バオの替わりがやってくるかも

2015年05月21日 | 日記


やっと バオとのことが冷静になって来たのに、どうやら私が少し

様子が変ならしい。

自分では、普通通りだと思っているが、息子から見たら認知症の手前らしい。

そう言われると、そうかもしれないが・・・

私としては、あと元気なのは5年と勝手に考えて計画を立てているので、

もう絶対生き物は飼えないもの…と考えていた。

1日中 声を出さない日もあり、パソコンと韓ドラのビデオだけの日もあり

朝1番のおしゃべりに声が出せない時もある。

息子がひつこく犬を飼うことを進めてきた。

頑なに拒んでいたが、ちゃんとしつけてある犬で、可愛い!可愛い!!と

写真を送りつけてくる。それでも待ってくれと言っているのに、話はどんど

ん進み、今度は家族で犬をみにいくらしい。

そこまで来ると、バオと別れた辛さが薄れ、バオと暮らした楽しかったこと

癒されたことがわぁーーと蘇り、あと少しの余生 もう一度楽しんでも

いいのでは…。その間に私が認知症になっても、亡くなってもあとは

誰かが可愛がってくれるのではないか。 そう思うことにした。

今まで、誰かが気をわるくするのでは? とか迷惑をかけては? と

ばかり先走っていたが、もう 考えないことにした。

後しばらくの余生 楽しんで行くことにした。

みんな ごめんね。 

バオ ごめんね。