花撮り爺さんの日記〜

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家紋と菊

2020-11-29 | 日記
"菊の紋"といえば皇室で使われている「菊の御紋」です。


起源は鎌倉時代の後鳥羽上皇が最初に使用したようですね。
菊は高貴な花として崇められていて、パスポートにも採用されています。
因みに日本の国花は決められていなくて、菊と桜が多く用いられているようです。(紙幣・硬貨の図柄にも登用)

植栽用の菊を大きく別けると、①大輪の大菊。②ポットマム・洋菊・スプレー菊。③小菊。④野生菊。







今が一番ですね、ポットマム。
洋菊の仲間として、ポットマムやスプレー菊が区分されています。

こちらは、これからが本番のサザンカですが、家紋にはなっているのでしょうか?

家紋は時代物でもよく登場しますので、注意深く見てみましょうね。

こちらは家康から三代家光までが使用した徳川葵の家紋ですね。
その後の徳川紋は図柄が変っていますね。

また、家紋で有名なのは、水戸の御老公 光圀でお馴染みの家紋は、水戸三つ葵ですね。

「此の御紋が目に入らぬか!」目に入るわけが無いけど。
徳川葵紋のルーツは賀茂神社の神紋「二葉葵」からきているという説もあります。

小生の家紋は、名乗るほどのことはありませんが、三つ柏です。
いつも仏壇に手を合わせる際に思うのですが、家紋=ルーツなんですね。
ルーツが無ければ、自分(生物)は存在していない訳で、誰もが平等にあるのです。
人に共通してあるものは、
①先祖(ルーツ)がある
②時間の長さ(例=1分は60秒)
③生老病死の苦
 他にもあるでしょうか?

(写真データの一部はネットより借用しました)
コメント
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