旧☆YOLANDAのおえかきフラメンコ

フラメンコ母ちゃんヨランダとフラメンコ娘クララの
フラメンコな毎日をおえかきでつらつらと綴っています。

愛すべき人格者

2006年11月28日 20時41分57秒 | 横須賀フラメンコ (イベント)
はじめての方ははじめにを読んでね





昨日メールチェックをしていて鼻血がたれてしまった





来年4月のフェリアの件
編集部に記事にならんかと頼んでみたのだが

・・・という出だし。



は?編集部?記事?
間違いメール?と思って名前を見直す。
ぎゃー!スペイン語で「ハンサムな人格者」の意を持つと言われている
シャチョ様からじゃないの!

いやいや、パセオの記事にしてもらおうなんて
そんな恐れ多いこと微塵も考えておりませんよ。



更に
かわりにHPの方に勝手に載せといたからとあるので
パセオHPからフラメンコ公演情報4月・・・と進んでみると




一番下の4/29に横須賀のフェリアでたーーーーーーーーーーーーー!

いや~。もうおったまげちゃって。
机からパソコン落としそうなくらい動揺しちゃったよ。



もンのすごく嬉しいんですけどね。
公演・・・じゃないんじゃないかしら?
いいのかしら。ドキドキ。
上には失神しそうなすごいお名前が並んでいるのに
その一番下に「ビール片手に」とか書いちゃって
バランスてきに大丈夫なのかとっても心配。


あ。発表会に出演して下さる方によっては公演になるんだわ。
どうか皆さん。
パセオのHP見て来た人が「公演じゃないじゃん」て思わないようにご協力お願いします。
いっぱい申し込んでちょうだい
ティエントやらガロティンやらブレリアやら。



パセオの記事にするのは無理だったんだけど
イベント掲載欄になら載せられるかもしれないとのことで
詳細を送れと言われたんだけど。

何て送ったらいいのかしらね


























「ビールは両手でも構いません」とか?

もう。動揺しすぎておえかきモノクロで保存しちゃったよ。



う~ん。今夜はゆっくり悩も

そういえば昔パセオに
えっちな袋とじが付くことがあるって噂があったな。
袋とじの中に入れてもらうってのはどうだろう。




あ!そういえば今日は長年狙っていた
手ぬぐい ゲットしたんだ!
シャチョ。ダブルでありがと。
パセオの手ぬぐいは純金でできてるんだろうな~
どうしても金に困ったら売ろ。
それまでは神棚に飾る。



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反則アレグリアス

2006年11月27日 18時31分40秒 | おでかけ
はじめての方ははじめにを読んでね




昨日は練馬まで小旅行に行ってきた。
前にも書いた大好きな大好きなたまご姐さんの発表会だ

姐さんのことはミクシの中をブラブラ散歩していてみつけた。
ムスメにフラメンコを習わせたくてちびっこフラメンコ教室を探していた頃
親子でフラメンコをやっているという姐さんの日記が目に止まった。
トップにはかわいいイラストが飾ってあるし興味シンシンで過去日記から読ませて頂く。
初めて入れたコメントには
「何度か足跡が残っていたのでいつコメントくれるのか待ってました」
というレス頂いたのをよく覚えている。
あはは。ミクシって足跡残るのよね。
姐さんとの交流は始まってすぐにどんどん深くなっていった。
お互いに背負っているものがあまりに似ていることを知ったから。
姐さんが吐き出してくれた苦しみは「それ。ワタシの話じゃないよね」と思うくらい酷似していた。
体験した内容はもちろん、その時に自分が陥った状態も
立ち直った今でも、ちょっとしたはずみで過去に縛られてしまう苦しみも。

そんな彼女が同じように娘を持っていてフラメンコを躍らせている。
娘にフラメンコを始めさせた年齢は7歳。
そんなところまでピッタリ一緒だ。
違うのは7歳から踊り始めた冬花ちゃんは
すでにプロ級の踊りを披露する女性に成長しているところ。
冬花ちゃんが挙げていく華々しい成果を姐さんの日記で読みながら
ワタシはいつか生でお二人の舞を見たいと思い続けてきた。



今回、姐さんの発表会があると知らされて行きたい!と思ったのはいいけれど
このところ続く体調不良が本当にひどくて
東京までを乗り継ぐ自信がどうしても出なかった。
古都は近かったからいいけど。都内は・・・
今回は残念ながら断念すると姐さんにはお伝えした。

そしたら姐さんはチケットを送ってきてくれた。
「半強制的に送ります^^」というメッセージ。
高いチケットなのにクララの分と2枚も!
「元気になって二人で出てきてくれませんか」
姐さんはそんな風におっしゃって下さった。













そしてむかえた当日の朝は

抱えきれないほどの花束を持って姐さんに御礼を言われる夢で起きた。



途中で気分が悪くなっても大丈夫なように2時間早く家を出たが
ロスは30分のお茶だけで済んだので池袋をブラブラすることにした。
どうしても夢で見た色合いの花をプレゼントしたくて花屋を転々とする。
だけど真っ白はあるけど白と青だけのブーケって売ってなくて
「いいじゃんよー。ピンクでも黄色でも」とふくれるムスメを
「白と青じゃなくちゃ嫌なの。あとでアイス買ってあげるから」となだめながらはしごし続け
夢中になりすぎているうちに、いつのまにか10時半をまわってしまっていた。
開場10時半、開演11時なのに!!!
好きな色でブーケ作ってもらえばよかったんじゃん!←て気付くの遅すぎだよ



練馬駅についたのが11時ジャスト。
たしか駅から徒歩1分だったはず。
大丈夫。走れば間に合う。
姐さんにしたら「花なんかいいから開演から見てよ」と思うことだろう。
予算の関係でだいぶ小っちゃくなっちゃったブーケを持って猛ダッシュ。








ポイントで入れてもらったチビリンゴをあやうくポロリさせそうにしながら走る走る。
チケットを投げるように受付に出して中に入ると幕が上がっていくところだった。
ズラリと並んだ出演者の膝までが見えていた。
間に合ったー!(正確には10秒の遅刻)



幕が上がると同時にファンダンゴが始まる。
姐さんはどこにいるんだろ。人数多すぎて見えないよ~
しかたないので姐さんを探すのは諦めて
約100人で打つパリージョの迫力を純粋に楽しんだ。
そして2曲目はセビジャーナスで盛り上げて・・・・


3曲目で姐さんが出てきた!


