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クズカゴ

アニメや漫画をレビューしてるブログ。
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銀魂 第28話 「いい事は連続して起こらないくせに悪い事は連続して起こるもんだ」

2006-10-28 15:37:08 | 銀魂 レビュー

前回のレビューで「もしかしたら銀魂の単行本買うかも」なんて書いてましたが、本当に買っちゃいましたよ、銀魂・・・(゜□゜)

とりあえず、桂が表紙の6巻と、腐女子に大評判の「紅桜編」の載ってる11巻、12巻・・・そして「ジャスタウェイ」「茂吉」「ウェイター桂」が収録されてるMy神巻7巻を近所の書店で買ってきました。

そしたら6巻には今回のアニメ28話が載ってたんですね。

私はちょうどこの回は原作で読んだことがなかったのでアニメで見るのを楽しみにしてたんですが、アニメ見る直前にネタバレ読んでしまいましたよorz

原作知ってたら知ってたでアニメと原作を比較するとかそういう楽しみ方があるんですが、ちょっとだけ凹みました('A`)

でも、原作を読んだおかげで、今回の話に私の大好きな桂さんが出てくるのが分かったのも事実(゜∀゜)

おまけにマダオとさっちゃんまで出るなんて、今日は祭りですか((○(◎∀◎)○))!?

期待に胸を膨らませながら視聴スタートです。

今回は萌え>笑いだったので、いつもより更に文章が乱れていますが、そこはご容赦下さいませ('A`) 。


前回の煉獄関の騒動のせいで呼び出し食らい幕府へ向かう近藤・松平。



てか、2人が乗ってる車の色、着色されるとマジで霊柩車ですね。

縁起悪っ!とか思ってたらマダオ登場(゜∀゜)



後ろからトラックに激突された上に「お前殺し屋だろ」と因縁つけられ、トラックを破壊されるマダオ

この人こんな役回りばっかりだ(つД`)

「とっ、とっつあん、何やってんのぉ!アレどう見ても一般人だろ!?」

「バカヤロー、あいつはグラサンかけてただろ、殺し屋だい」

「ええっ('A`) !?」

「グラサンかけてる奴ぁ、十中八、九殺し屋だぁ」

「お前、これ絶対言うなよ。歌っていいともののタモさんいるじゃん。あの人も殺し屋だ」

「言えねぇぇっ!そんなオッさんの馬鹿な妄想(`Д´) !!」

そこへ

「あのぉ、すいません・・・遅れました。ちょっとそこで眼鏡壊しちゃって・・・」



さっちゃんキターーーー(゜∀゜)!!



ゴリラと言われながらも、若い女の子に頭撫でられてちょっと嬉しそうな近藤は萌えです(*´Д`)ハァハァ



てか、「仁丹よりいいものあげるから」って、何あげる気だ、近藤ww

↑の図は客観的に見てフツーにヤバいから!

さっちゃんじゃなくても勘違いするから!

大騒ぎのさっちゃんと近藤に松平のとっつあんはイライラ。

「おい、静かにしねぇか。気が散る」

ほんの少し目を離してしまったばっかりに、悲劇はおこったのです。



「あっ、あぶねーーーーーーっ!!」

キターーーーーーーー(゜∀゜)!!!!!
桂登場までもう少し((○(◎∀◎)○))!!





エリザベス、死亡。



「とっ、とっつあん・・・今なんかひいた、なんかひいた、なんかひいたよぉ!飛んでったよぉっ!!」

「あぁ、アレも殺し屋だから」

「嘘つくんじゃねぇっ!明らかに後づけだろ!!」

「人は皆何かの犠牲の上にいきる殺し屋よ」

「オメーはだまってろ!!」

この後のさっちゃんの台詞はアニメのオリジナルですね^^。



「何この人・・・どうして私に命令するの?私に命令して縛っていいのは世界で一人だけよ!でも何故かしら・・・厳しい言葉に心が揺らぐ私がいる・・・」

この台詞入れた脚本家さん素敵すぎです( ´∀`)

てか、夕方6時代に普通に「縛る」とか言ってる銀魂が素敵すぎ(笑)

近藤・さっちゃんのやりとりに笑ってたら突然BGMが変わり・・・



キターーーーーーーーーー
(゜∀゜)!!!(第2弾)




「エリザベスを傷つけやがって・・・無事ではすまさぬぞ!」

って・・・ちょっ・・・・(゜□゜;)・・・おまっ・・・!

原作では「俺のペットを傷つけつけおって無事ではすまさんぞ」だったよね!?

「傷つけやがって」って・・・ちょ・・・ヤバいんですけど・・・萌えるだろっ!?

