単勝一点BLOG

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有馬記念

2004年12月26日 13時13分11秒 | 競馬
ロブロイがこんなに強くなるとは思わなかった。
秋初戦できっちり差された時点で、もういらないと思ってしまったが、そこからあれだけ強くなるとはね。
しかし、ここでロブロイ狙いにするほど、俺は人間が素直にできていない。
デルタブルースでいく。
タップも考えたが、自分の好きな菊花賞馬で勝負する方が、負けても納得がいく。
一年の最後くらい、好きか嫌いかの単純思考でいこう。
デルタブルース単勝一点勝負。


新選組

2004年12月15日 17時40分43秒 | 世の中全般
先日、某企業の機関紙に、今年のNHK大河ドラマ「新選組!」に対する批判が載っていた。
以下、少し抜粋してみる。
《「新選組!」は概して若者たちからは支持された一方、年輩者層のいわゆる「大河ドラマファン」からは批判の声が大きかったという。大体、年輩者はこうした「時代劇ドラマ」にあたっては、まず「史実に忠実なること」を要求する。それでないと落ち着かないのだ。》
そして、何が史実に忠実かということで子母澤寛の「新選組三部作」や村上元三の「新選組」などを上げ、
《要するに年輩者にとっての新選組は、こうした過去の名作が頭に残っていてのものであり、従って「若者向けの新選組」では「子供の学芸会」としか見えないのだろう。》と分析している。
まあ、言いたい事は判るし、年輩者が今年の大河ドラマをあまり好まなかったのは、彼の言う通りなのだと思う。
しかし、これを一読して俺は、なんて頭の固い人間なのだろう、という感想を持った。
史実に忠実な時代劇ドラマしか楽しめないのなら、水戸黄門も暴れん坊将軍も必殺仕事人もダメっつーことかね。
大体子母澤寛の「新選組三部作」の中にだって、作者の創作の部分はいくつもある。子母澤寛の創作はOKで、三谷幸喜の創作では落ち着かないってのは、結局昔読んだ小説に洗脳されていて、新しいものに拒絶反応を起こしているだけじゃないかという気がする。
だからわざわざ「子供の学芸会」なんて皮肉っているのだろう。
今年の大河ドラマの視聴率が悪かったのは事実だが、エンターティメントの多様化が進む中、昔の視聴率と単純比較する事は出来ないだろうし、大河ドラマもエンターティメントである以上、時代とともに変化するのは当然だろう。
それについていけない人間は、昔のドラマのDVDでも買って見ていれば良いと思う。

ま、「子供の学芸会」を楽しめない人間に、真のエンターティメントを理解できるはずは無いか。


ステイヤーズS

2004年12月03日 22時16分03秒 | 競馬
暮れの大一番、有馬記念を最終日に控える中山競馬の初日。
二歳のG1は例年通りケンにして、今週は3600の最長平場重賞で勝負。
長距離は騎手で買え、ならハッピールックやダイタクバートラムもアリなのだが、去年の二着馬が叩き二戦目、一着のチャクラはまだ調子を落としているなら、エリモシャルマンを狙ってみる。
芝重二戦二勝なら、雨予報の天気も味方しそうだ。
エリモシャルマン単勝。