なんと白と青の衣装だ!そして赤をポイントに髪に挿している。
すごい~~花と一緒だよ♪
打ち合わせナシだよ。これはきっと赤い糸だよ。
・・・などと女性相手()に運命感じながら親子パレハを観始めた。


冬花ちゃんとお揃いの衣装で踊るアレグリアスは
美しく。優しく。力強く。
反則もんだった。

親子愛を表したストーリーになっているとは事前に聞いていたが
それが本当によく表現されていて
娘を授かって心から喜ぶ母の愛や
二人で仲良く人生歩き出す楽しさや
反抗期を迎えて母から離れる娘の生意気さや
それでも母が辛いときは娘が一番の支えになっている存在の強さや
その娘に感謝する母の溢れる思いがものすごく伝わってきて

アタシは最初に二人で手をあげていくとこから泣いていた。
冬花ちゃんが親を追い越して羽ばたいていくとこなんかは(てアタシの勝手な解釈だけど)
まさに冬花ちゃんの背中には羽が見えた。
また上手く飛ばしてやろうという姐さんの表情が優しすぎて号泣してしまった。


















姐さん、こいつは反則です。ずるいッス。












姐さんのお顔はHPで写真をアップしてるし
立川で踊ったのも一方的に見てるのでこっちは知ってたんだけど
「よらんだです」とこちらの面を明かすのは初めてのこと。
なのに挨拶するときにはスッピンになってしまった。
余韻にひたって次のタンゴになってもまだ泣いてたからね。
姐さん。どうしてくれるよ、もう


長くなったのであとはサラリと書くけど前半はガロティン満載劇場で
アレグリ、ガロティン、ガロティン、アレグリ、ガロティン。
ファルーカが入ってまたガロティン・・・みたいな感じだった。
ムスメに「かぁちゃんの好きなガロティンばっかで嬉しいんでしょ」
とツッこまれたが、まさにその通り。
大好きなガロティンとアレグリで埋め尽くされた舞台にお腹いっぱい。
約一時間が過ぎて緞帳が下りたとき「さぁ帰ろう」と思ったら
「ここで15分休憩に入ります」とアナウンスが入る。
え?まだ半分?
すごい!こんな贅沢が許されるんだろうか。
いんですか?お腹いっぱいなのにおかわりして~って感じ?

新人公演で踊ったという冬花ちゃんのティエントは
最初先生が出てきたのかと思うくらいの迫力だった。
若干18歳でこんな顔ができるのか?と感心していたのだが
あとから聞いて14歳だったことがわかり、驚愕!

姐さんのガロティンもかわいかった~。
踊りももちろん良かったけど、退場のしかたがめっちゃキュート
こんど伝授して。お願い♪

ソルポルでバストン出てきた時はびっくりした。
バストン教えてくれるお教室なんてあるんだなぁ~。
すごいかっこいい。相当リズム感ないとあんなので音出せないよね。
バストン持って腕まわす時はバストンを腕に沿わせて一体化させると知ったし。
お勉強にもなってとても嬉しかった。
アレ持って腕まわしたら危ないよな~とアタシはずっと気になってたんだ

ムスメは最後の方にはウトウトし出して男性のソロになったら熟睡だった
おーい!ヒラヒラ衣装着てなくてもフラメンコだよー!
日本人男性のフラメンコなんて滅多に見られないから見とけ!と
肩を揺すったけどダメだった。仕方ないね。6時起きだもんね~。

あと何があったかな。
シギリージャ、タラント、カーニャ、グアヒーラ、ソレア。
11時開演で終わったのは2時頃?もう食べられませんーーー状態。
内容も濃いし、レベル高っ!!!あれは発表会じゃないわ。
フリを忘れるとかのレベルとは段違いの
安心して観てられる立派なショーだった。
これで3500円は相当安いっ(←なら払いなさいよってか?
次は一年半後だって。みんな、絶対行った方がいいよー!
アタシも来年はちゃんと買うよ~




帰りは姐さんと冬花ちゃんとご挨拶ができて、ここで冬花ちゃんが14歳だと知らされた。
「そっか~。ずっとクララに10年頑張ればああなれるから!て言ってたんだけど
ってことは7年でなれるってことかな?」と図々しい質問をしてみたら
冬花ちゃんはクララの頭をなでながら「なれるよ。頑張れ」と言ってくれた。
同じ歳から踊っていた冬花ちゃんからの激励はクララには大きなものとなった。



そんなクララは帰りの切符を買う時に「2階建ての電車に乗りたい~」とか言い出して。
2階建てってー?グリーン車ですかー?
JRだと高いんですけど。それに遠回りなんですが・・・。
バスに乗ることも考えると1時間近くのロスになるんだよね~と思いつつ
たまにはいっか^^と親子旅行気分を味わいながら帰ったのであった。