ここの桂の声のマジでキレてる感じとか、「俺のペット」→「エリザベス」になってるとことか、お前、どこのスナイパーだよ、って登場の仕方とか・・

何かもう萌え要素が多すぎて何処に萌えればいいか分かんないんよ!

ヤバいよ、桂カッコ良すぎだよ(*´Д`)ハァハァ


この後、松平のとっつあんが機転(?)をきかせて横道に入り桂の攻撃から逃れるbのですが、無茶な運転に車も大破('A`) 。

後半パートではアニメのオリジナル展開で大暴走。



「お仕置き、お仕置きねっ!私もお仕置きされた~いッ」
とか「駄目っ!さっちゃん、闇にとらわれてはっ!!」とか大活躍だな、さっちゃん(笑)

世紀末覇者お登勢さんとか神楽やハタ皇子も出てきます。

猟友会の電話番号が『1022-2525-37564(動物ニコニコ皆殺し)』なのはには笑いました( ´∀`)。

結局車どころか途中で強奪した自転車まで失ってしまった三人は、武蔵みたいな人から借りた(奪った?)リヤカー↓ひいて城へ急ぎます。



必死こいてリアカーひいてる近藤を嘲笑うかのように後ろからトラックが追い越していきます。



「俺から逃げられると思うなよ」


(*゜ω゜);';,*'.+



このときの私の状態は上の顔文字から察してください。

ヤバいから、マジでヤバいから、桂にそれは本当にヤバいから!!

萌え殺す気ですか(*´Д`)ハァハァ!!

アニメスタッフサン、ドウモアリガトウゴザイマシター




天誅(*´Д`)。

「だぁぁぁぁぁっ!!爆弾だぁぁ!!早く投げろぉぉぉぉっつ!!」

「いくわよぉっ、みんな伏せてェェ!!」

さっちゃんが思い切り爆弾を振りかぶります

その時。





( ´∀`)





この場面好きだ(笑)。


いやー、ネタバレあっても面白かったですね、銀魂。

来週は、やっぱり6巻に載ってたコックローチ(要和訳)の話と、あと1本(の話は知らない)やるみたいです( ´∀`)

来週も楽しみにしてます♪


銀魂 第27話 「刀じゃ斬れないものがある」

2006-10-23 20:07:58 | 銀魂 レビュー



「こんなもんじゃ・・・俺の魂は折れねぇよ!」

「あの眼は・・本物の・・・本物の侍の目だっ!」

今月最大の熱い展開キターー(゜∀゜)!!

いきなり、絶叫から入った銀魂27話レビューですが、今日は本題に入る前にお知らせがあります。

前回のレビューで書いた銀魂関連で素敵レビューを書いていらっしゃるサイトさんから、リンクの許可をいただきました!
興味のある方はBOOK MARK の「嫁は腐女子でブラコンでした」さんへどうぞ~♪お勧めですよ^^

では、話がそれましたがレビュー始めま~す↓↓

私は銀魂はシリアス展開よりギャクが好きなんですけど、今回の銀魂は燃えました(゜∀゜)!(萌えじゃないよ)

やっぱり、音楽がついて画が動くと変わりますね~。

最初は「えぇっ!?お通ちゃんの台詞なし!?お通ちゃんのインキンタムシ聞きたかったよ、ばかぁ('A`) 」とか、「タカチンの出番なしかよorz」とか不満でいっぱいだったんですが、途中からあまりに熱い展開に引き込まれました。

前回に引き続き、新八が普通に戦力になってるのも燃えポイントですね↓



てか、前半パートで「鬼」だの「桃太郎」だの言ってたのは、神楽・新八の登場シーンで桃太郎侍の口上を言わせるためだったんですね。

このあたりは原作でも読んだんですが、アニメ見るまで気づかなかった。

桜吹雪演出がいい味出してます!


あと、今回は総悟がカッコ良かったですね( ´∀`)



原作で読んだときは、それまでキレぎみの鬼畜系の人だと思っていた総悟が実は普通に道徳観念のあるイイ奴だったことが分かって驚いた記憶があります。

あと、最後の銀さんが鬼の面割るところには思わずホロリ。

なんか、フツーに銀魂いい話ですね。

どうしよう、単行本欲しくなってきたかも・・・。

でも、6畳の部屋にこれ以上漫画置くのキツいなー。あー、でも、銀魂欲しいなー。

来週レビュー書くときにはマジで銀魂の単行本買ってるかもしれません。

あと、余談ですが、今回は私の大好きな桂さんが出ませんでしたね('A`)

寂しいので、ここに桂さん貼っときます(死)



