この数日間、横浜は梅雨真っ只中なのに皐月(さつき)晴れです。ちなみ5月の良い天気の日を「さつきばれ」と言うのではなく、梅雨の合間(陰暦の5月は新暦の6月)に晴れる日を「皐月晴」と言うのは皆さんご存知の通り。
では雨がたくさん降る「6月」を「水の無ない月」(水無月:みなづき)と何故言うのでしょう?
これには幾つか説があるそうです。早速、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみました。
①梅雨が明けて水が涸れてなくなる月である。
②田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」である。
③田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」である。
④水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり「水の月」である。
⑤梅雨時の新暦6月の異称として用いられるようになってからは、「梅雨で天の水がなくなる月」「田植で水が必要になる月」だから。
こうしてみてみると、どの説を採っても日本の暦は常に人間の生活パターンに密着していることがわかります。
さて、夏はもうそこまで、来ています。皆、夏バテに気をつけて充実ある毎日を過ごしてくださいね。それでは、また
では雨がたくさん降る「6月」を「水の無ない月」(水無月:みなづき)と何故言うのでしょう?
これには幾つか説があるそうです。早速、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみました。
①梅雨が明けて水が涸れてなくなる月である。
②田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」である。
③田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」である。
④水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり「水の月」である。
⑤梅雨時の新暦6月の異称として用いられるようになってからは、「梅雨で天の水がなくなる月」「田植で水が必要になる月」だから。
こうしてみてみると、どの説を採っても日本の暦は常に人間の生活パターンに密着していることがわかります。
さて、夏はもうそこまで、来ています。皆、夏バテに気をつけて充実ある毎日を過ごしてくださいね。それでは、また