こんばんはよっしーです。
わたくし、歳をとるにつれて「長く続く良さ」に魅せられて手にとって試してみたくなる事が増えました。10年以上もデザインが変わってなかったり、手法が変わってなかったり、使って感じてみたいなと思うようになりました。
先日買ってみたのは、ドイツのMerz b.Schwanenというアンダーウェアの老舗のスウェットです。50年前の製法で現在も作っているそうで、一枚一枚手作りならではの跡があるものだそうです。とりあえず洗濯して縮ましているので、改めて着て良さを感じてみたいと思います。
さて、本日の本題ですが、夕方に東京駅に立ち寄ることがありまして、駅弁でも食べようかなと構内を物色していました。以前、何かの雑誌で崎陽軒の弁当は、あえて具材を変えてない的な(適当ですいません)記事を目にしたことがあり、食べてみようと思い買ってみました。東京と横浜の工場弁当の梱包が違うんですね。
開けてみて、個人的に感動したのは「弁当箱が木」で出来ていたことです。お弁当といえばコンビニで買うことが多いですが、木の弁当箱は今時珍しく感じます。湿気を吸うことにあわせ、香りが少しあって良い‼️具がべったりしてなく、わたくしこれに感動、、、。気になって色々検索していると、メニューも変えず、ずっと同じ具でやってるんですね。更に食べる順番まで決めてる方も中にはおられる(笑)真似してみると、なるほど、解りました、、、。しょうがと昆布が絶妙に俵ご飯に合います。かまぼこにカラシは思いつきませんでした。杏は最初か最後ですね。筍の煮物の量が多くてツマミに最高‼️唐揚げの存在は適度。こんなこだわりのお弁当があるなんて今頃知りました。1928年から作り続けてるんですね。食べ方までこだわるファンが出てくるのも納得です。長く続くものの良さなのかなと、このお弁当に感じました。シウマイ弁当の虜に今頃なってしまいました(笑)
本日は東京工場のものなので、次は横浜工場のものを食べたいな、、、。