7月号 発見誌

発見誌、集談会には　生きた　現代森田があります。

純なる心

私たちは　マイナス感情　つまり　不安、恐れ、憎しみ、怒り、悲しみなどの感情を否定的にとらえ、それをプラス変換させようとします。
森田では　マイナスの感情も含め、それを　”純なる心”と　捉え　否定も　肯定もしません。どう行動していくか？を重視します。

自然服従

プラス思考になるべく努力しなくてもいいんです。辛いことはつらい、しんどい、逃げたい気持ちは自然な感情です。問題は　さて　どうするのか？　なのです。（森田の真髄）

受け入れるとは？

あるがまま　と　同じく　よく使われる言葉です、森田では。
あきらめるではなく、悟りを開く　のでもありません。開き直るころでもなく
避けられないものとしつつも　最善策　その都度その都度で　最善策を講じていくことです。

行動にははずみがある

行動によって気分が変わり、見えてなかったものが見えてきます。
できないと思っていても　やってみることによって　はずみでできたりするのです。