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知足

自然と共に素敵に生きたい

世界難民の日

2009年06月18日 | 平和について

6月20日は、「世界難民の日」

国連UNHCR協会では、「NO HOME YES HOPE」というキャンペーンをやっています。
私もUNHCRには毎月自動引き落としで募金をしていますが、UNHCRの活動報告書を見ると2008年度の寄付金の総額はなんと 8億5000万円。しかもその内、個人による献金が 5億609万円にもなるそうです。
日本人は、NGOやNPOへの寄付や参加が欧米諸国と比べると低いと言われることがありますが、大分日本人の意識も変わってきたなぁという気がして、嬉しいですね。

世界中にはほんとに沢山の難民の方がいて、貧しい生活を強いられています。最近では、地球温暖化の影響によって避難を余儀なくされた環境避難民も増えていると聞きます。
貧困問題、世界各地で起きる紛争、地球環境問題など多くの問題が難民を産み出す要因になっていると思いますが、一つ一つが早く解決されていくことを願ってやみません。

私が副理事をさせて頂いている「利他の会」でも貧しい子供たちの支援金を募集していますので、是非ご協力ください。

 


原爆の日

2007年08月06日 | 平和について

この悲惨な出来事を真正面から見つめることをどこかで恐れている自分がいる。
あまりに悲惨な現実に、どこかで避けている自分がいる。
その恐ろしさから、逃げている自分がいる。

ヒロシマ ナガサキ」 というスティーヴン・オカザキ監督のドキュメンタリー映画を見た。

怖い、恐ろしい、その筆舌し難い出来事に背を向けていた自分がなんとも情けなく感じた。
鮮明に焼きついて消えることのない記憶を語ることの苦悩、それでも背を向けずにお話された方々のその勇気、そして平和を心から願う想いに心を打たれた。

日本人として生まれたことの意味、世界平和への願い、核兵器廃絶、平和憲法、被爆者への差別と偏見、炎の中で消えていった御霊、、、、がらがら、がらがら、いろいろな想いが錯綜して頭の中がおかしくなりそう、、、

被爆によって皮膚が焼きただれ、内臓が飛び出し、癌を併発し、、悲痛の中で「死ぬ勇気と生きる勇気を選択する。」
生きる勇気、、、、少しでもいい、希望を持つこと、、、

この映画、米国のケーブルテレビ、HBOで放送されるとのこと。核保有国の人に是非、見て欲しいと願う。

2007年8月6日 8時15分 一分間の黙祷。東京でも町内放送が流れた。
広島市長の挨拶、そして子供代表の演説をテレビで聞いて、胸が熱くなり涙が出た。

平和を祈る気持ち、世界から核兵器を廃絶し、文化や民族や宗教を超えて世界が平和になるために、私たち市民一人ひとりが働きかけることの大切さをひしひしと感じた。


新しい文明を築く

2007年07月06日 | 平和について

 五井平和財団の「新しい文明を築く」イニシアティブというアクションの紹介です。

「4つのS」(Sustainability:持続性、Systems:仕組み、Spirituality:精神性、Science:科学)がキーワードとしてこれからの新しい時代を築いていこうという取り組みです。こういうムーブメントが少しずつでも大きくなっていくことで未来は変わっていくことができると思います。

 ⇒紹介ビデオ(「Windows Media Player」)

五井平和財団については、こちらをご覧下さい。


ダライラマ法王来日公演

2006年11月11日 | 平和について

 ダライ・ラマ法王東京公演に行ってきました。

 ノーベル平和賞を受賞されているダライ・ラマ法王14世に一度謁見させてもらいたいと随分前から思っていましたが、その機会がついにやってきました。

 政治的に大変な状況におかれているチベットの指導者としてだけにとどまらず、世界平和、環境問題などその活躍には本当に敬服します。

 公演での話は、法王の人柄が随所に現れいて、お話の一つ一つに胸にぐっとくる想いがしました。

 物質的な豊かさを享受している日本では、豊かであるはずの国民生活は虐めや自殺などの深刻な教育問題を抱え、残忍な殺人事件や飲酒運転による悲惨な事故が後を絶えないでいます。「こころ」をどこかにおいて来てしまったのではないか?いったい豊かさとは何なんだろう?こんなに豊かな国なのに、、、
 私自身、この軽薄になってしまった文明生活に対して、何かできないか、どうしたら本当の意味での「豊かさ」、「こころの豊かさ」を取り戻せるのか、と悩んでいました。

