花撮り爺さんの日記〜

絶景スポット(稀に)、旬の花、身近話題などを毎日配信しています。ぜひご覧くださいね。お楽しみに♫

ユートピア!

2019-06-12 | 日記
過疎のようで、過疎ではない!

福島県 桧枝岐村(ひのえまたむら、と読みます)
会津地方の集落。今春、テレビ放映。
縄文時代の土器等も出土さるている事で、古代から生活感があったようです。





都が奈良から京都へ移された、794年に紀州の国からやって来た藤原金晴が邑長を務めたのが、村の最古の記録だそうです。(ウキペディアより)



豪雪地帯。人口571人。平家の落人が先祖。 
村には、星、平野、橘の3つの名字しかない。



村内全戸、温泉付き。
何と言う贅沢な田舎でしょう!



ただし、豪雪地帯で、冬⛄は大変なところです。
村内は、みんな平等で分け合う習慣が、今も脈々と受け継がれているそうです。

高校は寮生活、勿論大学は都会へ出ていく。

超高齢化していると思いきや、若い世代もUターンや、Iターンしてくる。



したがって、若い家族も多く、子供も多いのです。
一般的な高齢化が過度に進む、限界集落とは真逆な、暮らすのには豊かな村なのです。

名古屋市に隣接する町も、財政が豊富で、税金の使い途がない!という、羨ましい町もありますがね😃

しかし、あなた! ここへ移住しようと思っても、ムダですよ。

名字が違うとダメなんですね😢
現代の桃源郷です。
コメント
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