「カスク」と言ったら何を想像しますか?
自転車乗りであれば、
を、想像されるでしょう。
1970年代の自転車レースシーンで、最も多く見られたヘルメットが上の写真「casque(カスク)」ですね。
正確にいうと「casque de vélo」です。
フランス語で「casque」は「ヘルメット」、「vélo」が「自転車」ですから、「casque de vélo」で「自転車用ヘルメット」ということになります。
更にもう一つの「カスク」は、2010年にUCIプロチームである「チームsky」が採用したことで、日本でも有名になったヘルメットメーカー「KASK(カスク)」です。
イタリア・ベルガモ郊外で作られるこのヘルメットは、上質な皮製の顎紐に「MADE IN ITALY」の文字が入り、良い感じです。
メーカーとして20年以上の歴史があるそうです。
でも、今日の「カスク」は自転車関連のものではなくて「ウィスキー」のことなのです。
そもそも今回のカスクのスペルは「cask」で、ウィスキーを熟成させる為に蒸溜後に入れる「樽」という意味です。
この樽は1つ1つが樽内側の焼き具合いや材質の違いから、異なった香りや色となってモルト原酒が出来上がるので、2つとして同じ物は出来ないとされています。
「SINGLE CASK(シングルカスク)」とは、まさにこの貴重な1本の樽からのみのモルト原酒を簡単な濾過だけで瓶詰めしたものなのです。
同じ蒸溜所でつくられた何本もの樽から出来たモルト原酒を混和したものを「SINGLE MALT(シングルモルト)」といっています。
他の蒸溜所で出来たモルト原酒を混和したものは「ピュアモルト」といっています。
日本にある蒸溜所の中でも北海道・余市にある「余市蒸溜所(Nikka)」は、SMWSにより2002年に英国以外で初の認定を受けた大変優れた蒸溜所です。
ここで1988年6月12日に樽詰めされ、2011年9月21日に瓶詰めされたウィスキー「シングルカスク余市1988」が、遂に届いたのです!
☟シングルカスク余市1988
http://www.nikka.com/products/whisky_brandy/nikkasinglecask/singlecask_yoichi/
そして、飲みました…
勿論、ストレートで…
アルコール度数61%、濃厚なピートの香り、甘さ…
まさに極上の一時です…
今日は、これ以上書けません…
それでは、また…
自転車乗りであれば、
☟これとか…
☟または、これ
を、想像されるでしょう。
1970年代の自転車レースシーンで、最も多く見られたヘルメットが上の写真「casque(カスク)」ですね。
正確にいうと「casque de vélo」です。
フランス語で「casque」は「ヘルメット」、「vélo」が「自転車」ですから、「casque de vélo」で「自転車用ヘルメット」ということになります。
更にもう一つの「カスク」は、2010年にUCIプロチームである「チームsky」が採用したことで、日本でも有名になったヘルメットメーカー「KASK(カスク)」です。
イタリア・ベルガモ郊外で作られるこのヘルメットは、上質な皮製の顎紐に「MADE IN ITALY」の文字が入り、良い感じです。
メーカーとして20年以上の歴史があるそうです。
でも、今日の「カスク」は自転車関連のものではなくて「ウィスキー」のことなのです。
そもそも今回のカスクのスペルは「cask」で、ウィスキーを熟成させる為に蒸溜後に入れる「樽」という意味です。
この樽は1つ1つが樽内側の焼き具合いや材質の違いから、異なった香りや色となってモルト原酒が出来上がるので、2つとして同じ物は出来ないとされています。
「SINGLE CASK(シングルカスク)」とは、まさにこの貴重な1本の樽からのみのモルト原酒を簡単な濾過だけで瓶詰めしたものなのです。
同じ蒸溜所でつくられた何本もの樽から出来たモルト原酒を混和したものを「SINGLE MALT(シングルモルト)」といっています。
他の蒸溜所で出来たモルト原酒を混和したものは「ピュアモルト」といっています。
日本にある蒸溜所の中でも北海道・余市にある「余市蒸溜所(Nikka)」は、SMWSにより2002年に英国以外で初の認定を受けた大変優れた蒸溜所です。
ここで1988年6月12日に樽詰めされ、2011年9月21日に瓶詰めされたウィスキー「シングルカスク余市1988」が、遂に届いたのです!
☟シングルカスク余市1988
http://www.nikka.com/products/whisky_brandy/nikkasinglecask/singlecask_yoichi/
そして、飲みました…
勿論、ストレートで…
アルコール度数61%、濃厚なピートの香り、甘さ…
まさに極上の一時です…
今日は、これ以上書けません…
それでは、また…
至福の時を過ごされたようですね。(^^♪
シングルカスクだから、ラベルには、樽の番号など入っているのですね。
今は全く飲まないのですが、昔、飲んでいた時は、ウィスキーが好きで、よく、twice upで飲んでいました。
Glenfiddichの第二蒸留所で作られるBalvenieが好きで、Glenfiddichと同じ原料、水なのに、こんなに違うウィスキーが出来るなんて、ウィスキーって奥が深いなーなんと思ってました。
「twice up」なんて、最近では全く聞く機会が無くなりました。
良いbarで飲まれていたんですね?
ワインや焼酎など他のお酒でもそうなんでしょうが、特にウィスキーは奥が深いような気がして好きなんです。
一度あの独特な香りや甘さを味わってしまったら病みつきです
本当は飲みながら話したいくらいですねw