福岡 早良街道日誌

衣食住
住んでる所の四季の移り変の記述
&気になるお店や、お気に入りのお店などを徒然に。

楳津かずおや大島弓子のコミック原作の実写映画の公開も9月からも多い

2008年08月30日 23時37分25秒 | 日本文化とアニメ



福岡でのロードショー情報をみていたら、映画の原作も昔のアニメコミックから実写になる物も最近多いと思ったりして・・・・・


柔道マンガ「柔:やわらか?」で有名な浦沢直樹の「20世紀少年」の3部作中の第一部、8/30~東宝系、ユイティッドシネマ系


カペタの曽田正人の自転車ムービー「シャカリキ!」9/6~ シャカリキは原作のコミックまだ見た事無いが、自転車物なら個人的には安田剛士の「オーバードライブ」か超オールドの「サイクル野郎?」のアニメ化(あったような)か実写でも良いが見たい気も。


大島弓子の「グーグーだって猫である」9/6ユナイテッドシネマ福岡

楳津かずお(うめずかずおは梅津とおもっていた)の二本(「おろち」:9/20ユナイテッドシネマ福岡と、シネリーブル博多で「赤んぼ少女」)


あと原作はコミックではないようだが、シネテリエ天神で8/23日から公開されている「世界で一番美しい夜」を見てみたい気もする。R-18だそうだが・・


高橋留美子の「うる星やつら」の作品は30年前

2008年08月26日 21時04分04秒 | 日本文化とアニメ


先日スロットのうる星やつらを打って、出なかった。

うる星といえば高橋留美子さんの原作、コスプレや猫耳やうさ耳などが流行る先駆け?、遙か昔に書かれたものである。

ふと、高橋留美子のマンガ(いまはコミックと呼ぶのか)?を調べてみると。
このうる星やつらが連載開始されたのは1978年から、なんと30年前のもの。


先日まで高橋留美子展を銀座の松屋でやってたようで、その一覧に出ていた。

http://www.animate.tv/bch/index_rumiko.html


うる星やつらと、めぞん一刻は今でも読み返して面白い。


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辞書って便利:美と人間工学と工業デザイン

2008年08月24日 21時59分04秒 | 流行・はやり・気になること


全ての物のなかに美は存在する、しかし同じ焼き物であっても、ご飯茶碗や湯飲みは実用品であって美術品ではないだが100年以上経った古い物であったり、もともと茶道具の茶碗は美術工芸品として作られ評価される。

ところで、ほめたたえて言う言葉の呼び名で美称(びしょう)といった言葉がある。
人間がものや物事へ対しての呼び名をつけて言う事である。


自然の美や人の手からなる美術品と工芸品、美とは色々のものの中にあり、主体となる人間がそれを美と認識する事で成り立つ。(そしてこの美の基準は個々人や、時代によって変わっていくものではあるが)

作られたものの中の美。美と意識して作るものと、意識せずに美となるものがある。

それはそれとして、TVをみていると「ジキルとハイド」の番組でJR東などで使われている、SUICAの読みとりセンサー部分の傾けられた角度13度が人間工学上から作られた傑作であるのと話が番組中にあった。

そして人間工学といった言葉で連想するものに工業デザインがある。


気になって辞書で調べてみる。


インダストリアルデザイン=工業デザイン、使いやすさと美しさの面から施されるデザイン。

デザインは一般的には図案・模様を指す事が多いが、他に下絵、意匠・計画の意味を持つ。


一方人間工学、機械や工具を、使いやすく・作業を効率化するために人間の解剖学・生理学心理学的特製に適合させる事を研究する科学をさす、とのことが辞書で調べた内容。


よく言われているが、ある種の実用品には美しさがある。


これに関連して思い起こすもうひとつの言葉に、機能美がある。


機能的とは、ものの働きが十分に有効的に発揮する様子。
機能美との言葉があるように、実用品の備える機能的な働きが、一種の美術品の要素を備える。

たとえば日本刀の機能美や工芸美、人の努力から生まれたものや、洗練された実用品には美しさが発生するようだ。

またICチップの顕微鏡拡大図での模様やエジプトのピラミッドの並んだ様子にも、そして仏教の曼陀羅図にもそれなりの美がある、最近ではグーグルアースのような衛星から見た地球上の様子にもある種の美だ。

