yayuのひとりごと

日々の生活の中で、思ったこと・感じたことなど
日記のように残せたらいいなぁ。

昼食外出♪

2005年07月29日 01時54分47秒 | 仕事

最近 今までになく腰の状態がよくない。

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今日は利用者7人と職員3人の10人で 近くの回転寿司に
お昼のランチを食べに行った。

普通の人の足だと、歩いても10分かかるかどうか??と言うくらいの距離。
だけど、お年寄りの足だと30分近くかかる。まぁ、ちょうどいい運動
と言った距離。

ランチは1050円で、にぎりが5カン 茶碗蒸し 赤だし 小鉢
天ぷら デザートとボリューム満点

普段食の細い方でも、雰囲気が変わるといつも以上にがんばって
食べてくれたり…。
誰よりも早く食べてしまって、目の前のお皿を下げられてしまい、
「何で私だけ ないの??」なんていわれたり… 
90歳を超えていても、残さずぜ~んぶたいらげてしまう元気な
おばあちゃまがいたり
レンコンの天ぷらを、「かたいかたい」「なんやこれ??」なんて
文句を言いながらも、もごもごしていたり…
「こんな大きな器に、魚が1切れしか入ってない!!こんなんは生まれて
初めてですわ。」とず~~~~っと根に持つおじいさま

帰りには 歩くことがイヤになり、車椅子の方に
「あんたはええなぁ。」「たまには変わりなはれ!!」なんて言いながら
車椅子のタイヤをカンカンと杖でたたいたり…
               
車椅子の方は「歩けるなら 歩きたい!!」「こっちも気ィ使ってるんや」と口論に。
どっちの言い分も分かるんだけどね~。

いつも仲良しの2人だけど、言った方は忘れてても 言われた方は
なかなか気が治まらず、夕方まで口を利かずに離れていました。

毎日じゃなくていい。
時々いつもと違うことをするだけで、気分が晴れる事もある。
時にはケンカしたっていいと思う。

認知症という病気を持っている限り、楽しかったことも、嫌なことも
一人ひとりスピードは違うけど忘れてしまう…
昔の栄光や 自分が一番輝いていたころのことは覚えていても
ついさっきのことを忘れてしまう… 

認知症のお年よりは、毎日少しずつ失っていく記憶に
不安でいっぱいなんだろうな…

なんだか 今日は思ったことをそのまま書いたので、
まとまりがなくなってしまった…