先日、広島県で開催されたリベリーノカップという大会に益田トレセンU-11の選手と参加してきました。わが吉田FCからも、5名の選手が参加しました。
3日間行われる大会には、韓国やタイなどの海外チームや、サンフレッチェ広島や湘南ベルマーレ、ビッセル神戸などのJのジュニアチーム、広島県内の地区トレセンチームなど、合計32チームが参加していました。
大会中、指導者研修会やサポーター研修会(保護者研修会)が開かれました。
サポーター研修会での瀧川大会副委員長の講義の内容を一部(3つの話題を)ご紹介します。
【その1】
「子どもの長所を5つ、短所を5つ書きだしてみてください。」
短所はすぐに思いつくけれど、長所はなかなか思いつかないもの。
長所は5つを6つ、7つ・・・と増やしていきましょう。
短所は5つから一つずつ減らしましょう。
でも、短所は3つは残るものです。
社会は認めてくれないかもしれないけれど、親だけは子どもの長所を認めてあげましょう。
我々指導者も、長所を見つけられる目をもたなくてはいけないですね。
【その2】
朝の排便の大切さです。
ある調査では、3分の1は毎朝の排便がしっかりできていないとのこと。
食事→休養(睡眠)→運動→排便→食事→休養→・・・
このサイクルがとっても大切。
特に排便は朝できるようにしつけなければならないと思います。
また、最近の子どもは眠りが浅いそうです。
特にゲームをしている子どもはそうした傾向が強いという調査結果があるそうです。ゲームのやりすぎ(特にPSPやGBアドバンスなど)は注意が必要ですね。
【その3】
「つ」のつくあいだにこの3つ
①くつをそろえる(整理整頓)
②返事「はい」
③あいさつ
「つ」というのは、年齢のことです。
1つ(ひとつ)、2つ(ふたつ)、3つ(みっつ)、・・・9つ(ここのつ)、10(とう)
つまり、10歳までに、上の3つをできるようにすることが大切ということです。
もちろん、10歳まででなくても、できていなければできるように努力する必要があるそうです。
以上、サッカーと直接関わりのないような気もしますが、特にオフザピッチの面で、我々指導者も考えなければならない内容の講義でした。
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