この１週間は忙しかった。キャンプから帰って、翌日は印刷日で、その次の日は運営委員会で、その次はなにわっこで、その次は納入日で、また運営委員会があって、企画などの資料も作りながら・・・と、お陰で本日の日曜日はキャンプ疲れも残っていたようで、気が付いたらうたたね状態でしたよ。まあ、年も有るかね。でもまだ企画が決まっていないし、決算書類を作って、総会に向けてまとめや展望を話し合って・・・と、まだまだ緊張が続くんだよ。ともかく企画だよね！みんなの希望の作品がどれほど実現できるかって、みんな一生懸命に話し合っていますよ。
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たぶん、初めてのことですね。キャンプの３日間とも雨降りなんて！これまでも台風のさなか、土砂降りで大変だったことはありましたがでも１日くらいのことだったのですよ。今回は家を出る頃に降られて、どうなるんだろうと思って出かけました。でもキャンプ場に着くと雨はすっかりあがっていて、メインプログラムのキャンプファイヤーで盛り上がりました。２日目も昼までは暑いくらいの中お弁当を持って川へ出かけ、たくさんの魚やエビなどを見つけたり川遊びを楽しみました。昼からはペットボトルを取って来て何とか魚をゲットしようと期待していたら、ポツポツと降りだしてきてやむなく引き揚げましたよ。夜プロのナイトハイクは中止して急遽お部屋で１１人がひしめき合ってゲームをすることに、まあ子どもたちは大喜びであっという間に時間が過ぎていました。今日も朝からずーっと降っていたけど、朝ごはんとお昼の準備や後片付け、お部屋の掃除とみんなで帰り支度を済ませ、キャンプの感想も書いてお昼のバスで帰ってきました。途中の三田駅のホームでお弁当を食べたことも思い出の一つに、それに傘をささない程度の降りだったのでまだましだったかも。それから、お抱えシェフが居る本部としては、今年も食事が充実していたよ。黒豆ご飯にホイル焼き、豆腐ハンバーグにサラダ、チキンスープにホットドッグと、３日間ごちそうさまでした。
この時期は、毎年企画に向けて動いています。多分去年の今頃も同じようなことを載せているかも。そう、作品を選ぶって大切な作業なんです。劇場で生の舞台と出会い、子どもも大人も様々な作品を通して、色んな物語に出会ったり、優れた技を目にして感動する。物語の中にはいろんな人の生き方がたくさん詰まっているし、技を見ることで人間の可能性を実感する。あんな生き方があり、あんなことができる。人間てすごいなと子ども心に感じて育つ。でも人の感じ方は十人十色で様々です。だから、自分が観て良かった作品てどんなだっただろうと話し合ったり、次に観たいものについても自分で選んでいくのです。でも何百って有る作品から年間８～１０作品しか選べないんだから、自分が選んだものが通る確率はかなり低い。でも選ぶプロセスを一緒に体験することでは、作品に対する関心度が違う。せっかく選んだ作品が観てどうであったか、創造団体にも意見を言いながら作りあう関係も有る。やはり、子どもたちに優れた舞台を届けるための大切な作業なのです。それから、明日から高キャンプです。今年は体力的にも、もうキャンプは無理と決めていたのだが、やはり行くことに・・・我が身に自信が無い中で迷惑にならないと良いけど。
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６月３０日の上演作品説明会の後に行われた分散交流会のまとめが、各グループから寄せられました。どのグループからも一応に「交流ができて良かった」「積み重ねていきたい」などの声が出されていて、まずは持って良かったなあと思いました。そんな中で気付いたことが、今回テーマにした『面白い作品』という言葉のとらえ方が色々あるんだということです。おもしろいという切り口がただその場の面白さだけではなく、後々の心に深く残っている感動で有ったり興味深さまで広がることを想定していたのですが、地域性なのでしょうか理解しあうまでに時間がかかったグループも有ったようです。そのことも面白いことでしたね。
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