたら橘君に会っちゃったんだもん」
     主人公「た、たまたまですか……なるほど」
     森島「うん。そう。たまたまよ」
     主人公「(こ、これはもしかして僕の手紙が気になって待っていたんじゃ?)」
     森島「で、ど、どうだったの?」
     主人公「何がですか?」とぼける。
     森島「手紙……」
     やっぱりそうだ……。
     森島先輩がちょっとやきもちを焼いてくれている……嬉しいかも……。
     満足したところで森島先輩にラブレターの中身を正直に話した。     
     森島「あ、美也ちゃん宛てで残念ね橘君」
     主人公「いえ……そんな事ないですよ」
     森島「え?ど、どうして?」
     主人公「先輩を不安にさせずにすみましたので」言うねぇ~。
     森島「な!?」頬を赤らめる。
       「そ、そんなことないわよ。もう!変な橘君」
     主人公「す、すみません……」
     森島「まったく……。もう……。ほら、早く行こう」嬉しそうに言う。
     主人公「え?」
     森島「あれ、一緒に帰らないの?」
     主人公「あ、そ、そうですね。すみません。すぐに準備します」
     ……こうして、森島先輩と一緒に帰った。
     先輩は上機嫌で、よく笑ってくれた。うん、間違えで良かったかも……。
     よかったね。

評価:絢辻 詞   ・・・変化なし。
   桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
   棚町 薫   ・・・変化なし。
   中多 紗江  ・・・変化なし。
   七咲 逢   ・・・変化なし。
   森島 はるか ・・・ちょっと距離が縮まった。

★35日目
日曜日なので学校休み。ん~、何をしよっかなぁ~。
漫画を読もうかなぁ、ずっと寝ていようかなぁ、ネットサーフィンでもしようかなぁ……。
……って、コラーっ!!今日は森島先輩とデートする日じゃろがいっ!!

・朝  ハ まだ待ち合わせまでは大分余裕があるけど、家に居ても落ち着かない。
     ……うん、遅刻しないように余裕を持って出発しよう。それがいい。
     ・・・
     待ち合わせ時間の30分前に着いてしまった……流石に早すぎたか?
     主人公「あ、あれ?森島先輩」
     森島「え、あ、あれ?橘君」
     ……どうやら森島先輩も主人公と同じ考えだったらしい。
     いつもの調子で会話をする。……よし、掴みもいい感じだ。
     ・・・
     海に近い公園―――。
     森島「なるほど、いい場所選ぶわね橘君」
     主人公「あ、もしかしてこの公園お好きですか?」
     森島「うん。大好きよ。海からの風が気持ちいいし」
     主人公「そうですよね」
     森島「でも……」
     主人公「でも、どうかしましたか?」
     森島「ここは私も予想済みだったなぁ~。ふっふ~ん」
     主人公「そ、そうなんですか?」
     森島「ええ。公園でしょ、映画館でしょ、デパートでショッピングでしょ……。あ、後ゲームセンターに遊園地に……」
     主人公「よ、予想しすぎじゃないですか?」
     森島「そうかな?だってさ、橘君がどこに連れて行ってくれるか楽しみだったから」
     主人公「(先輩……そんなに楽しみにしていてくれたんだ……)」
     森島「さあ~、どこから回ろうか?まずは水族館?それとも……」
     主人公「あ、先輩。実はそれも考えがありまして」
     森島「え?そうなの?」
     主人公「はい、もう少しだけ僕にお付き合いしてもらえますか?」
     森島「もっちろん!楽しみよ」
     主人公「ありがとうございます。それじゃこっちです」
        「あ、先輩」
     森島「うん?どうかした?」
     主人公「乗り物酔いとかするほうですか?」
     森島「ううん、平気よ。……乗り物?」
     主人公「ええ、実はそうなんですよ」
     森島「え?もしかしてこれ?」
     主人公「はい。あ、これチケットです」
     森島「わ~、面白そう!行こう行こう!」
     ……。
     主人公が森島先輩を連れて来た場所……それは遊覧船だった。
     森島「まさか遊覧船に連れてきてくれるとは流石に予想してなかったわ」
     いい感触じゃないか……!!
     森島「……感激しちゃった」頬を赤らめる。
     主人公「喜んでもらえたみたいでほっとしました」
     森島「うん……本当に嬉しい……。私のために、色々考えてくれたんだね」
     主人公「は、はい……」
     森島「もう……参っちゃう……」
     主人公「参らないで下さい。実はもう一つだけ先輩に喜んでもらえそうなアイディアがあるんです」
     そう言い主人公は森島先輩に"何か"を渡す。
     森島「え?こ、これって……。もしかして」
     主人公「そうです、さあ、思い切ってどうぞ」
     森島「えっと……」



