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金井義昭の日記

のんびりと心豊かに生き生きと老後を生活したいと考えています。

夏休みはあと一日

2006-08-31 10:57:55 | パソコン教室
8月は、パソコン教室が、夏休みでした。その夏休みもいよいよ明日一日を残すだけとなりました。夏休みの間に、一生懸命運動をして体重を1キロ落とすつもりでしたが、逆に1キロ増えてしまいました。

重いパソコンを背負って、各公民館まで、週3回歩いているのが、結構な運動になっている可能性があります。昨日は、まだらボケの話もしました。やはり8月暑い中をのんびり何もしないで、緊張感なく過ごしてしまうことは、問題がありそうです。どうも、日本人にはスローライフは身につかないようです。

何かをしていないと、落ち着きません。先祖代々から一生懸命働くと言う遺伝子が刷り込まれているのでしょうね。明日一日ゆっくり休んで、9月からは、パソコン教室の新学期が始まりますので、一頑張りするつもりです。会員の皆様に再びお会いできるのを楽しみにして。

将棋と体調

2006-08-30 08:57:03 | 将棋
先日、将棋の力が互角だと思っていた仲間に、5連敗して、更に次の日に2勝5敗と大敗してしまいました。今まではこんなことはありませんでした。勝ったり負けたりしていたのですが、突然の大敗にびっくりしました。いよいよまたまだらボケが始まったかなと心配になりました。

実は、将棋はボケの症状が一番把握できる一種の計測器のようなものです。8月は、パソコン教室が夏休みで、しかも最近はオカリナに夢中になっているせいか、あまり頭を使っていなかったのが原因かもしれません。あわてて、脳を活性化するために、100枡計算や、クイズ、パソコンに入っているゲームなどに没頭してみました。

その結果、昨日の対局は、2勝1敗となり、一安心しました。将棋の勝ち負けは、その日の体調にもよります。今回は、まだらボケと言うより本人が気がつかない体調の悪さも影響しているのではと、勝手に思い込んでいますが、本当にまだらボケかもしれません。いずれにして、ぼけ対策は私の最大のテーマになっていることには、間違いありません。

飲酒運転は犯罪

2006-08-29 08:47:50 | 変ですね
8月25日夜、福岡市の「海の中道大橋」で大上哲央さん(33)一家5人の乗った車が、飲酒運転の車に追突され、車は海に転落、子ども3人が水死するという事故が発生しました。逮捕されたのは福岡市西部動物管理センター職員の今林大容疑者(22)。今井容疑者は、同乗していた男性らと3人でスナックを訪れ、追突事故直前まで飲酒、福岡県警東署に業務上過失致死傷、ひき逃げ容疑で逮捕されました。

ずいぶん痛ましい事故ですね。飲酒運転で起こした事故の罪が重くなったばかりですが、まだまだ飲酒運転がなくなりません。罪を重くしただけではなかなか飲酒運転がなくなりません。福岡市では、2~3日前に飲酒運転厳禁の案内をしたばかりだそうです。案内を出しただけでは、飲酒運転はなくなりません。

社会全体の仕組みを変えるべきです。法律も変えるべきです。同乗の人にも厳罰が下されるべきです。また、本人が車を運転しているのを知っているのに、酒を一緒に飲んだ人も厳罰にすべきです。運転することを知っていて酒を飲ました店に対しても、厳罰にすべきです。酒を飲ます店には、駐車場を許可すべきではありません。「飲酒運転は憎むべき重大犯罪です。」と言う意識を徹底すべきです。

佐藤一美、谷津ライブコンサート

2006-08-28 21:05:59 | 素晴らしい人
昨日は、24日に引き続き、京成谷津駅前での佐藤一美さんのオカリナコンサートを聞きました。佐藤一美さんと目が合いましたら、「昨夜はありがとうございました。」と丁寧に挨拶をされました。私だけでなく、前日のディナーコンサートに来た方全員に挨拶していました。なかなか誠実な性格のようです。

前日来た谷津オカリナ愛好会の会員二人は見かけませんでしたので、芦名さんと家内の三人が、引き続きオカリナ三昧となりました。今回は野外で、目の前が国道14号線で、自動車がひっきりなしに通ります。更にその先は、谷津駅ですので、駅のアナウンスや電車の音までが聞こえて、音楽的環境はあまりよくありません。そこでスピカーが利用されました。

やはり演奏の素晴らしさで、環境の悪さはまったく気になりませんでした。多くの観客を魅了した演奏となりました。観客は、立ったままで演奏を1時間聞いていましたが、素晴らしい演奏に引き込まれて、立っていることが気にならなかったようです。さらにオカリナの叙情的なイメージを変えたのではないでしょうか。

前日演奏した曲目と同じものが数曲ありましたが、トルコ行進曲を、再び聴くことが出来たのは、最高でした。

佐藤一美、オカリナディナーコンサート

2006-08-27 09:10:12 | 素晴らしい人
昨日は、私のオカリナノ先生芦名さんに誘われて、プロのオカリナ奏者の佐藤一美さんのディナーコンサートに家内と一緒にいってきました。佐藤一美さんは、その芦名さんの先生です。と言うことは私は、佐藤一美さんの孫弟子と言うことになります。弟子といってもまだ初めたばかりですので、弟子と言うのも奥がましいのですが。

場所は、京成津田沼駅の近所にあるイタリア料理のキャラバンサライでした。お客さんの席は25名ほどでしたが、満席でした。芦名さんの推薦もあり、谷津オカリナ愛好会の会員がかなり申し込みをしたようですが、一部の方が後から申し込みましたので、満席のため入場できませんでした。結局、会員は我々以外は、二人だけで合計5名でした。

オカリナと言うと宗次郎のような叙情的な癒しのサウンドを思い浮かべますが、佐藤一美さんのオカリナは、そのゆったりした音ばかりでなく、フルート奏者としてのテクニックがオカリナに生かされていて、元気の出るオカリナのうたい文句どおりに、スピード感あふれる素晴らしい演奏でした。

高低差のあるビブラートや、ダブルタンギングによるリズミカルな奏法や、はたまた舌を使ったトレモロや、どのように演奏しているのかよくわからなかった滑らかなグリッサンドなどの高度な技術は、恐らくフルート奏者ならではの技術ではないでしょうか。

特にスピード感あふれる快活なトルコ行進曲は、目がくらむほど素晴らしかった。これがオカリナとは、とても思えませんでした。気分が高揚してきて、元気が出ます。目頭が熱くなりました。さすがこの曲のときは、佐藤一美さんも普段笑顔で演奏していましたが、真剣でした。顔は真剣でも、恐らく性格からかもし出される明るさが、曲にも表現されていました。

本当に素晴らしい一夜を過ごすことが出来ました。食事中も、この気持ちを大事にするためにも、周りの人とは、あまり話しをしたくない気分でした。帰りには、握手をしてもらいましたが、指が火照っていて暖かく感じました。やはりかなり指を酷使しているのでしょう。強く握り締めては気の毒な感じがしましたので、英国式の易しい握手にしました。