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GNE Emacsを、初心者の気持ちで、学びなおします。
忘れないように、備忘録として始めました。

GNU Emacs Bookmark の使い方(bookmark)

2022-06-12 03:45:53 | 日記

GNU Emacs Bookmark の使い方(bookmark)

GNU Emacs には、Bookmark機能があります。Bookmarkにファイル名を登録することで登録したファイルを簡単に呼び出すことが出来ます。また、dired ディレクトリ(フォルダ)を保存することもできます。

※Info で検索:bookmark

 C-x r m  、  C-x r m BOOKMARK名 
visitしているファイルのポイント位置に、ブックマークをセットします。また、デフォルト値を使う場合は、ファイル名が登録されて、BOOKMARK名を登録したら、ファイルのポイント位置(カーソルの位置)を保存します。

 C-x r b BOOKMARK名 
BOOKMARK名という名前のブックマークにジャンプします(bookmark-jump)。

 C-x r l 
すべてのブックマークを一覧します(list-bookmarks)。一覧を表示したあとに、BOOKMARK名に  で削除マークして、 x  でBOOKMARK名を削除できます。

C-x b  (consult-buffer)
consult.el パッケージがインストールされて consult-bufferが  C-x b  に登録されていれば、バッファー名、ファイル履歴と一緒にブックマークの一覧も表示されます。これが、とっても便利です。おすすめです。

Bookmarkは、S式で書かれたテキストファイルです。/.emacs.d/bookmark のファイル名で保存されています。直接開いて編集することもできます。また、Bookmarkを別ファイル名に保存したり、それをロードすることもできます。

  M-x bookmark-load <RET> FILENAME名 <RET>
ブックマークのリストを含む、FILENAME名という名前のファイルをロードします。このコマンドはbookmark-writeと同様に、デフォルトのブックマークファイルに加えて、他のファイルのブックマークを使うことができます。

 M-x bookmark-write <RET> FILENAME名 <RET>
現在のすべてのブックマークをファイルFILENAME名に保存します。

 

 


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