また人工物の代表のダムや高層ビルの街に人工品の美があるように、植物や昆虫や動物や田舎の風景や自然には、自然美がある。

そしてその美への感じ方は人によってまた年代によって違う、同じ人間であっても大人と子供でも異なることも多い。


美とは、川の中で石ころが磨かれて角が取れ、玉のような様子に変わって行くようなものだと思う。


磨かれていく中で、残った物の中から美を人間が発見する、大人にとってはただの石でも、子供にとっては宝物となる様な川辺の石があるように。

美とは人がものや、事柄のなかから発見するものである。


アニメ:懐かしさやノスタルジック?夏目友人帳#7「子狐のぼうし」

2008年08月22日 12時29分12秒 | 日本文化とアニメ

専門学校で、アニメーション科や声優科の広告を最近よく見かけるようになった。

最近美術大学で漫画科とアニメーション科が出来たそうである。

日本文化のアニメ、それが日本社会でアニメや声優といったものが一般化し、なりたい職業や市場として成り立つようになったためなのであろう。

専門学校が実用技術・即戦力といってテクニックを求めるに対して、大学は学問として、先を見た新しい理論や、思想研究や社会背景にある論理構造などを勉強し、あの時代はこういった時代背景であったためこういったものが好まれた、こういった流れで有ればこうなると考えられる・・・・・まあ書いてる目的からちょっと外れていく気が、方向転換。


それはさておき、久方ぶりに妙に懐かしい感じを与えるアニメを見た。

最近お気に入りの深夜アニメの1つ、「夏目友人帳」福岡ではUHF局のTVQ、金曜2:48(まあ木曜深夜?)。

夏目友人帳第7話「子狐のぼうし」、妖怪を使役できる祖母の形見の友人帳(勝負で勝った妖怪の名前を書き留めている:真名縛り?)をもつ主人公男の夏目が、死んだ祖母の代わりに妖怪へ名前を帰すといったストーリー。


今回は主人公夏目が、高校?の合宿学習旅行・小中学校の林間学校?の様なものでいった先の森で、妖怪(あやかし)にいじめられていた妖怪の子狐を主人公が助け、母が死んでひとりぼっちだった子狐が1日だけ人間に化けられる薬を飲んで、夏目が寂しがってるだろうと思って、町へ夏目を訪ねていくといった話。

題名は、話の冒頭で子狐が森に落ちていた白い帽子を拾い、帽子をかぶって夏目の住む町へ行くことにあるようだ。


録画したのを見ていて、久しぶりにしみじみと見られる話(今までの夏目友人帳の各話もそうだが)だなと思った。


みているうちに、国語の時間に教科書に載っていた「狐とぶどう」だったか、の話をふと思い出していた。

こころのどこかでちょいとほの寂しい?ノスタルジック?まあ何というか、懐かしい感じの話であった。

原作は少女雑誌の月刊LALAだとのCMが流れていたが、原作を読んでみたいものだ。


ちなみに今日のコミックは(朝日)ソノラマの波津彬子「雨柳堂夢噺#7」を読んでいる。
その中で、狐つながりの2003年の「嫁取り狐」が面白かった。


福岡:昨日から夜の冷房がいらなくなったようで

2008年08月20日 00時15分58秒 | 福岡県庭の風景・町中の季節

夜中の0時を過ぎ、やっと室温29度になった。


昼前に夕立?のような土砂降りが強くなったり弱くなったりして繰り返し1時間ほど続く。

外から入ってくる風が少し冷たく感じられるようになってきた。

冷房手段を今年の夏も扇風機で過ごせたようだ。

昨日から寝るとき湿気除けに扇風機を回していたが、朝起きると少し風邪気味までいかない状態?

これが、室温が25度を切ってくると、毛布かタオルケットが必用になりそうな気がする。


アニメキャラを描いた、痛車(いたしゃ)も表現の一種?

