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miyu☆。.:*゜のつれづれブログ ~ since 2003 ~

日 常 の ち ょ っ と し た 幸 せ と か 、 楽 し い コ ト と か 、 好 き な コ ト と か

ハッピーフィート

2007-04-08 12:38:16 | 映画&DVD
ハッピーフィートを観に行きました。
この映画、すっごぃよかった

壮大なスケール、愛らしく憎めないキャラ達、心の歌とダンス、
愛と平和、そして自分自身を信じることの大切さ。。。
                         言葉にすると足らなくなっちゃう
ストーリーにはメッセージがふんだんに詰まってて、慌てながらバンバン
受け取ったけど、頭の中が整理つかないくらいの情報量だ

アメリカのアニメって、内容がこんなに進化してたんだ~ってことにビックリ。
何度も泣いちゃった。思い出しただけでも泣ける


寝不足だったんだけど、眠くなるヒマもないくらいパッションで濃かった
吹き替え版見たんだけど、正解だった。
ミュージカルみたぃに歌の場面が多いから、懐かしぃデスコソングでノリノリょ

ジェットコースターみたいなスピード感のある場面は
心臓がバクバクしちゃったので、健康状態のいい時にまた観たい(笑)






バッテリー

2007-03-29 23:47:59 | 映画&DVD
まーちゃんの付き合いで観た「バッテリー」はすごくよかった
予備知識無くて見たんだけど、あんなに細部にわたって描かれる
愛と友情にあふれたスポーツ映画はないわね。
主人公はセリフがほとんど無いのに目がすごいってか、その存在感は特別だし、それぞれのキャラの個性ひとりひとりが最高だし~~~

気持ちいい感動が味わえる、かな~~りオススメ映画です


ゲド戦記

2006-07-29 19:52:43 | 映画&DVD
宮崎吾郎 第一回監督作品ゲド戦記観てきました。
宮崎駿監督とはまったく対照的な、重く
ほとんど笑いがない真面目な映画だった。
龍こそ出るけど 今までのようにファンタジーファンタジーしていない。
背景も一見きれいだけど、少し荒く、筆の跡なんか残してたり...
CGの使い方はやはり上品でよかった。

見終わっても どうも心がすっきりしない。
主人公がしょっぱなから父親にあんなこと(ネタバレの為伏せておきます~
する人だから、共感しにくかったのもあるんだろぅ。
今の世の中、心が荒れた人が増え、こんな事件が多いためだろう。
そんな現代社会に、切実に訴えかけてくる映画だった。

駿監督が感覚に訴えかけてくるなら吾郎監督は理屈で説得する、
というカンジ。
説教されてるみたいだった(笑)

まーちゃんまーちゃんママは「おもしろかった~~」って喜んでたし
得るものもあったのでよかったけど。

その中で、なぜかウサギ(黒幕クモの手下のリーダー)に癒された(笑)
悪者なのに憎めない、唯一の笑えるキャラクター。

そして一番よかったのは手嶌葵の歌。
あの子は独特の不思議な空気を持ってるな~。
どこから見つけてきたんだろう。

まーちゃんと一緒に「テルーの唄」を口ずさみながらの帰り道。





子ぎつねヘレン

2006-04-05 17:20:46 | 映画&DVD
昨日は風もなく、最高のお花見日和だったので外にいたかったが、
(みんな幸せそうにお花見をしていた今年の花びらはまだまだ根強ぃ
甥っ子まーちゃん春休み最後の日なので子ぎつねヘレンを観に行った。

まず予告編のガメラで既に泣きそうになり、本編の感動シーンで数回涙する。
ふと見るとまーちゃんまで泣いてる。
普段は泣き虫のまーちゃんなのですが、(おこられたり、友達にからかわれて悔し涙とか) 映画で泣いたことはなかったので さらに感動(笑)
動物ものは流石に弱いようだ。

本人も「まーちゃん、映画とかドラマとかニュースとかではじめて泣いた」
なんて言ってた。「みゆちゃんよりまーちゃんのがたくさん泣いた。8回くらい」
えっ そんなに泣くトコあったっけ
でもまぁ、もらい泣きするくらぃ優しくて感受性の強い子だからな。
                   オババカ
ヘレン、めちゃめちゃ可愛い~んだけど、
「可愛い」だけの映画じゃなくて命の重みを感じるこの映画。
撮影は大変だったらしいけど、キツネちゃんの演技ってどうしてるの?
発作で飛び上がって苦しむ姿や、舌出してイっちゃった目で喘いでるトコロなんか、変な注射でもしてんじゃなぃだろぅな... なんて気になって気になって、映画の中に入り込めない部分があったのだけど。

スタッフさんのブログに「充分走らせてから撮影した」とかあったから、
それを信じたいけど。


KRUMP DANCE

2006-01-20 17:00:06 | 映画&DVD
「とくダネ!」で28日から公開されるドキュメンタリー映画
RIZE」のクランプダンスのルーツを紹介していた。
”暴力と貧困の町”サウス・セントラル地区で生まれた地球上で最も激しく攻撃的なダンス。
全米で最も危険な場所とされるこの町の子供たちに、
ピエロ姿のクランプという人がダンスを教える。
ギャングしか知らなかった子供たちに、喜びを伝えるために。

彼らのあり余るほどのエネルギーが、強く美しく表現されて発散されてゆく。。。

スタジオにクランプの一番弟子という少年が出演し、ダンスを披露。 「母親が大変な苦労をして自分を育ててくれたこと、亡くなったいとこのこと」を語る少年の瞳は、とってもキレイで真直ぐだ。 彼らの人生の重み、想いを感じて朝から涙~~ウッウッ

どんな人間も、生まれ落ちた瞬間から悪人だった人は
いない。環境や育つ過程で人間が形成されていく。
愛の元の方法で人は変われる。
地球平和への壁が、ひとつ崩されたような気がする。