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焼津「花沢の里」 へ 

2012年11月29日 21時20分27秒 | ぶらり散策
2012年11月25日(日)朝より とても良い天気に恵まれた一日でしたね。

この日 私と かみさん・長女の3人でドライブにでもと出かけてきましたよ。


別に この日は予定もなく 此処って場所は決めていなく 東へと行ってみようかなと出発したのです。


でも・・・一ヶ所だけ 是非寄ってみたい店屋さんがあったので まずは そちらへと




↑ やってきた店屋さんは 磐田市賀茂にある たい焼き屋さんです。

(磐田 賀茂のたい焼き屋の場所)←GOOGLEマップ表示




↑ 普通のたい焼きは 1ヶ100円 12ヶなら1100円です。

  
  この店の「たい焼き」は作り置きは 一切しない店なので 注文後6分~10分ほど待たないといけませんが

  パリッパリの美味しい鯛焼きを作ってくれる店です。



↑ この日は3ヶ購入 300円でした。




↑ この「たい焼き」のバリがあるのがいいですね パリッパリです。

  餡もいい味出しています。 生地は少し蜂蜜が入っているような感じです。

  (これは企業秘密なんでしょうね)


  さて 美味しい鯛焼きで満足した後 国道1号を東へと流します。


(賀茂のたい焼き屋~焼津市まで)←何処へ行こうか迷い 迷走しています。


掛川市から県道403号へ   そのまま東進し菊川へ そして金谷へと入り そのまま藤枝へ入り

県道222号を東進 そして焼津市へと やってきました。

※ 袋井では「小笠山運動公園(エコパ)」 掛川では「つま恋」 牧の原では「お茶の郷」

  金谷では「旧東海道石畳」 など 何処で遊ぼうかと考えながら つい通過してしまい

  結局 焼津まで来てしまったのでした。




↑ 焼津市高崎付近です。

  焼津市まで来て さて 何処で遊ぼうか?と 考え あっ そういえば この近くで

  行ってみたかった場所があったんだっけと ここで やっと目的地が決定しました。



 この近くに 古~い集落があり 是非見てみたかったのです。 


  ここより 山方面へと入ります。




↑ 国道150号バイパスより抜け道に入ると そこにはヒマワリとコスモス畑がありました。

  超ラッキー 思わぬ景色に出会えましたよ。




↑ 国道150号バイパスより左折し 看板どおり 進んでいけば 駐車場まで行けます。

(国道150号より花沢の里駐車場まで)←GOOGLEマップ表示



↑ 右側が国道150号です。



↑ 突当りを左折して 約200mで無料駐車場に到着します。






↑ 画像クリックで 観光マップが拡大表示します。


長屋門作りの集落まで駐車場から歩いていきます。 (歩きルート)←GOOGLEマップ表示




↑ 歩き出し すぐの場所で 綺麗な椿の花咲いてました。




↑ ミカン畑の上のほう 少しだけ紅葉始まってますね。



↑ ここは自動車旋回場で 左右に分かれる分岐点です。

  この場所に 綺麗な公共トイレもあり安心です。




↑ さて どんな建造物なんでしょうねえ そして集落って・・・どんな場所??





↑ 途中にあった 山肌の看板 「オシャモッツァン」

  いったいどんな理由で 御利益があるんでしょうねえ 

  「オシャモッツァン」を 漢字に直せば「お杓文字様」ってことでしょうか?

  それならば 杓文字で救い上げる神様 見たいなものでしょうが これ岩ですよね

  なぜ???  不思議な名前です。




↑ 徐々に集落内にやってきました。




↑ 無人販売をやっている お宅も多いですね。




↑ この小川沿いの散策道を進んでいます。

  しかし 意外だったのは ここ かなりの観光客が来ていました。

  あまり多いので 人が居ない場所での撮影場所探しに苦労しますね




↑ これが長屋門作りの集落です。


  下が石垣作りですか 歴史を感じますね。




↑ その石垣を利用し 現代風に・・・




↑ 石垣の一部を無人販売所にした家も・・・



水車小屋ありました。




↑ この石碑 花沢の里が古来の東海道(やきべつの小径)にあったので 『万葉集』にも詠まれたのです。


次回に続く 






   




  



  



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
古い集落 (季楽)
2012-11-29 22:09:06
なかなか趣が有りますね。
観光客が多いとか、有名なのですね、全然知りませんでした。
オシャモッツァン…いったいなんでしょう?やはりお杓文字ですかね。
最後の碑文も、部分的にしか読めなかったので調べました。
「焼津辺にわが行しかば駿河なる 安倍の市道に逢ひし児らはも」だとか。
古民家集落 (ヤ ス ケ)
2012-11-30 18:36:34
季楽さん
長屋門作りってのが気になり どんな建築様式なのか知りたく 寄ってみました。 門を中心に両サイドに長屋住宅がある形式だったんですねぇ こちらではお目にかからない建築方式でした。

最後の碑文 「焼津辺にわが行しかば駿河なる 安倍の市道に逢ひし児らはも」(万葉集)
よく調べられましたねぇ 私 さっぱり解かりませんでした。

意味を調べてみると この歌は「焼津付近にきたところ、安倍の市に向かう道で逢った若い女性を思い出した情景を詠ったもの」といわれているそうです。  なかなか万葉集も読んだ意味を調べると面白いですね

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