夜寝る前に「今日は何が楽しかった?」と聞かれて
「2階建ての電車~」と迷いなく答えたクララが
しっとり大人なティエントスを踊る日は本当に来るのだろうか。
ま。それはまた7年後のお楽しみってことで







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古都への旅

2006年11月24日 18時24分23秒 | おでかけ
はじめての方ははじめにを読んでね




前々から何度かお誘いいただいていた古都陀濡瑠へ
ともっちさん、クラウディア、アリシアと共に行ってきた。
なかなか予定があわなくて行けなかった古都。今回やっと念願かなった。
子供もいっぱいいるし「ナガネギフラメンコ」も踊るし子連れで来て下さい~と言われてたので
クララだけでなく妹の息子である怪獣1号、2号も連れて行った。


ナガネギマンといえばアタシが運命を感じたお方じゃないか。

納豆に同量の長ネギを入れ、ザルソバ一枚食べるのにネギ1本使い、
妹に「もうネギかじった方が早いよ」と言われてしまうアタクシは
アンパンマンにナガネギマンてのが登場した時「もしや運命の人では?」と心奪われた。
それまで一番好きだった“鉄火のマキちゃん”を迷いなく二位に格下げさせた
そのナガネギマン様のテーマソングは「ナガネギフラメンコ」。
これが運命じゃなくてなんなんだ?ってーの。
なるほどー。ナガネギマン様のかぶってた帽子はシルクハットではなくてコルドベスだったんだなぁ~


今回、古都ではこのナガネギフラメンコに振付をして披露するというので
お誘い頂いたときから期待大でこの日を待っていた。
・・・が。やっとついた入口で「5階はもう定員オーバーで入れません」と止められる。
動揺して「ええーーー?ナガネギが見られないんですか?」と言いそうになるのを
「すみません、その5階へ行くために電車とバスを乗り継いで来たんです」と
落ち着いて食い下がりなんとかエレベーターには乗せてもらった。
しかしエレベーターを降りたところでやはり「ここから先へは入れません」と言われる。
同じ理由で同情を買おうと試みたが失敗であった。















なんとか帰る人と入れ替わりで会場に入れてもらったはいいが今度は舞台が全く見えない。











フラメンコもこんな風にしか見れなかったらどうしよう・・・



とドキドキしながら前に行くチャンスをうかがい続けた。
ともっちさんと二人で「そっちどぉ?」「ここから突入できそう!」などと
チームプレーで一番前のど真ん中を最終的にゲットした。
すごい根性だ。
さすがオバサンパワー・・・ではなくてフラメンカパワー



さて。いい席を確保したところでフラメンコが始まった。
まず衣装をまとったお姉さん達がゾロゾロっと並んだと思ったら
一斉にサパを鳴らして一気に空気の色がかわる。
こーゆー空気を作れるのって大切なことだ。
お客さんの心を一瞬で掴むいうのは素晴らしいこと。
「ハッ!」という掛け声もカッコイイ!アタシも最初からひきこまれた


で。めめさんがご挨拶。
「今日はセビを4チームにわけて踊ります。それぞれが違う振付を考えてセビジャーナスで競います」と言う。
わーい!こーゆーの大好き。
これ。ワタシ何度も書いてると思うのだけど
パッサーダが入って初めて「あれ。セビだったのですか」と気付くようなセビが大好き。
初心者さんなんかに「これね、セビジャーナスよ」と言って驚かれるようなのが大好き。
どんなセビを見せてくれるんだろう。
とってもとってもわくわくして目キラキラしてしまった。

AOIさんはカホンに座ったままなので「まだ足痛いんかな~」と心配したが
途中から踊ったので安心した。もう治ってたのね。
柔らかで優しい踊りが彼女らしくてステキだった。

そして他のどのセビジャーナスもステキだった。
アバニコありパリージョありで小物も充実していたし
元気なブレリア風からしっとり大人バージョンまでいろいろだった。
二人だけで舞台を埋めている立派なペアもあったけど
あそこまで大きな動きができるのなら次回はマントンなどふりまわしてもいいね。
更にパワーアップすることだろう。(←よけいなことだったらごめんよ



かっこよかったのはフラメンカ達だけではない。


ともっちサン「かっこいいね~」


YOLANDA「うん、みん・・・・な
ともっちサン「息子さん」


て、そっちぃ?
たしかにイケメンだけどさ。めめさんの息子さん。
あんな息子がいたら毎日ドキドキしちゃうね。

更に
YOLANDA「アレグリは同じ曲だったね。ぜんぜん違う振付もかっこよかったね~」
アリシア「うん、かっこよかったー。ダンナさん」

てお前もかぁーーー!

これまた確かにステキなご主人でしたけど。
「もうハレオのかけかたもステキで~」てずっとご主人ばっか見てたのー?
ちゃんとファンダンゴやアレグリも見てたんかな。
ダイジョウブかなぁ。




最後のフィナーレは全員が出てきておしくらまんじゅう状態でセビジャーナス。
ひとり、ソロ状態のめめさんがクララの手を引きにきてくれた。
ちょっとはずかしがりながらも喜んで出て行ったクララ。
そしてめめさんは、2番はワタシと踊ってくれた。嬉しかった♪ありがとうです。
その間クララとおどってくれたともっちさんもありがとうでした!

めめさん、3番は誰と踊るのかな~?
パートナーいなければアタクシがお相手しますよ~なんて思ってたら
ご主人と踊り出したのであまりのラブラブ度に鼻血出るかと思った。
お相手がいないのはアタシだよヒトの心配してる場合じゃないよ

で。4番はまたクララと踊りに来てくれた。
出血大サービスだ。親子で大喜び!