     森島「それーーーーっ!!」
       「あ!見て見て!食べたよ!」
     主人公「ほんとですね」
     森島「うわぁ、すごい……。私の投げた餌を空中で食べちゃった……」
     主人公「上手くいってよかったですね」
     森島「うん!」
     ・・・
     とても楽しんでくれた森島先輩。
     はしゃぎ過ぎて疲れたとの事なので休憩がてらお茶にした。
     ・・・
     お茶の時間すら十二分に楽しんだ二人。
     森島「ねえ、橘君」
     主人公「はい?なんですか先輩」
     森島「今日はさ、まだ帰りたくないんだ」なにっ!?
     主人公「え?か、帰りたくない?」
     森島「こ、こら!聞き返さないでって言ったばかりなのに……もう」
     主人公「あ!そ、そうでした……」
     森島「……もう」
     主人公「すみません……」
     森島「で、どうなの?」
     主人公「な、何がですか?」
     森島「もう!もう少し一緒にいたいの!橘君は?」
     主人公「も、もちろん一緒にいたいです!」
     森島「ほんと?」
     主人公「はい」
     森島「ふふっ、良かった~。それじゃあ少し砂浜を散歩しない?」
     主人公「いいですね、いきましょう」
     ……その後、森島先輩と砂浜を堪能した。
     とっても綺麗な夕陽……海……雰囲気が最高だった。
     ……こうして、森島先輩とデートをした。
     この後、駅で別れるまで、僕と先輩はずっと手を繋いで歩いた……。
     ふぅ、今日は本当にいい1日だったな……。

・夜    美也「にしししし。……デートは楽しかったにぃに?」なにっ!?なんでわかるっ?!
        「とぼけてもダメダメ!その顔見たらわかっちゃうんだから」なにっ!?

評価:絢辻 詞   ・・・変化なし。
   桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
   棚町 薫   ・・・変化なし。
   中多 紗江  ・・・変化なし。
   七咲 逢   ・・・変化なし。
   森島 はるか ・・・変化なし。

