iPodキラー

Microsoft、音楽業界に「iPodキラー」デモ機を披露

MicrosoftがAppleのiPodとiTunesに対抗するため音楽業界と交渉を持ち、ビデオと音楽を再生できるエンターテインメントデバイスのデモを行っている。（ロイター）
2006年06月17日 07時20分 更新

　ソフトウェア大手のMicrosoftはApple ComputerのデジタルエンターテインメントデバイスiPodとiTunesサービスに対抗するための足場固めを行っている。この交渉と計画に詳しい筋が6月16日、明らかにした。

　情報筋がReutersに語ったところでは、Microsoftは自社の音楽サービス開設のため、音楽業界との間でライセンスに関する交渉を持った。

　Microsoft（本社ワシントン州レドモンド）は世界のPCの大半で実行されているソフトの開発元。情報筋によれば、ビデオと音楽を再生できるエンターテインメントデバイスのデモも行っている。

　Microsoftがこのサービスをいつ立ち上げるのかは不明だと情報筋。

　Microsoftのソフト技術は世界で会員制音楽サービス数社に著作権フレームワークを提供してきた。しかしこうしたサービスは、Yahoo!など資金豊富な企業が付いていながら、音楽とデバイスの販売におけるAppleの独占状態を覆すことができずにいる。

　AppleとMicrosoftのコメントは今のところ取れていない。


実際、どうなんだろうねぇ。
なんでiPodが寡占状態にあるか、ちゃんとマーケティングしてるんじゃろうか？
俺的には
DRMが緩い。
端末のデザインが優れている。
iTunesが使いやすい。
って所が強みだと思うんじゃが。
携帯プレイヤなんて、半分消耗品みたいなもんだから、のりかえようと思えば簡単に乗り換えられるし、iMSで購入した楽曲だって、他社のプレイヤで再生しようと思えばいくらでもやりようがある。
なのになんでユーザが他社の端末とサービスを使わないかって言うと、やぱしiPodが使いやすいからってことになるんじゃなかろうか。

まあ今後の動向が楽しみではあるな。

俺的には3年後もあまり状況は変わらないって方に2000バーツ。