来週は桂さん出るといいなー。

28話も楽しみにしてます。


銀魂 第26話「恥ずかしがらずに手を挙げて言え」

2006-10-17 15:57:42 | 銀魂 レビュー

今日は銀魂をレビューやります。

銀魂はもう3クールに入っちゃってるアニメなので、本当はレビューする気はなかったんですが、銀魂関係で面白いレビューやってるブログサイト様(ヒント:某奥様が腐女子のあの方)をみつけて、レビューしたくなっちゃったので、やっちゃいます。

今回タカチンに対してちょっと辛口トークなので注意。↓↓



マダオからの依頼で、一日コンビニを任されることになった銀時、新八、神楽。

店内を掃除していた新八は、万引き現場を目撃しました。

さらに整髪料に手を伸ばそうとする金髪の腕をガシッと掴む新八。



「何やってんの?君!お腹見せて・・・何か盗ったろう!!」

この辺りの新八はカッコイイ!

しかし、顔をあわせた瞬間、二人は驚きの表情を浮かべます。

「しっ・・・新ちゃん?」

「タカチン・・・!」

どうやら知り合いの様子の二人。

この二人の友情が(たぶん)今回の銀魂のテーマです。




結局万引きがバレたタカチンは、銀さんに叱られても反抗的な態度を崩しません。



釈放された後も(多分、新八が口利きをしたのでしょう)、また来てやっからよ」堂々と万引き宣言。

この辺りで既に私はタカチンにムカついていのですが、当然新八は激昂することもなく、その時はまた僕が止めるよ」と高ちんに告げます。新八いい奴だ。

タカチンは新八が寺子屋に通っていた頃の友達でした。

当時いじめられっ子だったタカチンは、いつも妙と新八に助けられていました。

「お前だけは何があっても友達だと思ってた・・・あの時裏切られるまでは」

そう語るタカチンに急に弱気になる新八。

「高チン・・・あれは・・・・・・」

言いよどむ平八の手をタカチンは振り払います。



「言い訳なんか聞きたかねーな!てめぇの半端な優しさで、俺がどんだけ傷ついたと思ってんだ!あぁ!?」

すいません、こいつ殴っていいですか?

新八にどんな裏切りをされたのか知らないけど、それと万引きは無関係じゃん。


なのに新八に裏切りを口実に、自分のやっていることを正当化してるのが気にくわん。

勝手に論点すりかえるなよ(`Д´)

で、私のイラつきに追い討ちをかけるようにタカチンが一言。

「いま俺、族に入ってんだ。知ってるかぁ?舞流独愚(ブルドック)ってよぉ。もうてめぇの力なんて必要ねぇ。俺は強くなったんだ」

ハァ('A`) !?

強いのはあくまでも組織であって、お前じゃねぇだろ(`Д´)

てか、強くなりたいからって、努力もせずに安易に組織に与するのが嫌。

しかし、新八は沈んだ表情。

喧嘩も盗みも平気でやる舞流独愚に入ったタカチンへの心配もありますが、それ以上に高ちんが今のようになった原因を作ってしまったことに罪悪感を覚えているようです。



「タカチンがあんなになったのは僕のせいなんです。僕は彼を突き放したんだ」

そして、新八はタカチンにしてしまった『過去の裏切り』について語ります。

ところが、実は「裏切り」とは『高ちんが授業中ウンコを漏らしたときに、新八は寝たふりをして高ちんを助けなかった、ただそれだけ。

それって普通にタカチンの逆恨みじゃないですか?

「ウンコ漏らした」とか言われても、普通に考えて、どうにかしようって方が無理だよ。

もう銀さん神楽も言ってるじゃん、ムリムリ。



てか、たった1回助けることが出来なかっただけで、今まで助けてもらったこととかを全部帳消しにしちゃうなんて、どんだけ友達甲斐がないんだ、タカチン

新八もさっさとタカチンと友達やめちゃえばいいのに。

しかし、新八はいい奴なので、もちろんそんなこと考えません。

お妙さんも新八を後押ししてくれます。



「もし友達が間違った道に進んでしまった時は・・・その時は、友情を壊してでも友達をとめなさい。それが真の侍の友情よ」

お妙さん、普通にいいこと言った!

