九寨溝

水が少なく凍ってます、雨も少し降ってきたので急いで下山、ここから
バスでの帰りが大変、先ほどの道路で頂上付近3,900m付近で車に異音
故障、外の出てジャッキも無いのか石を引き乗り上げ見てますが無理！
外は氷点下、ここで2時間程度代車を待ち、やっとホテルへ到着、また
このホテル、暖房がない、湯が出ない、トイレットペーパーが無い、
まあこんなひどい目、世界旅行でも未体験、ほんま中国はすごい！！
明日は1日かけて成都へ帰ります。

九寨溝

ここも水量が少なく、写真のような状況でベストシーズンに比べると今一
ですがまあ仕方無いです。想像してください。
なお黄龍の呼び名の由来は下から渓谷を見るとあたかも龍がくねって昇って
いるような風景からきています。

九寨溝

この石灰質の秋芳洞のような風景が永遠と何キロか続き、そこを約1時間
以上かけて下っていきます。

九寨溝

途中恒例のお土産屋さんに3箇所（水晶等、牛肉、薬）寄り、中国人
仕様か薬も煎じ薬でとても買う気になりません、次に遅い昼食を済ませ
着いたのが3時過ぎ、ここはスキー場と同じゴンドラが3千m以上の
高地へ運んでくれます、そこから黄龍で一番有名な風景、写真のような
石灰質の棚（何と云うのか知りませんが）が見えます。

九寨溝

ここが途中道路では一番高い所3,960mとあります、天気も晴れてたのが
段々曇り雲行きが怪しくなってきましたが、何と云っても寒い。

九寨溝

28日今日は黄龍、朝からボロバスに乗って必死に登っていきます、
途中未舗装もあり、ガードレールも無い断崖絶壁の道路で、下は
見れません、遠くの山並みは4～5000ｍ級の山々が見えてます。

九寨溝

これも何箇所かの湖、色が深さと水底の色により変化し鮮やかです。
今日はこれから下山し、演劇鑑賞し明日28日は九寨溝と一緒に世界遺産登録
されている黄龍へ行きます。

九寨溝

この様な滝（瀑布）が随所にある予定が、水量が少なくこれが精一杯

九寨溝

雪解け水は上から順番に湖を作り、滝を作り下流へ流れその時々の景色が
世界遺産に値する景観となって周りの山は4000m級で当然雪があり、ここも
標高が2000m以上で結構寒く、今回おお昔の防寒着を持参し、麗江で
再度3000m以上の山の観光が終われば廃棄のつもりです。

九寨溝

27日、九寨溝観光です、中はバスが運行されており、乗り降り自由で要所を見る
事が出来ます、また遊歩道が整備されていて歩いて周ることも可能で、よく整備
されてます、2008年の地震後かなり国がてこ入れしたようです。
見所はこの様な湖、景色、瀑布（瀑布＝滝の意味でしょうが迫力より景観です）等
が見所ですが、季節が悪く水量が少ないのが残念、でも観光客は一杯、外国人は
少なく、まだ国際的対応は人的、設備的にも不十分の感があります。