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はっとする景色

2013-11-04 01:11:43 | 日記
こんなきれいな眺めの場所を通勤や通学に使う人をうらやましいと思うことがある。

そこを通る回数がかさなって、そのたび思いが染み込んで行き、その風景に、なにかエモーショナルな色合いが加わる。

「郷愁」と呼ばれるこころ模様がそれやろうと思う。

この風景のおかげで心が和むこともあるやろな。

うまくいかないことがあったり、つらい決断をしたり泣きたい気分のときも、天にも昇らんばかりにハイな時にも。

どんなときも、見慣れた景色はいつも変わらず、ただそこにある。

ここもそんなポイントのひとつやろうな。
遠く千里丘陵を望む。


季節の移り変わりと、刻々の時間の変化にさえ気をやれば、身近な風景が千変万化し、いくら居ても飽きることがない。

忙しい暮らしのなかに、どれだけこのぜいたくな時間をもてるか、心して問いたいところやな。

……

今日のはキャロル・キングの、涙なみだの名作を。「シレルズ」というガールズグループがヒットさせたけど、日本ではもひとつやった。これこそ超名曲やのに!
………………………………このひとDave MasonのLive映像がどうしても見つからないけど、大好きなカバーバージョンなので、音だけでも。

男っぽい
Dave Mason
Will You Still Love Me Tomorrow

そしてやっぱり捨てがたいオリジナルは
Caroale King
Will You Still Love Me Tomorrow

あぁ、たまらん
高尾の紅葉だより

/ 橋本 吉亨

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