とにかく大満足させて頂きました。古都のみなさんありがとう。



帰る前にめめさんのご主人とご挨拶ができて
クララのことを「とても上手でしたね」と言ってくれた。
そっくりそのままお返しします。
素晴らしい夫婦パレハを見せてくれてありがとうです






えっと。
今回のヨランダ賞(←なんじゃそりゃ)は「左大臣さん」に差し上げまっす
どのバイラオーラも甲乙つけがたかったけど一番度肝を抜かれたのは
ふたりで左右対称に踊った左大臣さんペアだったから。
左右対称て難しいと思う。ワタシなら多少難しくても全く違うフリの方がいい。
ただでさえも「あれ?右だっけ?左だっけ?」と出す足や上げる手で迷うアタシだ。
一度左右逆のセビなんか覚えちゃった日にはきっと普通のセビが踊れなくなってしまう。
それを余裕の笑顔で見事に踊り切った左大臣さん。(パートナーは右大臣さん?)
さらに運命のナガネギマンの振付を考えたという左大臣さん。
うん。あなたは素晴らしいです。
笑顔から「楽しいぃぃぃー!」て吹き出しが見えました。
アタシはそーゆーフラメンコが大好きよ。




別にこないだこんな絵を描いたからヨイショしているというわけじゃないですからね~。
フツーーーーーに感動致しました。


普通と言えば、普通はフラメンコ見てる人が感動して盛り上がってくると
オレー!ビエーン!バモー!てなるんだろうけど

アタシって感動して夢中になっちゃうと
こーなっちゃうのよね。


見ようによっちゃ「あれ?つまんないですか?」て誤解を与えかねない顔。
たぶん昨日も何回かこんな顔してたな~。
大舞台ならいいけどね。観客の肌荒れまで見えるような小さな舞台ではまずい。
どうもこーゆーとこで日本人の血が出てしまうのだ。
失礼があっちゃいけないからね。
次はスペイン人の血を輸血して見に行かなくては。


あ。ヨランダ賞の賞品は・・・・。
シュークリームで。(←昨日の差し入れかいっ
余ったやつ全部食べていいですから。
もしや余んなかったかな。

そしたら賞品はナシです。ごめんね。





















テキトーおえかきで許してちょー。


ほんとにテキトーだよ。
イメージ画だね、こりゃ。
衣装が次々かわるからさ。覚えていられんかった。
ただ赤いレースのブラウスを着てこんなゴレンジャーみたいなかっこいいキメポーズをしていたような???

カンドーしたとか言ってる割にはこんな記憶力ってどーなの?アタシ。
いや、カンドーしたのは本当なんだけどね。
歳には勝てないってやつよ。記憶力がぁ~~~


AOIさん時もイメージ画だったからね。
ま。いっか



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せんたくばさみ

2006年11月20日 18時26分50秒 | フラメンコなつぶやき
はじめての方ははじめにを読んでね



ケータイを新しくしたので着メロをダウンロードしなくちゃいけなくなり・・・。
ワタシはいつも若者のように毎月新曲をダウンロードしたりはしなくて
ケータイを買い換えた時に、好きな曲を何曲かダウンロードして
それも使い切らない(あまり曲を変えない)まま新ケータイに交換・・・を繰り返してきた。

今回は何をダウンロードしようかな?と考えて
i-modeのページで「フラメンコ」で検索してみた。
ゼロかと思ったら何件かヒット。
あら。フラメンコも浸透してきているのね。



でも歌謡曲をフラメンコ風にアレンジしてあるというものばかりで
2つのサイトで5曲ずつ、計10曲ダウンロードしてみたけど
フラメンコに聴こえるのは2曲くらいだったかなぁ~。


プレイバックPart2 フラメンコバージョンて言われてもねぇ・・・。
「ちょっと待って!プレイバック!プレイバック!」ジャカジャン←こんなんギターで入ってても
歌謡曲にしか聴こえません。残念。

あとは
壁際にナントカカントカ~タカタカタカ(パリージョ)とかいう「勝手にしやがれ」とか
か~ざりじゃないのよ涙はハッハァ~タカタカタカ・・・て明菜ちゃんとかでしたが
どれもこれも「だめだこりゃー!」だった。


これ企画したやつ、
ギターとカスタネットの音入れればフラメンコになると思ってるな。
フラメンコはあの独特なコンパスがいいのにさ。
歌謡曲にどんだけパルマ入れたってダメだよ。手拍子にしか聴こえないよー。
おかげで「ギターとカスタネットで演奏した歌謡曲」ばっかダウンロードしちゃった。


でもその中で2曲くらいフラメンコに聴こえなくもないかな?ってのがあったので
今はそれがアタシの着メロ。
なんとモー娘。だよん。若いなー、アタシ。

チャカチャッ!パンパンッ!と最初にパリージョとパルマが入るのだ。
音楽が鳴り出す前にとればけっこうフラメンコ風。
でもできれば本当のフラメンコ曲がいいな。
着メロ業界の方。もしこちらを読んでるなんてことがあったら
歌謡曲のアレンジなんて大変なことはしなくていいので
ふつーーーーにアレグリとかブレリアとかタンギージョあたりのポピュラーな曲を
そのままダウンロードできるようにしていただけたら嬉しいです。




あ!・・・っとここまで書いて













そういえば最近のケータイは声を録音して着メロにできるんじゃないか!てことに気がついた。
そっか。自分でCD流しながら録音すればいいのか。
よしよし、ではあとでゆっくり挑戦してみよう。
雑音とか入らないかな。
鼻息入らないように気をつけなくちゃねー。








やばい。うまくいったら電話かかるたびに踊ってまうかもしれないよん。



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ながら腹筋

2006年11月17日 18時36分04秒 | たいそう
はじめての方ははじめにを読んでね




昨日の日記で。
腹筋が足りなくて腰痛になったことを反省・・・と書いたんだけど
なんともタイムリーで今日フラメンコとは全然関係ない人に
「よらんださんは腹筋足りないですね。やったほうがいいですよ」なんて言われた。

