9月8日に退院して、初めての検診。
二つも予定があるのに、何もないなんて言って受けちゃった。
でも元気になって良かった。
そろそろ秋に何か植えようとコーナンに行った。
植木を見ているとブルーベリーがある。
いつかテレビのドラマで実をちぎって食べてたのが浮かんできて買いました。
レジのところで木を1本だけ買おうとすると、2本でないと実がならないという。
土についても聞くと、専用の土があるということで、3袋買った。
その時揃えはしたが、難しいとすぐに思ったが、変更するのも面倒で買ってしまった。
さあ!どうなるやら。
オリーブも4年たっても実をつけさせられないのに~
今日は予約したチケットの交換日なので、A型人間としては、やはり少し早めに行っちゃった。
近くにあったローソンがなくなったので、少し先に車で行く。
いつものことだが、チケットの機械は難しい。
中年といってはすこし若めの女性が気にかけてくれる。
10時からなのに少し早めに行って買い方を確かめていると、声をかけてくれる。
ふつうコンビニって決められた口上を無表情な顔で言うだけなのに、
笑顔とともに心配してくれている。もちろん他のお客さんにも気を配っている。
時間が来て交換ができて、レジに並ぶと他の作業をしていたその人は
「大丈夫でした?」と聞いてくれて、閉まっていたレジへ連れて行ってくれた。
ポイントカードをすすめられ、また来たいという気持ちで申し込んだ。
これから高齢者社会、こういったスタッフがいると助かる。
意外にお客さんにお歳のかたも多かった。
「こんなスタッフの方を年齢に関係なく大事にしてあげて!!」
丑三つどきの
「いかに自分で自分を楽しませるかが、人生の基本よ」
そんな風におっしゃったのは、いまは亡き映画評論家小森和子さん、「小森のおばちゃま」たった。
自分で自分を楽しませる……。特に年齢を重ねたものにとって、これほど豊かな自分へのごばうびはない。
「わたしを、知らない読者もいるでしょうね。そんなものよ。いつかは、誰もが忘れられていく。
だから、ひとの目に映る自分ばかり気にして、自分を鳥かごに閉じ込めてはだめよ」
小森のおばちゃまなら、そう言うかもしれない。
この「人生の基本」を彼女に伝えたのは、かのシヤーリー・マックレーン、ハリウッドの大スターだ。
「How to entertain yourself」だったと思う。
確かに、自分で自分を楽しませる方法を幾つか持っているひとは、つよい。持参可能、持続可能な能力であるのだから。その上、スマートフォンよりはるかに軽量。
さて、わかしにはどれくらいあるだろうか、と考えてみる。
わたしの場合は、持続は可能でも、持参可能ではない。楽しむ場所も時間帯も限定されている。
わが家で、午前二時頃、丑三つどきの、楽しみである。
次の季節のための種蒔きも、あるいは幾種類かのカレー作りもまた。
時間に急かされない丑三つどき、いつもよりスパイスに凝ったカレーを作る。
たいていは二種類・同時進行。シーフードとビーンズというように。あるいは、チキンと秋野菜というように。
作ったそれらを冷まして小分けにし、冷凍庫に収める頃には、夜が明けている。
眠りの波に乗り損なって、下手な俳句をひねるのも、丑三つどき。
一年草の場合は花をつけ、やがていのちを終える。カレーも食べてしまえば、消える。
句をメモった紙切れも、朝にはなぜだか行方不明になっている。
……といった按配で、楽しんだものたちは跡形なし、というのも、わりと気に入っている理
由であるのだが。 (2010・10・2)
読取革命
今年は吹田での「第九」です。今年は245名のコーラス団。
学校のブラスバンドも2校入るとか。コーラスも中学生がでる。
1年抜けていたけれど、そんな感じはしない。知った顔ぶれが多い。
何回目ですかということで、回数を言われてと挙手したが、なんと5回目です。
1回は大阪城ホールでの第九があるので、合計6回目ということになる。まだ大阪在住5年なのに…。
大阪に来た時すぐに子どもより誘われて参加。
”ハプニング”…コーラスの練習中に途中で関西フィルの首席指揮者の藤岡幸男さんが登場!!
これにはみんなびっくり。歓声と拍手が広がる。
今年、「一万人の第九」は孫のこともあってやめた。でも申し込みしても抽選に外れたかもしれないが…。
吹田の方がいいかもしれない。と思われた一日だった。