この次見る映画「悪人」のために読んだ原作本。
主人公、清水祐一・・身近な人に似ているようで(孤独なところが)なんだかかわいそうでかわいそうで、人間関係をうまく築けないのは母親不在の影響かな?告白のときもそうだったけど母親との関係性って人間関係に大きすぎる影響を与えるのかなと感じました。でも年寄りを病院に送っていったり、ちゃんと朝早く仕事に行ったり、ペーロンの練習に誰よりも早く行ったり、友人のエンストを助けに行ったり、小さなエピソードをみると”良い人”なんじゃないかと思ってしまう。金持ちの大学生のほうがよっぽど悪人。世渡りや親の地位や経済力が今の社会では重要なのかな。ラストはかわいそうで。もう少し希望をもたせてほしかった。。光代がずっと待っててくれるといいな。エピローグでの二人の供述は世間をあざむくものだと信じたい。そして被害者の女性の両親を立ち直って欲しい。どんな人間でも殺されていい理由はないのはわかってるけど、やっぱり出会い系は怖いし、少し自制心をもったほうがよかったと思う。映画では少し希望のあるラストにしてもらえないかな。
主人公、清水祐一・・身近な人に似ているようで(孤独なところが)なんだかかわいそうでかわいそうで、人間関係をうまく築けないのは母親不在の影響かな?告白のときもそうだったけど母親との関係性って人間関係に大きすぎる影響を与えるのかなと感じました。でも年寄りを病院に送っていったり、ちゃんと朝早く仕事に行ったり、ペーロンの練習に誰よりも早く行ったり、友人のエンストを助けに行ったり、小さなエピソードをみると”良い人”なんじゃないかと思ってしまう。金持ちの大学生のほうがよっぽど悪人。世渡りや親の地位や経済力が今の社会では重要なのかな。ラストはかわいそうで。もう少し希望をもたせてほしかった。。光代がずっと待っててくれるといいな。エピローグでの二人の供述は世間をあざむくものだと信じたい。そして被害者の女性の両親を立ち直って欲しい。どんな人間でも殺されていい理由はないのはわかってるけど、やっぱり出会い系は怖いし、少し自制心をもったほうがよかったと思う。映画では少し希望のあるラストにしてもらえないかな。