びっくりーーー。
昨日ね、腹筋しないとやばいなーってちょうど言ってたんですよーーーと盛り上がる。













そういえば、こないだの発表会でアレグリの練習をしてる時
こんなかんじのフリのところで





足を上げるとこうなったり


こうなったりしてしまうことを改善しようとしたアリシア


コレは腹筋がないからだと考えて
「ヨランダ。今日から腹筋しようと思うの」と言って来たことがあった。













えー?発表会明日ですよーーー?と言ってしまった。
全く本当にアリシはいつもラブリーだ



どう考えても一日でしなやかな腹筋が育つとは思えないし
逆に筋肉痛で舞台に立てません!てなるリスクの方が高いし
「とりあえず今回はやめて発表会終わったら次にむけて腹筋をしよう」と誓ったのだが。


・・・その誓いをコロリと忘れていたよ。ごめんアリシ













そしたら昨日のバレエのレッスンで先生が
「こんなポーズをしながらいろんなことするといいよ」と教えてくれた。













一瞬、いろんなことってどんなことだろ?と悩んだ。














こんなことか?






それともこんなことか?




せーかいは、ただ単に「こーやって寝ながらテレビ見たりとか~」だったんだけど。
あぁ、なんだびっくりした。
先生はいつも超人的なことを軽~くやってのけるので
マジでエビフライぐらい揚げてるんじゃないかと想像してしまったよ。
それにこんなことしながらテレビを見ているだけでもすごいことだ。
アタシもテレビ見ながらゴロゴロするのは得意だけど
先生の「ゴロゴロ」とはちょっと意味合いが違かったな~。











これからはゴロゴロしながらこんなことしてみよう。
一石二鳥だね



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神様と花びらと大根と

2006年11月16日 22時11分10秒 | YOLANDAのひとりごと
はじめての方ははじめにを読んでね





ここ数ヶ月。
身の回りに起こることが、ことごとく全て嫌なことで
人生に嫌気がさしたアタシは何度も大好きなたまご姐さんのブログを読み
姐さんと直メールを交わして頂いたりして過ごしていた。
姐さんの日記はずっと読んできたのだがエッセイも別に書いていることを今回初めて知った。

このなかの「神様は見ていてくれますか!?」を毎日何度も読んだ。
神様は見ている。
言い換えれば自分だけは騙せない・・・ともとれる。
神様って自分の中にいるのだから。自分の心のことだから。

辛くても逃げることなく誠実に過ごそう。
かと言って無理することなくできる限りのことをしていこう。
そうやって静かにこの低迷期をやり過ごすのだ。
そんな風に身の置き方を考えさせてくれた姐さんにはとても感謝している。



また別の友人が、あまりのへこみようを見かねたのか
「よらんだは才能がありすぎる故に悩んでしまうのね」なんてヨイショしてくれて
「とんでもない。才能がなくていつも周囲に穴をあけてしまって。それが辛いのだよ」
それを埋められないふがいなさがとても辛いのだ・・・と説明したらこんな言葉をくれた。


その穴とやらだけど。
ほっといても、まわりの人や、向かい風だと思っていた風が運んできた花びらや砂が
気付かないうちに埋めてくれている事もあるんじゃないかしら



なんだかびっくりしてしまった。
味方になってくれる友人や家族には感謝をし、大切にしようと思っていたが。
向かい風の中にも花びらがあるなんて考えもしなかった。
素敵な考え方だなって思った。
元々、優しくて女性らしい人だと思っていたけど。益々輝いて見えた

あまりに素敵な言葉だったので皆さんにおすそわけ。
もしへこんだりしたら思い出してみてね。
向かい風の中にも花びらってあるんだって。すごいね










少し気分がスッキリして美味しい和食でも食べたいな・・・と思っていたら
父が「お弁当屋さん」に連れてってくれた。
このお弁当屋さん。「弁当屋」としてオープンしたのに門構えが料亭?旅館?て感じで
「ホントに弁当売ってんのか?」「のり弁5000円とか?」と敬遠していたお店。
今回スポンサー付きとはいえ、入る時はドキドキした

中は“オリ●ン”のしっとり大人バージョンて感じだった。
“オリ●ン”て全国にあるのかな。
バイキング形式でおかずやサラダをお弁当箱につめて重さでお金払うお弁当屋さんね。
好きなものを好きなだけつめられるのでワタシはスキなんだけど
それの大人バージョンのメニューが並ぶお店であった。
















左上はナス。右上は大根。それぞれ飾りがかわいいでしょ。
こーゆーオサレ~なものはちょっと高めで、いっこ250円とかだったけど。
これ全部で800円なら安いんじゃないだろうか。
母は普通の煮物とかエビフライとかとってて600円ぐらいだった。
ウチらはお店の中で食べたんだけど、ごはんはおかわり自由だったし
五穀米とかたきこみご飯とかもあって米だけでも楽しめるし
良心的なお店じゃん。のり弁5000円ボッタクリ?なんて疑ってごめん。




















オサレ~な大根を慎重にお弁当箱に移そうとして












しめじとかいんげんをボロボローーーてやらかしたってのはここだけの話にしておく。





だってさ。いっこ250円の高級品よ。弁償できないし・・・・・
ビビッて謝らないで逃げてほんとにほんとにごめんなさい
金曜レッスン会場からまぁまぁ近いし今度みんな連れて行くんで許してください店長さん

