ボランチィア型支援開催日は、2015年2月28日。
河北新報本社前に集合。 閖上地区に向かいます。
バスを走らせること、1時間。
初めての閖上。
「仙台市内からこんなに近かったの・・・・」 あまりの近さにびっくり、
そして、こんな近い場所で、あの津波があったかと思うと言葉がでなくなります。
最初にバスを降りた場所は、絵灯篭を飾る、閖上小学校と閖上中学校です。
ここでは、宮城農業高校の生徒さんがガイドしてくれました。
小学校の校庭。 船が置いてある高さまで津波が来たと話を聞きました。
そして、閖上中学校では、屋上から津波が襲ってたくさん流されるのを見たと聞きました。
そして、
日和山です。
360度。ただ広い土地。造成前の住宅地の様ですが、窓がブルーシートに覆われている住宅が残っています。
海が見える場所に移動。
ここには、カナダ連邦政府などの支援で建てた「メープル館」が建っていました。
館内では、2011年3月11日に、NHKで流されていた津波の映像が流されていました。
停電の為、見ることができなかった映像です。
あまりに衝撃な映像で、やっとあの日何が起きたかわかりました。
閖上地区を見たあとは、絵灯篭作り会場にむかいます。