恐るべし「チャングムの誓い」 ２

今ハウステンボスでは「チャングムの誓い」展があっています。

実は私、映画「シュリ」は好きなのですが、
いわゆる“韓流ドラマ”というのは苦手です。
ヨン様で一世風靡した「冬のソナタ」なんて苦手中の苦手。
　ヨン様ファン、冬のソナタファンの皆様、ゴメンナサイ
それ以来韓国モノは見ていないのです。
なので「チャングム～」も全く見ていません。

そんな私でもこの「チャングムの誓い」展、結構楽しく見てきました。
宮廷の料理人さんだったのですね。知らなかった。
王の食膳が再現されていたのですが、素晴らしかったです。
これだけれも見られて良かった！
写真を撮りたかったのですがＮＧでしたので泣く泣くあきらめました。

そして料理対決もすべて再現。
面白～い。恋愛ドラマとは違ったのね♪
・・・ビデオ借りてみようかな？なんて思ってしまったほど。

で、その中のデザートがハウステンボス風にアレンジされ、
ホテルヨーロッパのアンカーズラウンジにて韓国茶とセットになって登場しました。



“ホテルヨーロッパ風木苺の砂糖がけ”です。
中にホワイトチョコレートが入っていました。木苺の甘酸っぱさとマッチして美味しかったです

韓国茶は３つ用意されていたので、私は「ドゥングレ茶」をお願いしました。



見た目は普通の紅茶のようだけど、香りは中国っぽい独特な感じ。
一口飲むと「おお、薬膳っぽい！体によさそう(笑)」
プーアル茶よりも飲みやすい感じでしたが、好きずきがあるかもです。

こちらは「なつめ蜂蜜茶」↓



え？これがお茶？とビックリ。
なつめの蜂蜜漬けがカップに入っていて、ポットのお湯をそそいでいただきます。



ほんのりとした甘みがあって、ホッとするようなお茶。
なつめの輪切りもパクパク食べました。
私は好みで大変おいしかったけれど、プルーンが苦手な人には向かないかも。
あと木苺との相性もいいなと思いました。


チャングム展を見た後にお茶をしに行ったので、1時過ぎ頃だったと思うのですが、
このセットをお願いしたところ
「申し訳ありません、セットはあと１つとなっております」
ええ～、もう後ないの？？

チャングム展を見に行った人がたくさん来てお茶をされた模様。
準備した木苺が昼過ぎで出払ってしまったなんて・・・。
なんでもすごい勢いで出たそうな。

やっぱり「チャングムの誓い」って流行ってるんですね。
中高年層に熱い支持を受けている模様。さすがＮ○Ｋ。

ソウルのランチもそうだったけれど、
この木苺を食べたい！と思ったら、早めにお茶をされることをお勧めします。