どうしても写真が撮りたかったから逃げたのよー。














これこれ。大根のアップが撮りたかったの。


大根のまんなかをちょっと掘って、さつまいもやしめじを挿してあっただけなのに
それだけでこんなオサレ~になっちゃうんだよ。
主婦の皆さん、オススメですわ。
お客様を招くときにやってみて。一気にカブが上がること間違いなし
ニンジンなんかはクッキーの型でもいいじゃん







・・・と。そんな感じで体調不良から少しずつ抜け出している今日このごろ。
一時はひきこもりになりたいってくらい落ち込んだけどひきこもりって勿体ないんだよね。
傷つけられるのも外の風だけど、癒されるのも外の風なんだ。
辛くても外歩いてると色んなもの拾うから。神様に、花びらに、大根に・・・。

花びらとか大根て。
もちろんリアル友だったりこうしてブログ読んでメールくれたりする方々のことよ。
賢い皆さんのことだからわかってるとは思うけどね。
ありがとう。花びらさん、大根さん



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よくやるストレッチ

2006年11月16日 08時58分19秒 | たいそう
はじめての方ははじめにを読んでね




ここのところ、すこぶる腰が痛い
すこぶる←の使い方間違ってる?

とにかく痛い。




フラメンコに必要とされるこの







背中から手が出てんですかぁー?
て肩を手に入れるために





ここ数ヶ月、気付けばこんなポーズをしていたのが原因と思われる。


朝起きたらギュ♪
トイレ入ったらギュ♪
ごはん食べたらギュ♪
テレビ見てギュ♪
お風呂でギュ♪



先生の言いつけを守ってなかなか偉いぞ!ジブン!と思っていたのだけど
多分胸をそらしながらお腹もそらしてたんだろうな。





こんな感じ?
おへそは思いっきし下向きそしておシリは上向き

腹筋使用量ゼロよ。
そりゃぁ腰にも負担かかるわなー









これ。
昔貼ったムスメの練習風景なんだけど



ハイジちゃん(黒Tシャツ)と比べて異様に腰が前に出てるのわかります?


ムスメは猫背ではなくて逆猫背?・・・で
お腹と背中が前に反ってしまうクセがある。
なのでレッスンの時、先生に「おシリひっこめて!」としょっちゅう言われていて
親のワタシも「あれじゃ腰痛めるから小さいうちに直して」と注意されていた。

ワタシは自分を猫背だと思ってたから自分にあてはめることはなかったんだけど
今回胸をそらす運動を重ねてるうちにムスメと同じことしてたのだと思う。
やっぱ親子だからクセも似てたりするのだろう。










試しに胸をそらせながら






おシリを



と前に出してみる。


同時に猫背になっちゃうのをグッとこらえて
胸は前、腰は後ろ、下腹部は前・・・みたいな感じ。
その体制だと腰痛はない様子。
下っ腹がプルプルするのも「効いてるーーー?」て気がして嬉しい





これからは

肩←後ろ
胸←前
腰←後ろ
尻←前
下腹←上


で頑張ろうと思う。(これで良いのかはわかんないけど)
せっかくのストレッチも手抜くと意味ないのよね。
腰だけは痛めちゃマズイから気をつけよう。
もうあんな思いは嫌だしね。




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豪腕コーチングを見て

2006年11月14日 12時55分45秒 | フラメンコなつぶやき
はじめての方ははじめにを読んでね

フラメンコブログ界のあちこちで事前に騒がれていた豪腕コーチング
取り残されてはいかんぞーと思って見てみた。
ビデオの録画ができないアタシとしては早目にお風呂に入り、歯磨きもし、
8時半には戦闘体制バッチシでテレビの前に座る。


すごかったなぁ。
“コーチング”て題名になってるだけあって、まずはコーチングの凄さに圧倒された。
鍵田ご夫妻のマンツーマン・・・じゃなくてツーツーマンってゆーの?マンツーツーか?
ご夫妻二人に対して生徒一人だよ。
すごい贅沢なレッスン!信じられない。

有賀さんは最初は腕の回し方なんかも「なんの体操ですか?」て感じで
歩き方もピョコピョコ頭が上下したりして心配したが誰だって最初はこんなもんだ。
それを半年とか一年かけて“立ってるだけでフラメンコ”にしていくんだよね。
彼女は始めて2~3日でその成長を見せてくれて
もう先生の言うことを全て、吐く吐息まで、落ちる汗の一滴まで吸収しようという
体制が見てとれて、その根性にとても感動した




さて。相手方の古瀬?←呼び捨てだよ。

あれ・・・。やらせだよね?
テレビにありがちなやらせだよねぇ。
誰かそうだと言ってほしい
やだやだ、あんなナメた根性でフラメンコに臨んでもらうのは。
そんでもってあんな腐った練習で踊れるようになっちゃうなんてとんでもない。

普通に考えたら、仕事もしてるんだし「昨日は1時間自主練しました」で
十分「偉いわねぇ」と褒められるところだろう。
でもこれは、たった一週間でブレリアを踊れるよう挑戦する番組なんだ。
できることなら仕事だって一週間休んで毎日20時間くらい練習したいぐらいでしょ。
それを「だって私は初心者なんだし。中級レベル求められてもねぇ~」なんて
テレビで平然と言っちゃう彼女に唖然としてしまった。
先生がもっと頑張ってくれよって言ってるのに。
そんで「昨日は何したの?」って聞いてるのに。
どうして「えっと。ネイルサロン行って・・・」なんて言えるんだろ。
それまでの言動にもイライラしていたのだが、ネイルサロンでアタシはプチっときた

先生が悲しそうに「自分が逆の立場なら”先生のために頑張る!”て思うのに」と言うのを
うんうん!と思いっきり首を振りながら見てしまった。
「このままじゃブレリアは完成しない」
「完成させたいと本人が思うならもっと頑張るはず」

