ブロブのカバー画像を設定しました。夕日に映えるうろこ雲（たぶんそういう名前の雲）いい感じでないですか？
スマホの中を探したらでてきました。沖縄の浦添西海岸11月ころの写真です。
※カバー画像の投稿に一番反響が良かったら、写真をメインしたブログに転向しようかな？
Gnu Emacsを最初から設定しているため、背景が白のため慣れません。
今までは、背景は黒に近い色、文字は白に近い色で使っていました。
ここは、見た目にこだわり、背景色、文字色などを一度に変更するテーマの変更を行います。
まず、メニューバー - Options - Customize Emacs - Custom Themes を選択します。
いろいろなテーマがあります。Available Custom Themes の中からどれを選んでもかまいません。
ここでは、背景が黒っぽいやつで、文字が白っぽいもので、deeper-blue を選びます。
テーマを選択するとすぐに、背景色が変わります。
いろいろなテーマを試してもいいかもしれません。なお、選択を解除するともとに戻ります。
最後に、Save Theme Settings ボタンを押します。
このボタンを押さないとテーマの設定が保存されません。Gnu Emacsを終了するとテーマが設定されていない状態に戻ります。
あとは、ｑキーで テーマ設定を終了させます。
概要
- チュートリアルの使い方 (help-with-tutorial) C-h t
Gnu Emacsは、エディターです。その使い方は、メニューバーから機能を選ぶ使い方もできますが、CTRLキーまたはALTキー（メタキー）を使ったマウスを使わないキーボード操作が一般的です。これは慣れが必要です。そのため、使い方を練習するTutorialが使えます。
まず。メニューバー - HELP - Emacs Tutorialを選択してください。
Tutorialが表示されます。
ここに書かれているとおりに練習すれば、基本的なキー操作が覚えられると思います。
とりあえず。下記のキー操作は覚えた方がいいです。
C-v： Ctrlキーと Vキー を同時に押す。 1画面下にスクロールする。
M-v : AltキーとVキー を同時に押す。 1画面上にスクロールする。
C-x C-k : Ctrlキーとxキーを同時に押す。その後、Ctrlキーとkキーを押す。 Tutorialバッファーの終了。途中でも終了できる。
C-x C-c：Emacsの終了
これは、３０年前に初めてEmacsを使ったときにも、Tutorialで使い方を練習しました。
今回初心にかえって、Tutorialを使ってみると意外と新たな使い方を発見しました。
とにかく、Emacsを使おうと思う人は、一度はTutorialを試してほしいです。
Emacsでテトリスできます。シンプルだけど、なかなか楽しいです。仕事中、こっそりやってしまいそう。気分転換どころか、本気になりそう。
GNU Emacsのメニュー Tools - Games - Tetris を選択すると実行します。
キー操作
回転 ： ↑ 移動 ： ← →
急いで落下 : スペース
New GAME : n
終了 ： q
ゲームプレイ中の画面
init.el をせっかく投稿したのに、だれも見ないと思ったらなんと、公開ではなく、下書きになっていた。
なんとなく自分にがっかり。ブログの書き方から勉強しなくては・・
GNU emacsの環境ファイル init.el を作成中です。
とりあえず。package、tr-imeの設定をしました。
これで、日本語が使えるようになります。
ファイル名: ~/.emacs.d/init.el
;;;; init.el
;; 動作確認:
;; Windows10 バージョン 21H2
;; GNU Emacs 28.1 (build 52, x86_64-w64-mingw32) of 2022-04-05
;; 履歴:
;; 2022.4.16
;; tr-emacs-ime-module README.md を参照して作成
;; package、Windwos IME設定
;;-- 初めての package-initialize
;; 何もパッケージがインストールされていない場合のみ
;; package.elをロードさせるため package-initialize を実行
(package-initialize)
;;-- package-archivesを上書き
(setq package-archives
'(("melpa" . "https://melpa.org/packages/")
;; ("melpa-stable" . "https://stable.melpa.org/packages/")
("org" . "https://orgmode.org/elpa/")
("gnu" . "https://elpa.gnu.org/packages/")))
;;-- MELPAの設定
;;(customize-set-variable 'package-archives
;; `(,@package-archives
;; ("melpa" . "https://melpa.org/packages/")))
(unless (package-installed-p 'tr-ime)
(package-refresh-contents)
(package-install 'tr-ime))
;;-- tr-imeのDLLを自動でダウンロード
;; モジュール DLL が無ければ常に自動ダウンロード
(tr-ime-standard-install 'no-confirm)
;;-- w32-ime.el の設定
;; モジュール環境と IME パッチ環境のみ設定
(when (featurep 'w32-ime)
(setq default-input-method "W32-IME")
;; IM のデフォルトを IME に設定
(setq default-input-method "W32-IME")
;; IME のモードライン表示設定
(setq-default w32-ime-mode-line-state-indicator "[--]")
(setq w32-ime-mode-line-state-indicator-list '("[--]" "[あ]" "[--]"))
;; IME 初期化
(w32-ime-initialize)
;; IME 制御（yes/no などの入力の時に IME を off にする）MELPA 掲載版用
(w32-ime-wrap-function-to-control-ime 'universal-argument)
(w32-ime-wrap-function-to-control-ime 'read-string)
(w32-ime-wrap-function-to-control-ime 'read-char)
(w32-ime-wrap-function-to-control-ime 'read-from-minibuffer)
(w32-ime-wrap-function-to-control-ime 'y-or-n-p)
(w32-ime-wrap-function-to-control-ime 'yes-or-no-p)
(w32-ime-wrap-function-to-control-ime 'map-y-or-n-p)
(w32-ime-wrap-function-to-control-ime 'register-read-with-preview)
;; IME のフォント設定
(set-frame-font "MS Gothic-12" nil t)
(modify-all-frames-parameters '((ime-font . "MS Gothic-12")))
;; isearch-mode 設定
(defun w32-isearch-update ()
(interactive)
(isearch-update))
(define-key isearch-mode-map [compend] 'w32-isearch-update)
(define-key isearch-mode-map [kanji] 'isearch-toggle-input-method)
(add-hook 'isearch-mode-hook
(lambda () (setq w32-ime-composition-window (minibuffer-window))))
(add-hook 'isearch-mode-end-hook
(lambda () (setq w32-ime-composition-window nil)))
(message "w32-ime settings"))
init,elを、今まで使っていたものでは、いつまでたって、上手にならないと思って、一から作り直しとおもったが、まったくうまくいかない。日本語のIMEの設定すら、受け付けてくれない。うーむ、、難し。
下記の gnuemacs サイトに入ります。
https://www.gnu.org/software/emacs/
これをダウンロードして実行すれば、インストールできます。
gnuemacs 28.1 windows10 に無事インストールできました。
使用に問題ありません。
使い方をあとで、アップしますね。