ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

1988年、夏。

2006年07月15日 | Weblog
いや~ホンマに暑い...今日もグングン暑くなりそうです。

久しぶりに渡辺美里のアルバム「ribbon」を聴いた。88年春にリリースされた作品。「センチメンタル・カンガルー」で始まるこのアルバムを聴くと、当時の高校1年生だった頃をムショーに思い出すねんな~

ちょうど、「よし、バンドやるで~っ!」ってな感じの頃やったんとちゃうかな。
この年の春にボウイが解散(LAST GIGS」)して、後になって「CASE OF BOOWY」のビデオ見て、「ワォ~っ、布袋、カッコエエやん。ボクもギター弾きたいっ!」ってなったねんな~かなり単純やから。でも15や16の頃ってそれで全然OKやったもんネ。ちょうど夏休みの頃にギターを手に入れたと思います。しばらくは全然弾かれへんかったけどなっ。触ってみて、弾いてみて、諦めてみて、飾ってみて、眺めてみる...そしてまた触る...と、この繰り返し。そんな状態が10月頃までは続きました。

話は戻って渡辺美里のアルバム。最近聴いてエエなぁ~って思ったのは、「彼女の彼」。これも夏が舞台の曲。いや、マジでイイっすよ。
むか~しから好きなのは、最後の「10years」!大江千里の作曲です。歌詞がね。夢多き少年だったあの頃には、かなりグッときてました。

もうあれから10年、どころか18年も経ってしまいました!これはかなり驚愕!
そう、ボクがギターを弾くきっかけになった憧れの布袋さんは、先日ローカロリーのビールのCM(たぶんこの前、工藤静香が「かなりヤバイ」って言ってたアレやと思います。)に出演してました。これもかなりボク的にはショックです。人間40歳を過ぎるといろんな意味で丸くなっていくのでしょうか?

ともかく、この暑さを吹っ飛ばすべく、ギターをガツ~ンと弾いていきまっせ!
「これから10年も...」ネ。

「BEAT SWEET」(LIVE)
http://www.youtube.com/watch?v=lcm-2-0R3HM&search=BOOWY