本当に・・・。
全てにうなずいたよ。
古瀬!アンタがヤル気ないならアタシが代わるよ!
と言いたかった。



でもこれ。
何度も言うけどやらせだよね。
番組盛り上げるためのシナリオだよねぇ。
そんじゃなきゃ先生が怒って出てったのにケロリとしてないよねぇ。
アタシなら泣くよ。そのままスタジオで。



まぁ、それは置いといて。
一週間でブレリアを踊れるようになったお二方には拍手
ブレリア。てっきり一回ずつ踊って終わりかと思いきや
また交代?また交代??と驚かされたわ。
だいたい最初なんてスカート持って立ってるだけだって難しいんだよね。
先生に「胸がこう、ひじがこう、あごがこう、視線がこう・・・」て言われて
5~6個目言われた時には最初の「ほら胸が!」「ひじが下がってる!」て言われちゃうんだ。
胸張って高飛車な目線をカメラに送ってただけで十分すごい。
これが一週間でできあがったものか。
アタシなんて何年やってんだろ。負けらんないよ。



ムスメはずっと隣で見ていて。


「スカートの持ち上げ方が下手。こうやって持って来るんだよ」
「手の広げ方がヘン。もうちっとこうすれば形良くなるのに」
「あ。手が止まってる。ちゃんと上も回さないとね」










なーーーんて偉そうに言っていた


でもこれが、なかなか言うことがあってるんだよね。
もちろんムスメは口だけで「お前がやってみろ」と言われたら何もできないヤツだけど。
うん、たしかに先生いつもそんなこと言ってるわって感じで驚かされた。
コイツ。先生がレッスンで言ってることをよく聞いてるんだなぁ。
そんで別の人にそれを当てはめて「あ、先生が言ったことと違うことやってる」とか
ちゃんと理解できてるんだなぁと思った。

門前の小僧・・・てやつですか。オソロシ!

ま。キミがブレリア踊る頃になったら
先生の言ってたことがなかなかできないって体で知ることになるのだろう。
そんで壁にぶつかって泣いたりするんだろう。
それまではこうして頭だけで解釈するのもいいよ。
とりあえずは、そうやって小さい頭に知識をつめておきなさい。






あ。そういえばとちゅうで「めめ★」さんが映って
「あーー!めめさんだ!今のわかった?」と言ったら













と門前の小僧はテレビ前の小僧に変身していた。
かなり邪魔なヤツだった。
そのへんの配慮ぐらいはそろそろできる子になってほしいと。
母としては強く願うのだよ。クララ君



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kancho

2006年11月08日 17時06分22秒 | フラメンコなつぶやき
はじめての方ははじめにを読んでね







少し前に浣腸の世界に革命が起こったという番組を見た。
以下「kancho」と書く。
だってなんかすごい漢字じゃん、これ。




乙女としては恥ずかしいわけよ。












こんなkanchoが




こんな形に生まれかわったらしい。



















これだと




フタ開けて置いといたら中身が出て床が汚れちゃうし





うまく使いきれないし。











でも








コレなら





フタあけても何の問題もなく






バッチシ使い切れると。





これが発売されてからというもの、爆発的な感謝メールが届いてるとかで
ものすごい盛り上がってる掲示板もチラリとうつったりした。





あー、乙女の名誉のためにも言っとくけど
別にワタシ。kancho愛用者でもないしkancho会社のまわしもんでもないから。





ただ、これを思いついた社長さんってのが
旅行中にアコーデオン(だっけ?)て楽器を弾いてる人を見てひらめいたんだって。
つまり旅行中でもなんでも四六時中kanchoのことを考えてるから
こんな快挙を成し遂げたってことなのね。

ただそんだけ。
すごい根性だなって思ったから。
皆さんも四六時中フラメンコのこと考えてると思うので
そのうちすごい快挙を成し遂げるかもね。


うん、そうに違いない。
うしっ







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新しい金曜日

2006年11月06日 18時17分08秒 | 自主練
はじめての方ははじめにを読んでね




うちの先生は近隣の高校で講義をしていて(最近知ってびっくりした)
スペインの文化やら歴史やらをお話しながら
「ちょっと立ってみて~」なんて言って簡単なサパテアードを教えてたりしてるらしい。
ところがこの貴重さをわからないクソガ・・・・・じゃなくて
・・・失礼しました。生徒様たちは居眠りなんかコイちゃうらしいんだよね。
できることならセーラー服にコスプレしてアタシがその寝てる子と交代したいくらいなのに。


そんなお仕事も抱えていたりで先生はここ最近とても忙しい。
夏過ぎから精神的・体力的に辛くなってるようだな~とは感じていた。
同時期に金曜クラスの生徒が欠席多し、文句多し、熱意なし・・・っぽくなっていき
(先生が優しいから甘えすぎちゃったのかな)
さんざん話し合った結果、先生と生徒両方のためにも金曜日クラスは一旦解散した。

で。今月から「先生の忙しくなくなるまで生徒だけで頑張って待とうサークル」が立ち上がった。
時間も場所もほとんどのメンバーもかわらないんだけどね。



そしてアタシは休会を延期することにした。
別に無理をしているわけじゃなく。
金曜クラスがなくなることの方がワタシには何よりの衝撃だから
存続する可能性が残ったなら、今はそれに精一杯賭けたい。