★36日目
よく見たら最後の週か……。選択画面のBGMも穏やかな物へと変わる。

・休1 ハ 教室にて。
     今年のクリスマスはなんとしても森島先輩と過ごしたい!!
     主人公「(駄目でもともと……やれるだけやってやる!)
     と、梅原が話しかけてきた。
     主人公の表情を見て察する梅原。
     梅原「そっか……そろそろクリスマスだもんな、いよいよ行くんだな?」
     主人公「まあ……うん」
     梅原「橘……そうか……。よし!俺の分まで頑張ってくれよな!」
     主人公「梅原……」
     梅原「行って来い……健闘を祈るっ!」
     主人公「ありがとう……行って来る」     
     ・・・
     森島先輩と塚原先輩が二人で話しているのを発見。いつもならここで遠慮するところだが……。
     意を決し二人に話しかける主人公。
     そして、森島先輩に大事な用がある事を伝える。
     ……主人公の真剣な表情を見て何となく察する塚原先輩。
     塚原先輩に森島先輩との会話を遮った事や連れ出す事を謝る主人公。それを優しく許す塚原先輩。
     ……森島先輩と屋上に行く事にした。
     ・・・
     屋上―――。
     森島「そ、それでどうしたの?」
     主人公「……先輩」
     森島「な、なに……」
     主人公「(うう……ドキドキする……でも、ここで行かなきゃ後悔するぞ……)」
     森島「……ど、どうしたのよ?」
     主人公「先輩。クリスマスイヴの日、僕とデートして下さい!
     森島「え?クリスマスイヴ?」
     主人公「はい……」
     森島「……デートって?」
     主人公「え!?いや……その……」
        「(あ、あれ?なんか変な感触だぞ……)」
     森島「……クリスマスにデートするの?」
     主人公「ええ……その出来れば……」
     森島「……どこに行くの?」
     主人公「あ、いえ……それはまだ」
     森島「う~ん、そっか……。クリスマスにデート……」
     主人公「(よ、予想外の流れだ……)」
     森島「うん。いいわよ」
     主人公「ほ、本当ですかっ!?」
     森島「そのかわり」
     主人公「はい?」
     森島「当日は私の予定に合わせてね」
     主人公「え?予定があるんですか?」
     森島「クリスマスには毎年祖父母がイギリスから来るから一緒にパーティーしましょ?」
     主人公「え?あ、なるほど……」
        「(あ、そうか……言われてみれば、そんな話を聞いた覚えがあるな……)」
     森島「ふふっ、おじいちゃんとおばあちゃんに紹介したいと思ってたし丁度良かった」
     主人公「紹介……」
        「(……二人で過ごせないのは残念だけど、一気に家族公認になれるかもしれない。これはむしろラッキーなんじゃないのか)」
     森島「あれ?もしかして嫌だった?」
     主人公「い、いえ、そんな事ないです。一緒に過ごせて嬉しいです」
     森島「本当に?それなら良かった」
     主人公「あ、じゃあ待ち合わせですけど……」
     森島「うん」
     主人公「5時に駅前通りで、どうですか?」
     森島「オッケー」
       「それじゃあ教室に戻るね」
     主人公「あ、森島先輩」
     森島「ん?どうかしたの?」
     主人公「その……ありがとうございます」
     森島「ううん、私も楽しみだから。それじゃ」
     主人公「あ、はい……」
     やったぞぉぉぉぉおおおお!!!!!
     星マークをゲット。

・休2   「時間を進める」を選択。

・昼    「時間を進める」を選択。

・放  ハ 会話。Hi
     1.恋愛 → ヒット!
      主人公「森島先輩は運命の出会いとかって信じますか?」
      あんまり信じてないらしい。
     2.勉強 → ヒット!
      主人公「先輩には勉強の必勝法ってありますか?」
      森島先輩流の必勝法……それは「予習・復習」をする事。うん。
     3.行動 → ヒット! 
      思い切って森島先輩の手を握る事にした主人公。
      ぎゅっ
      森島先輩は照れつつも、
      きゅっ
      主人公の手を握り返してくれた。
      森島「……あったかい」
      主人公「そうですね……」
     4.おしゃれ → ヒット!
      主人公「お肌の手入れとかされてるんですか?」
      森島「う~ん、まぁお風呂上りに化粧水と乳液をちょいちょいっとね」
      主人公「そうなんですか。だから、そんなプルプルの肌なんですね」
      森島「触ってみる?」なにっ!?
      主人公「え?い、いいんですか」
      森島「う・そ。ふふっ、ごめんね橘君」うっそぴょ~ん!!
      主人公「は、はは……」
      (原文ママ)
     5.アタック
      森島先輩と一緒に帰りたい主人公は先輩を誘う。
      森島先輩は承諾してくれた。丁度どこかに寄り道したかったらしい。
      ・・・
      どこに寄り道していきますか?と森島先輩に聞くと、駅前にあるファミレスに寄りたいと言った。
      あそこって薫のバイト先だよな……。
      森島「いや?」
      主人公「い、いえ!どこへなりともついていきます。問題ないです」
      森島「ふふっ、良かった。ありがと」
      ・・・
      ファミレス―――。
      周りを見渡す主人公……薫は見当たらないな……。もしかして今日は休みか?ラッキー。
      森島「よし、き~めた。ねね、橘君って甘いもの平気?」
      主人公「え?は、はい。まあ普通くらいには食べられますけど」
      森島「それじゃあ、私と一緒にパフェを食べてくれる?」
      主人公「え?パフェですか?」
      森島「そう、このシャイニングラバーズパフェが食べてみたいの」
      主人公「え?こ、これって……」
      森島「駄目?」
      主人公「(カップル向けのパフェだよな……。これを先輩から食べようって言ってもらえるなんて……)」
      森島「あ、甘い物苦手なら他のやつにするよ」
      主人公「(断れる訳がない……男として、このパフェは食べる必要がある!)」
         「いえ!大丈夫です。丁度僕もパフェが食べたかったんです」
      森島「本当に?良かった~。気が合うね」
      主人公「(……合ってなくても合わせます!)」
      森島先輩が店員を呼びシャイニングラバーズパフェを頼む。
      ……。
      森島「あ!あの店員さんが持ってきてくれているのがそうかな?」
      森島先輩が見ている方を見る主人公……げぇっ、薫!!
      森島「え?知り合い?」
      主人公「あ、その……クラスメイトです……」
      森島「へ~、うちの学校の生徒がここでバイトしているとは知らなかったなぁ」
      主人公「(うう、ま、まずいかも……)」
      森島「……ふふっ、良い事思いついちゃった」
      主人公「え?あ、せ、先輩?」
      森島「ふふふっ……よいしょっと……」



