昨日の居合稽古で 令和5年の居合稽古が全て終了しました。24日に稽古納めがあり 最後の最後まで稽古をしたい剣士が いつも以上に参加をされました。今年は 県外審査対象(6.7段)の剣士の合格無く 県内審査対象者が数名合格されました。指導者の立場からは 一緒に稽古に励み 審査を何とか合格をと期待していましたが 誠に残念です。受審された剣士は もっと 残念だと思う。忙しい時間を工夫して 何とか稽古に参加をし 少しでも 刀を抜いて稽古してきたのに 昇段できず 指導者として責任を感じます。指導方法 内容に問題があるのではと 悩みます。指導として 一番 嬉しいのは 昇段審査に合格し大会.試合に出場すれば 勝ち進む姿を見ることです。自分の事のように 嬉しく もっと稽古頑張ろうと思います。毎月の稽古予定表を作成するが 月の半分以上は稽古に参加しておる。最近は 2時間程の稽古時間に 体力が続かなく集中も困難である。早く 立派な後継者ができることを願い 来年も 居合道に精進し 生きておれば八段審査まで 頑張ろう。?
姫路市 曹洞宗 西来山 安養寺
