■ 第5次計算 ■
先に結論を示す。
来年の参議院通常選挙で、
幸福実現党が、獲得する得票率は、、
比例区=0,65±0,33%(99%信頼区間)
比例区=0,32~0,98%(99%信頼区間)
小選挙区=1,58±0,92%(99%信頼区間)
小選挙区=0,66~2,50%(99%信頼区間)
■正規分布でなく。t分布を使い統計推定した。
その理由は、
①都議選・仙台市長選と
②衆議院選を比較すると、
幸福の科学、幸福実現党は、
政治前線の過程にある。と市民行動に見られた。
NHKTV報道で、幸福実現党の演説声・顔が動画放映され、
サンデースクランブルTV(日曜日)でも、画像数枚が静止画で放映された。
そう言う影響もあり、小選挙区で、拡張集票力につながり、
集票力分布がすそのに広がり、正規分布よりも、t分布化した。
小選挙区で幸福実現党の集票力母集団が上昇気流にのぼり上がり始めた。
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★★★★★★★★★★★★★★★
■注意=幸福実現党は288区立候補で12区不足ですが、
境界線按分式で12区の幸福実現党票を推定して、
288区+12区=300区、
として加算した。
その境界線按分式の計算過程も下にある。
■幸福実現党は、288区立候補で■
12区立候補してない。。。。。
そこで、その12区を、、、
もしも、
立候補したら、何票取れるか?計算して、、
300区全区で、計算した。のが下↓↓での計算でした。
288区=現実の本当の票
12区=推定の票
300区=288区+12区
■境界線按分式
A区の投票率=A、
A区の周りにB区C区D区が接している。とする。
B区の投票率=B、A区とB区の接触境界線=b
C区の投票率=C、A区とC区の接触境界線=c
D区の投票率=D、A区とD区の接触境界線=d
境界線按分式
A=Bb+Cc+Dd (b+c+d=1)
<例題>
大阪17区に幸福実現党は立候補してない。
17区に16区15区18区が囲んでいる。
16区得票率=2,1%(b=0,28)
15区得票率=2,5%(c=0,32)
18区得票率=2,9%(d=0,40)
注意=bcd は地図データで計算した。
17区=(21×28+25×32+29×40)/1000
17区=2,55%
17区=有効得票数=21万4930票
17区の幸福実現党推定得票数=21万4930×2、55%
=5480票
よって、
12区すべて、地図データでもって算出した。
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★注意=小選挙区各区の有効投票数の合計と、
比例区ブロックの有効投票数は、ほとんど一致していた。
■< 11ブロック >■
A比例区、、、、、、B小選挙区、、N総有効投票数
①北海道 =20276票、、、47591票(332万4803)
②東 北 =36295、、、、65955、(535万1861)
③北関東 =46867、、、、154583(753万0249)
④南関東 =44162、、、、125253(859万4503)
⑤東京都 =35667、、、、94988 (692万7467)
⑥北陸信越=32312、、、、54077 (452万1007)
⑦東 海=57222、、、、151778(835万4169)
⑧近 畿=80529、、、、206263(1116万0920)
⑨中 国=32319、、、、61962 (428万9824)
⑩四 国=19507、、、、27780 (225万0072)
⑪九 州=54231、、、、122106(806万5384)
全 国=46万票、、、、、、、111万2千(7037万)
得票率=46/7037万、、、、111万/7037万
得票率=0,654%、、、、、、1,58%
a=A/N比例区、b=B/N小選挙区、N総有効投票数
①北海道 =0,610%、、、1,43%(332万4803)
②東 北 =0,678、、、、1,23 (535万1861)
③北関東 =0,622、、、、2,05 (753万0249)
④南関東 =0,514、、、、1,46 (859万4503)
⑤東京都 =0,515、、、、1,37 (692万7467)
⑥北陸信越=0,715、、、、1,20 (452万1007)
⑦東 海=0,685、、、、1,82 (835万4169)
⑧近 畿=0,722、、、、1,85 (1116万0920)
⑨中 国=0,753、、、、1,44 (428万9824)
⑩四 国=0,867、、、、1,24 (225万0072)
⑪九 州=0,672、、、、1,51 (806万5384)
全 国=46万票、、、、、、、111万2千(7037万)
得票率=46万/7037万、、、、111万2千/7037万
得票率=0,654%、、、、、、1,58%
★母平均μ、は既知値として、、
μ= 全国/N=全国/7037万=を使用。
★正規分布として、μ±3σ(99、7%信頼区間) に相当する
t分布として、μ±3,17σ(99%信頼区間)を使用。
■説明■
自由度=nー1=11-1=10 における、
1%でのt分布の値は、t=3,17でした。(t分布表より)
よって、99%信頼区間での、表示=μ±3,17σ
比例区
σσ={(aーμ)の2乗和}/(nー1)
σσ={(aーμ)の2乗和}/10
σσ=0,0107254
σ=0,104%
小選挙区
σσ={(bーμ)の2乗和}/(nー1)
σσ={(bーμ)の2乗和}/10
σσ=0,08394
σ=0,29%
比例区
H=μ±3,17σ
H=0,654±3,17×0,104
H=0,65±0,33%(99%信頼区間)
H=0,32~0,98%(99%信頼区間)
小選挙区
S=μ±3,17σ
S=1,58±3,17×0,29
S=1,58±0,92%(99%信頼区間)
S=0,66~2,50%(99%信頼区間)
■■ 検 証 ■■
都議選・仙台市長選からの統計推定の検証。
都議選・仙台市長選からの統計推定は、
95%信頼区間で、正規分布を使用。
①比例区=μ±2σ=0,63±0,15%(95%信頼区間)
=0,48~0,78%(95%信頼区間)
②小選挙区=μ±2σ=0,7±0,3%(95%信頼区間)
=0,4~1%(95%信頼区間)
この①&② が都議選・仙台市長選から推定した予想値。
では、2009/8月30日衆議院総選挙を見る。
①比例区は、四国ブロック=0,867%を除外すると、
10ブロックはすべて=推定0,48~0,78%に入る。
よって、この統計推定は良くあっていたと言える。
もし、μ±3σなら、11ブロックすべてが入る。
★μ±3σ=0,63±0,23=0,4~0,86%
②小選挙区では、、、
衆議院小選挙区は、1%が越えているのがあたりまえで、
母集団が、上昇気流した。
予想が不一致した。
そこで、、
①t分布
②99%信頼区間
を使用して統計推定しなければならない。
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成長加速度ポテンシャルα
αμ=μb/μa=1,58/0,65=2,43倍
ασ=σb/σa=92/33=2,79倍
αμ≒ασ≒2,6倍=√2,43×2,79=2,60
成長ポテンシャルα、が相当大きいと見られる。
政党が成熟すると、
成長ポテンシャルα、は1に近づく。
その最たる例題は、
日本共産党、公明党である。
日本共産党のα→ 1
公明党のα→ 1
幸福の科学、幸福実現党は、
①政治前線、
②母集団の上昇気流にある。
と言える。
ただ、
現在の幸福実現党は、、
①顔写真公開しない比例区の金田一少年、
法律上は、正当だろうが、都民感情は、
芸能人きどり、名前を貸す、政治能力のない。
選挙はマンガなのか?
②ブルーハーツで、芸能人、
③中松81歳
政治能力が市民に理解できる人物を
○○局長にしなければ、、
市民は納得できないだろう。
前線開拓できる政党にしなければ、、、
小さい青いトマトのままで、
成熟するだろう。
ノミの政党で、α→ 1
にならないように。