 そんな中での法王の公演は、私にとって勇気付けられる素晴らしいものでした。

 私利私欲を滅し、人のために尽くし、自然を大事にし、慈悲のこころを大事にする仏教の教えは、宗派を超えて受け入れられるべきものであるし、日本人の文化的基礎となっているのはこの仏教的な思想によるものだと思うのです。この「こころ」の大事さを改めて痛感しました。

 『私達一人ひとりが内なるこころに耳を傾け、家族を大事にし、いたわり、そのこころを更に広げて地域社会への思いやりを持ち、さらに世界に目を向け、対話と思いやりを常に忘れずに一人ひとりが行動していくことで世界平和は必ず達成される。』このメッセージを胸に刻み、勇気を持って行動していきたいですね。

 会場は満席で、どちらかと言えば20代、30代ぐらいの若い人が多かったです。公演に来た理由は人それぞれだとは思いますが、危機意識を持っている人もたくさんいたのではないかと思います。

 


世界に最も「良い影響」を与えている国は日本

2006年02月22日 | 平和について
「世界に最も良い影響与えている国」は日本

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-という記事が新聞に載っていました。
 米メリーランド大が世界の約4万人を対象に実施した英BBC放送との共同世論調査結果だそうです。とっても喜ばしいことですね。

 このデータの見方はいろいろあるかと思いますが、私なりの解釈として日本人が持っている

  • 心の決め細やかさ
  • 思いやりの心
  • 自分本位ではなく他人本位から物事を捉える文化
  • 他人の心を大切にする
  • 勤勉さ
  • 丁寧な仕事
  • 高い技術力
  • 人と人との約束を守る
  • すべてのものを受け入れる考え方

 といったものが良い影響に繋がっているのかなぁと思います。こういったことは、なかなか日本人からすると当たり前だったり、人に言われるまで気づかなかったりしますが、海外の方からすると非常に驚かれたり、尊敬されたりするのですね。

 日本人が持っている感性は、おそらく仏教的な思想や日本の気候風土、あるいは武士道に関係しているのかなぁと思います。例えば、「もったいない」という言葉が最近クローズアップされていますが、物を大事にするという文化は、全てものに魂が宿る(八百万の神)という思想から来ている面もあると思います。

 一方で日本の社会も「上流社会、下流社会といった格差の2極化が進んできている」現実には、 非常に危うさを感じています。今の資本主義は、いわゆる勝ち組、負け組みに分かれていく競争主義の上でなりたっています。

 実物経済から金融経済への移行は、「ものを作る喜び」だとか「売る時のお客さんとのコミュニケーション」だったり、「商品を通して人を幸せにする喜び」といったことが感じられなくなり、社会の”心の空洞化”を引き起こしていると思うのです。これは、アメリカのハードパワーによって作り出された非常に危うい資本主義社会の一面ですね。

 しかし、このハードパワーによる世界経済はもう既に限界がきていることをしっかりと認識するべき時が来ていると私は思います。例えばホリエモンの事件はまさに典型的な例ですよね。

 このハードパワーに変わり、これからの世の中の主流になっていくのは、「思いやり」だったり「他人のこころを大切にする」といった日本人が持っているソフトパワーだと思うのです。

 世界に最も「良い影響」を与えている国は日本

 このアンケート結果では、逆に最も悪影響を与えている国は、核問題が国際社会の反発を招いているイランで、次いで米国だったそうです。

 これは、まさにハードパワーで世界を平和にすることには限界が来ていることを皆が気づき始めているということだと思いますし、素晴らしいソフトパワーを持つ日本がこれから世界の平和、世界を元気にしていく大きな役割を担っているのだと思うのです。

 私たち一人ひとりがこの素晴らしい文化を認識して行動していくことが、これから更に重要になってきていると思います。

 私自身も世界の平和、地球の平和、宇宙の平和について真剣に考え、できることからやって行きたいなぁと考えています。