
まず最初にご紹介するのは、神戸市西区にある雌岡山(メッコウサン)であります。
山頂には神出神社(カンデジンジャ)が祀られています。
境内には高松宮殿下御植樹のさくらが植えられておりますが、そこから南方向を眺
めると、遠くに淡路島や明石海峡大橋などが見られます。
(由来)
この地に二山がある。東を雄岡山(二四一米)西を雌岡山(二四九米)、古くから
信仰の対象とされている。
神代に素盞鳴命(スサノオノミコト)、奇稲田姫命(クシイナダヒメのミコト)の
二神がこの雌岡山に降臨され薬草を採取して住民の病苦を救い、農耕を指導された。
二神の間に多くの神々がお生まれになり、そのうち大己貴命(オオナムチノミコト)
はこの地でご誕生されたと言う。このことからこの地を神出と言うようになった。
降る大同四年平成天皇諸国巡幸のときにこの地にたちよられ、神代の古事をしのび
三柱の神を勧請祭祀された。これが神出神社のおこりである。
明治七年二月に村社、同四年郷社となった。
雌岡山は名前に岡があるように、比較的低い山で車でも入山可能です。


山頂には神出神社(カンデジンジャ)が祀られています。
境内には高松宮殿下御植樹のさくらが植えられておりますが、そこから南方向を眺
めると、遠くに淡路島や明石海峡大橋などが見られます。
(由来)
この地に二山がある。東を雄岡山(二四一米)西を雌岡山(二四九米)、古くから
信仰の対象とされている。
神代に素盞鳴命(スサノオノミコト)、奇稲田姫命(クシイナダヒメのミコト)の
二神がこの雌岡山に降臨され薬草を採取して住民の病苦を救い、農耕を指導された。
二神の間に多くの神々がお生まれになり、そのうち大己貴命(オオナムチノミコト)
はこの地でご誕生されたと言う。このことからこの地を神出と言うようになった。
降る大同四年平成天皇諸国巡幸のときにこの地にたちよられ、神代の古事をしのび
三柱の神を勧請祭祀された。これが神出神社のおこりである。
明治七年二月に村社、同四年郷社となった。
雌岡山は名前に岡があるように、比較的低い山で車でも入山可能です。


