久しぶりのトレーニング

　今日は久しぶりの全員のトレーニングとなりました。
　今月はインフルエンザによる学校閉鎖等で、ほとんどトレーニングができず、子どもたちはストレスをためていたようです。まだ、学級閉鎖等で練習に参加できない子どももいましたが、トレーニングに参加した子どもたちは思う存分、グランドを走り回りました。
　久しぶりのトレーニングということで、後半は若干疲れの見える子どももいましたが、久しぶりのサッカーを楽しんでいました。
　高学年はパス＆コントロール、ポゼッションのトレーニングを行いました。一つのプレーで終わることなく、いつも次を考えてプレーすることを求める中で、オフの関わりも少しずつ増えてきました。しかしながら、観て判断しようという意識はあっても、ファーストタッチやパスの精度が低く、次のプレーにつながらない場面が多く見られます。どんな状況でも、自分の意図するところに止めること、蹴ることができるよう、もっともっと技術を高めていきましょう。
　中学年はドリブル＆パスをテーマに、トレーニングを行いました。相手の状況を見て、パスかドリブルかを判断してプレーすることは、この年代にとってとても大切なことだと思います。まだまだ上手くいかない場面も多いですが、くり返しトレーニングをする中で、相手とのかけひきの感覚を身につけてほしいと思います。今日は４年生の多くが学級閉鎖のため欠席していたので、３年生が中心のトレーニングとなりましたが、みんな最後までよく頑張りました。
　低学年はコーディネーションやドリブルドリル中心のトレーニングを行いました。ボールタッチもスムーズになり、ドリブルも上達してきました。もっともっとボールに触って、もっともっとボールと仲良くなりましょう。
　引き続き、インフルエンザ等の予防は忘れずに行いましょう。