気ままな糖質OFF生活

八ヶ岳南麓と東京の二地域居住しているオヤジのつぶやきです。長年、糖質OFF生活を過ごし、楽しく生活しているおやじです。

我々は何を食べてきたのだろう?縄文時代を思う。井戸尻遺跡

2018年07月28日 | 旅行
20万年前、原生人類・ホモ・サピエンスがアフリカ大陸から長い旅を続け、日本に達するまで、我々は何を食べてきたのだろうか。
稲作などの農耕が始まると言われる弥生時代の前は、例えば縄文時代は狩猟・漁獲・植物採取が中心で生活していた。
縄文時代にも一部には農耕も始まっていたかもしれないし、栗など森の管理も行われていただろう。
しかし現在の様な糖質の多い炭水化物を十分、食べられていなかった。
今のように米や麦のような炭水化物を沢山食しているのは人類の歴史の中では、つい最近のことで、人類という生物にとって一瞬の時、現代は特異な時代なのだろう。
多分、糖尿病などはその結果によってできた時代病なのだろう。

縄文時代は、狩猟・漁猟・植物採取などの採取経済で一万年以上という長い時代。

今年は、東京国立博物館で「JOMON 縄文 一万年の美の鼓動」特別展が開催されている。
今回訪れた「井戸尻遺跡」は八ヶ岳山麓にあり、縄文時代に繁栄をした地域。
縄文人も見たのだろう風景を望むと、本当に現代人は幸せなのだろうか、と思ってしまう。


井戸尻遺跡
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