ロシアンルーレット

こんにちは、家具のよろこび福山です。



映画「ロシアンルーレット」を観ました。





「様々な場所から集められた17人の男たちが

輪になってお互いの頭を狙ったロシアンルーレットを行い

金持ち連中がそれに金を賭けて楽しむ」という

悪趣味な設定の映画。





グルジア出身の監督の作品を

キャストを一新してハリウッドでリメイクした作品だそうです

（監督は変わらず）。



威圧的にまくしたてる進行役や

回を追うごとに追い詰められて行く参加者、

そしてそれを淡々と見つめている金持ちと

非常に緊迫感があります

（観てる方としては、

第1ラウンド開始の瞬間が一番緊張しますが）。



ただ、この作品もラストの感じがちょっと好みと違ったので

そこが残念です

（恐らくオリジナルも同じ結末なのでしょうが

映像のテイストが変わると、また印象が変わるかも知れません）。



◎気になる

DVDのパッケージにはハゲ兄貴こと

ジェイソン・ステイサムがデカデカと写ってますが

主役は別の人です。



◎気になる　その2

生存率1%ってコピーがあるのですが

決勝を除いた3ラウンドの生存率は

5/6×4/6×4/6=10/27≒37%

（後ろの人間が引き金を引く前に殺される可能性があるので

実際にはもう少し生存率が上がります）。

決勝の時点でも10%くらいの生存確率がある気がするんですけどね

（ゲーム云々ではなく、映画のストーリー総合で考えるなら

1%ってコピーも分からなくはないですが）。



予告編




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