テレビとうさん

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「パンデミック条約」 と 「八紘一宇」

2024年04月03日 | 国際情勢
 八紘一宇;
日本書紀の「八紘(あめのした)を掩(おお)ひて宇(いえ)にせむ」からとったもので、人種・民族・宗教等の差別なく、世界のみんなが一つの家に平和に暮らす理想を願った意味合いがある。

 パンデミック条約;
日本の外務省では「WHOの新たな法的文書(WHOCA+)」と言われていて、「パンデミックの予防、備え及び対応を強化するため、国際的な規範を強化することが重要」として主体的に関与している。

 戦前の日本は「八紘一宇(為宇)」の精神で、白人の植民地運営による世界支配を終わらせ、人類平等を願いました。ところが終戦後、外見上は多くの国が独立を果たしましたが、今度は経済運営による世界支配が始まりました。

 つまり、カネを介在させることで、「植民地」は「外国人所有地」となり、「奴隷」は「移民(技能実習生、育成就労者も含む)」と言い換えられました。

 また、戦勝国連合(通称、国連)によって、「八紘一宇は日本による侵略戦争の言い換えに過ぎない」とされ、サヨクは当然として「戦後ホシュ界隈」にもこれが浸透しました。
 
 戦後、「世界金融(DS)」は実態としての植民地を失い、これに代わって「移民」や「所有地」を得るのもコスパが悪いため、「八紘一宇(の誤訳)」を利用して、世界支配に乗り出しました。

八紘一宇⇒ワンワールド
革命  ⇒社会を変える
貧困化 ⇒平等な社会
不法入国⇒国境のない世界
国民  ⇒人民
奴隷  ⇒移民


 これらは単なる言い換えに過ぎず、「国民」ならば国の統治下にありますが、「世界の平等な人民」とすることで統一されたルール下に置けます。これは、「世界統一政府」を成立させる「世界同時社会主義革命(共産主義革命)」と同じ意味です。

 その先行例として進行中なのが、WHOによる「
パンデミック条約」の制定です。「革命は混乱の中から生まれる」のですが、従来型の「経済混乱」や「戦争恐怖」などは莫大な経費が掛かるので諦めたようです。そこで考えついたのが「感染症の恐怖」を利用することで、「安価な革命」が可能になります。

 「感染症の恐怖」に失敗しても、次は「健康被害の恐怖」が待ち構えていて、「サプリ」や「放射能」、「スポーツ」など、なんでも利用可能です。すべては「カネメ」で、「民主主義の混乱」も例外ではなく、「金権民主主義」ならば最も革命しやすい体制と言えるかも知れませんww

 例えば、「カネメ」とは縁のない「イベルメクチン」や、小林製薬の「紅麹サプリ」「
ヨウ素の抗ウイルス効果の研究」などは、革命には邪魔なので排除され、良くても無かった事にされます。コロナウイルスに対するイソジンやポピドンヨードの「感染抑止効果」が瞬殺されたのは記憶に新しいと思います。

 「(金権)民主制国家」は、相対多数の支持で政権が生まれるのですが、次の選挙で政権交代が起こった場合は、結果として過去の「相対多数者が敗者」となります。次の多数者も同様に、その次にはその多数者が敗者になります。「民主主義」とは過去の結果多数を否定する「革命思想」と言えます。

 若しも「民主主義は正しい」のなら、安倍首相のように自分の意思で辞めるまで「正しい政治」は継続します。

 それはさておき、国連加盟国で「
民主的なのは60の国と地域で、非民主的とされるのは、その倍の119の国と地域」だそうです。更に、「民主主義国」から派遣された国連代表も「民主的」に選ばれたわけではないので、国連自体が非民主組織と言えます。

 最近では、WHOに対する出資割合は民間が最大なので、「WHOは民間組織」と言えるかも知れませんww




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