2008年08月18日 23時42分01秒 | 日本文化とアニメ

イタリヤ製の車を一時期イタ車と呼んでいたが、ここ2-3年前から秋葉あたりに出没、車に自分の好きなアニメのキャラの絵を描いた痛い車こと痛車(いたしゃ)が話題を呼んでいたが、展示会もあるようだ。




毎日新聞8/18の記事によると
http://mainichi.jp/enta/photo/news/20080818mog00m200008000c.html?inb=ff


痛車:最新アニメ「マクロスF」など描いた60台集結 全日本首位の本物ラリーカーもある。

アニメやゲームなどのキャラクターを描いた「痛車(いたしゃ)」の展示会「あうとさろーね有明2008夏」(主催・あうとさろーね事務局)が16、17の両日、東京・有明で開かれた。

国内最高峰の公道自動車レース「全日本ラリー選手権」のJN1クラス(1400cc以下)で出場3戦すべてで優勝し、ランキング首位の「メロンブックス・シティ」がお目見えし、アニメ「ハヤテのごとく」や「マクロスF(フロンティア)」の痛車など約60台の作品が並んだ。

とのことで、まあこれをいったい何処で書いて貰ってるのか、はたまた、自分でパソコンに取り込んだものを、どこかで印刷して張ってるのかが知りたいところである。


トラックを電飾のデコレーショントラックこと、飾るデコトラはかなり前に流行ったが、そのうち痛いトラック事「痛トラ」もでてくるのか、それとも、もうあるのか?


おまけがシンセサイザ:雑誌も良い値段だけど

2008年08月18日 23時17分03秒 | Weblog


科学と学習の大人向け雑誌で、お茶配り自動人形や、色々珍しい付録で有名な「大人の科学マガジン別冊シンセサイザークロニクル」10万部出したが、すぐ売り切れで、増刷とか・・・


3千円台でシンセサイザ・・・・・出来るもんですね。


自作シンセの愛好家や中国の開発スタッフらを巻き込んで会議を重ね、部品を極限まで減らした「アナログシンセサイザー SX-150」がついてるとか。


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情報もと:http://mainichi.jp/select/wadai/everyone/archive/news/2008/08/20080818mog00m200017000c.html?inb=ff


カセット式ハードディスクは新市場をつくれるか?

2008年08月18日 09時22分43秒 | パソコン関係

一世風靡したアナログ放送用のビデオテープの市場は今はどうなっているのだろうか?

今や家電店などではDVD-RやCD-RやSDメモリーがあふれかえり、ビデオメディアは少ないようだ。

レンタルショップもDVDがメインで、ビデオは少なくなっている気がする。

それはさておき、現在カセット式HDDはiVDRなる規格があり(使った事がないがデジタルビデオ用か)、2008/8月の日本工業新聞の記事で、iVDRの派生規格のエクストリームとかいった規格準拠の脱着式カセットHDD(新市場?)を、日立マクセルが開発して米市場へ販売するらしい。


確かに衝撃やサイズではSDメモリやフラッシュメモリには負けるが、価格的には、まあ3.5”モデルHDDで500GBで5~7千円ぐらいだから小型の軽量?カセット式HDDが量産できれば、まあ有望なような気がする。(100GB辺りの価格が千円?)

SSDって、方法も考えられるがメモリが100GBあたりで千円を切るのは、まだまだ難しそうな気もするので、こなれたコストの安く出来そうなHDD技術でカセットHDD式の新市場が広いアメリカ業務用ビデオ市場だけでも売れれば、まあ需要はあるのか?

ただデジタルデーターって編集や加工に、アナログビデオ編集より時間掛かるんじゃなかったっけ?(最終的には近々全てデジタル放送になって流すので関係ないのか)


WEBラジオ:最近のお気に入り「セキレイらじお」

2008年08月14日 12時18分29秒 | 日本文化とアニメ


webラジオ又はポッドキャスティングなどの、インターネットのラジオ放送がある。

一番最初に聞き出したのが「ねぶら」現在も放送中。http://lantis-net.com/nevra/

最近のお気に入りは、「セキレイらじお」http://www.sekirei-tv.com/radio/index.html


PCなどのながら聞きにはウェッブラジオはちょうど良い。