      ああsふぉぱfjぱjkfがjpgじゃpfじゃ@こqjjp@fぎうぇpjp!!!!!!!!!!
      マっ、マンモスーっ!!!!!!!gkjうぃj:;fじゃkh:ぱそjqp-q0!!!!!!!
      主人公「な、何しているんですか?」
      森島「しーっ!私と来ている事がばれたら大変でしょ?」
      主人公「そ、そんな事ないですよ!」
      森島「そんな事あるの!だって、隠してた方が面白いでしょ?」
      主人公「(な、なんてことだ……)」
      薫「お待たせ致しました~。シャイニングラバーズパフェになります」声だけの出演。
      主人公「ど、どうも……」
      薫「……珍しいパフェの注文があったから、どんなお客かと思えば純一とはね」
      主人公「べ、別にいいだろ?」
      森島「そうだそうだー」小声で可愛く言う。是非皆さんにも聴かせたい……いや聴け!!
      主人公「(せ、先輩……)」
      薫「で、どんな素敵な人とこの恋人向けのパフェを食べるつもりなの?」
      主人公「え?ど、どんな人って……」
      薫「2人で来たんでしょ?伝票見ればわかるんだよ?」
      主人公「そ、それは……」
      森島「だれだだれだー」
      主人公「(か、完全に面白がっている……)」
      主人公は梅原と答えると、薫は吹き出しやっぱりと言う。
      そして薫は業務に戻った。
      今度は森島先輩が机の下に隠れたまま笑った。
      恋人向けのパフェを梅原と食べている主人公を思い浮かべたら、よっぽど可笑しかったのだろう。
      ・・・
      ……こうして、森島先輩と二人でパフェを食べた。
      もっと、甘いムードを期待していたんだけど、全然そんな感じにならなかった……。
      まあ、先輩はすごく喜んでたし、僕も楽しかったからいいんだけど。
      よかったね。

評価:絢辻 詞   ・・・変化なし。
   桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
   棚町 薫   ・・・変化なし。
   中多 紗江  ・・・変化なし。
   七咲 逢   ・・・変化なし。
   森島 はるか ・・・「スキ」上の段に移行。


「35日目」、森島先輩とのデートシーンにて、



「聞き返さないっでって」ってちょっとおかしい文章だなと思ったのでプレイ日記の方で、

森島「こ、こら!聞き返さないでって言ったばかりなのに……もう」

に修正させて頂きました。

で?って言う。

・・・

次回もよろしくお願いしま~す。

それでは

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