不覚にもジーンときてしまいました。

いいなー、侍の友情って(つД`)

新八もお妙さんの言葉を聞いて、舞流独愚への殴り込みを決意するのでした。



その頃タカチンは、万引きに失敗したため、舞流独愚のメンバーにリンチされていました。

「てめぇよぉ、どうしてもウチ入りたいっつーから仕方なく入れてやったのによぉ、おつかいも満足に出来ねぇんじゃ話にならんぜ」

「ちょっと気合を入れる必要がありそうだなぁ」と、ロープで縛られバイクで引きづり回されるタカチン。



それを見てゲラゲラ笑ってる舞流独愚のメンバー。

こいつら、マジで下衆ですね('A`)

イジメ、カッコ悪イヨ。

けれど、そんな舞流独愚に怒りの鉄槌が下ります。新八登場。




「だっ、誰だ、てめぇ!?」

「俺が誰かだと・・・?俺を誰か知らんとは、モグリか?貴様ら・・・

うぉ、かっけー。

「俺は寺門通親衛隊隊長、志村新八だぁぁ!!」

「高屋八兵衛(漫画持ってないんで漢字分からん。これで合ってるの?)を引き取りに来た。彼は今日この時を以って、舞流独愚を脱退し、お通ちゃんファンクラブに入会してもらう!」

で、さらに新八がいいこと言う↓↓

「高ちん・・・僕も高ちんと一緒だよ・・・。あのウンコ事件以来、自分の弱さが嫌でずっと強くなりたいって思ってた」

「でも高ちん、強くなるための近道なんてない!外見だけ強くなったって、そんなハリボテすぐはがれ落ちてしまう。徒党を組んだり、強い者の威を借りたり・・・・・・そんなものが高ちんの求めてた強さなの?」

「そんなカッコ悪い奴らに高ちんはなりたかったの!?」



新八の言葉に、何か気づいたらしいタカチン。

力づくでもタカチンを連れて行くと宣言する新八に、「たった一人で何ができるってんだ!?」と啖呵をきる舞流独愚。

こいつら、たった一人に多人数で襲い掛かる気満々です。

こいつらは一度、某漫画の「群れる草食動物は噛み殺す」風紀委員長にボコられるべきですね



ジャンプつながりで何とかならないでしょうか?(いや、無理だろ)

案の定、全員で新八に襲いかかろうとするヘタレな舞流独愚。

そこへ銀さんの声が・・・。

「一人じゃねぇぞ!!」



みんな新八を心配して来てくれたみたいです( ´∀`)。

四人は圧倒的な強さで舞流独愚を蹴散らします。

注目すべきは新八が普通に強いこと↓↓



・・・成長したね、新八(つД`)

そこへ「何でも暴力で解決しようとすんな」とかカッコいいことをいいながら総長登場。

総長は新八に高ちんを連れて行くためのある条件をもちかけます。

それは、町外れの工事中の降下道路まで突っ走り、舞流独愚よりも先に着く、というもの。

武器の使用、相手チームへの妨害何でもありのデスマッチです。

舞流独愚の妨害工作に新八たちも応戦するも、色々あって、総長と新八二人だけになります。

夕日の中、バイクも失い、ゴールまで走る新八と総長。




何とか総長よりも先にゴールすることができた新八は、高ちんの前に倒れこみます。

そんな新八に高ちんは「馬鹿やろう・・・」と涙を流すのでした。

ここらへんは素で感動しました。

何ていうか・・・侍の友情っていいですね。


陽が落ちてネオンに照らされるかぶき町を、新八を背負って歩いていく高ちん。



「総長がおめぇの根性に惚れたって、チームにおめぇを入れるって大変だったんだからよぉ・・・断るのに一苦労だ。・・・・・・友達にそんなことさせるわけにはいかねぇ、ってな」

そう語る高ちんは、今回の件で少しだけ成長することができたようです。

16歳くらいだったら全然更正するの簡単なんで、タカチンにはこれからどんどん成長してナイスガイになってもらいたいものです。

てか、今回の銀魂面白かったーー。

初めて新八カッコいいとか思いました。

やっぱり、友情、努力、勝利のジャンプの三本柱は強いなと思いました。

最後のマダオは可哀想だったけどww

銀魂レビューやるときは思い切り腐女子向けにしようと思ったのに、あまりに熱い展開に、思わず普通のレビューしちゃいました。

・・・せっかくだから、ちょっとだけ腐女子的レビューもしてみる?(やめろ馬鹿台無しだ)

そんな訳で、ここから下は反転。

苦手な方はスルーで。↓↓

今回はうっかり銀さんに萌えてしまいました。

どうしてだろう?いつもはカッコイイとは思ってもそんなに萌えなかったのに。今回は肌色成分が多かったから!?

何か、今まで銀さん絡みのカプは銀マダとか銀桂とか銀土とか銀さん総攻めが好きだったんだけど、今回の話で新八×銀さんもいいかもしれない、とか思っちゃいました(マイナーにも程がある)。

でも
最後のマダオに萌えたんで、やっぱり銀マダで。