アタシが一番このクラスが好きなのは、今まで出会った中で最も楽しそうに踊っているメンバーだから。
アタシはフラメンコに限らず、なんでもできないと「なんでできないんだろ、アタシってダメ人間だ」
みたいにどんどん堕ちてっちゃうタイプなんだけど
ここで「できなーい!でも頑張るーーー!教えて~!にこにこ~^^」みたいな空気に触れると
なんというか・・・人生勉強になるというか、心のリハビリになるというか。
アタシはこの金曜のニオイが好きで、金曜クラスのドアを開ける時の幸せになる感覚が好きで
白い床の上に立った時に日常のストレス諸々まで真っ白になる瞬間が好き。
フラメンコが上手な人なんて沢山いるけど楽しく踊る仲間ってそうそうみつけられるもんじゃない。
金曜に行くと「うまくなりたい」て感情が下らないとさえ思ったりする。
もちろん皆で上手くなっていきたいと思ってるけど、それより大事なこと・・・みたいなもんが
ここにはたくさんあるんだ。

かと言って皆いいかげんなわけじゃないんだよ。
できなくてもいいや~では決してなく、進んで自主練会場おさえて、夜も練習に励んだりするし
そーゆー、落ち込まずに明るく笑っていながら真面目というバランスがすごいなって思う。
自分にはそのへんが欠けてるという自負があるから
アタシみたいな人間にはクラウディア始め、皆がとても有難い存在なのだ。
誰一人欠けることなく一生一緒に踊っていけたらいいなと思ってる。




先日は生徒のみレッスンの第一回目だった。
先生がいなければレッスンは成り立たないということは当然覚悟の上で挑んだはずだったが、
予想以上の難しさで先生のオーラの大きさというものを改めて感じさせられる。
今回辞めた生徒はほんの数人だが、一気に30人くらい減ったような寂しさだった。


第一回の自主練は1時間早く練習を切り上げて今後のことを話し合った。
明るい話し合いにしたいなと思ってケーキを用意しておいた。
やっぱ場を明るくするには食べ物に限るわよね。




たった一人だけだった未成年が成人したお祝いと
新しいチームの誕生を祝ったケーキ達。

フルーツのショートケーキと


アタシの大好物のアップルパイと


チーズケーキ。



チーズケーキは写真とる時にはこんなんなってた。
うん、こんなガッツいてくれる皆が大好きさ。
これからもみんなで頑張って行こうね。
きっと先生はすぐに帰って来て、あっという間に忙しいレッスン生活になるよ。
それまでのちょっとの辛抱だ。



毎度ながらみさっち(妹)の作るケーキは美味いなぁ。
身内自慢だけどさ。これがマジで美味いのよねー。
すでにまた食いたい病にかかっているアタクシなのだ。


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11/8
妹にボロボロになる前の画像をもらったから追記



美味そうでしょ。マジ美味だよ。


あと焼く前のアップルパイ。

手作りだよっての証に。


はじめに

2006年11月06日 18時15分36秒 | YOLANDAのひとりごと
今更ながらこのブログについて。

「嘘偽りなしのノンフィクション本音日記」を陰のサブタイトルにしてやってきたけど
その言葉に偽りがあったかもしれない。


例えて説明するならばこう。

A子「ね、よらんだ。バターこってりのフランス料理が食べたいんだけど行かない?」
YOL「ごめん、今日ちょっと体調悪くてそれは無理だわ」
A子「何なら食べれそう?」
YOL「そうね、おそばとかかな~」
A子「おそばか。なら○○亭がおいしいって噂だけど行ってみない?」
YOL「うん、行く行くー!」
A子「じゃ、さっそく行きましょ」
YOL「あ!ちょっと待って。ワタシ今日お気に入りの白いブラウスだわ。やっぱ汁物はイヤ」
A子「まぁ、わがままねぇ。ならお寿司やさんはどう?寿司ならツルリと食べれるでしょ」
YOL「うん。寿司でいい」
A子「△△鮨ってすごく美味しいんだって。前から気になってたの。行かない?」
YOL「うん。行く行く。連れてって」
というA子ちゃんとのやりとりの末に本日はお寿司を食べてきました♪


な~んてたらたらたらたら・・・・書いてたらブログが成立しないので
「今日はA子に誘われ、彼女が前から気になっていたという△△鮨に連れて行ってもらった」
とかーなーりー簡潔に書くことになる。


アタシが体調悪いと言ったり、そばが食いたいと言った下りは省略だ。
それは嘘を書いているわけじゃないと思って来たのだが、嘘だと言われれば否定はしない。

でも悪意を持った嘘は一度も書いて来なかったつもりだ。
「Cちゃんて素敵な踊りするわよね。私、彼女が目標なの。憧れるわ」と言ったB子のことを
「B子はCちゃんが嫌いらしい。今日も踊りが下手だとけなしていた」などと書いたら
これは悪意の塊だと思う。1%の真実も含まれていない。
このようなことはしてこなかったし、こんなマナー違反は今後も決してしないと誓う。


なので今後は
「このブログは状況を簡潔に伝えるため、細部については少々編集させて頂いておりますが
95%以上は真実を述べております。」とキャッチコピーを変更し、このブログを進めさせて頂く。



文章の都合上、多少現実にあったことと違うように表現することがあっても
それは関わりある人物に危害がないよう細心の注意を払いますのでご了承下さい。
又、もし私の配慮不足で人様を不快にさせるような表現があった場合には
即刻でその文章を削除することをお約束致します。

このブログはフラメンコを愛する人とレッスンに対する思いや
うまく踊れないときの自分だけが取り残されるような孤独感や
克服できた時の達成感をわかちあうコミュニティーの場としてやっていきたいと思ってます。
だから人の悪口や嫌なことなどは書きません。
今までもこれからも。それだけはモットーとしてやってきました。


これがアタシの気持ち。

以上のことをご理解いただけた上で
こちらのブログをお楽しみ頂けたら幸いです。