東北大学の教授曰く、「東北は辺境、後進地、貧しく遅れているというイメージで、古代は朝廷にアテルイ一族が滅ぼされ、奥州合戦では源頼朝に奥州藤原氏が滅ぼされ、豊臣秀吉に滅ぼされ、戊辰戦争で敗れ…負けた結果ではなく中央政府への服従を拒否し、自立への戦いだった精神、主体性を読み取る。例えば、弥生時代以降稲作中心で西日本が栄え、寒冷な東北は稲作に不利だったため、400年遅れて伝来されたが稲の品種改良土壌改良をし、困難を克服する社会へと変わり、世界一うまいコメ’ササニシキ’などを生み、日本一となった。食料や人材を提供してきた東北は日本経済の成長を支えた。」あらかたこのような内容だった。
いろいろなお話が聞けておもしろい!😊高齢者の特権♪
悲しいニュースが多い昨今です。次のコメントがありました。「進むべき方向がわからず迷ったとき、『愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ』(ビスマルク)自分の個人的な経験・主観的な情報に頼るのか、他人の過去の事例・人類の集合知である歴史に頼るのかで最善の策にたどりつく確率は大きく変わる~」と。
昔も今も変わらず流れる川
「憎しみ」は誰でももっている感情ですが、時に個人も国も不幸をもたらします。