竹村ほまれブログへようこそ

貧困と格差の拡大の社会を転換しましょう。
障がい者の就労や居場所の確保に支援の充実をすすめます。

木曽町の田中勝己町長の話に感動

2013年08月21日 22時03分11秒 | 日記

下諏訪にてJCPの全県議員団会議がありました。

9月議会に向け、情勢の課題や党の方針、全県から集った市町村議員の発言に学んで、議会に反映していこうと臨みました。

今日紹介するのは、その席で来賓として訪れた、木曽町の田中勝己町長の話です。

   

田中町長は、元々は木曽福島町の日本共産党の町議でした。

8期30年間にわたり町議をつとめ、60歳の齢に保守の方を含む要請により町長選にかつぎ上げられ、党籍を持ちながら、町長選に当選しました。

木曽福島町長2期、その後の合併による木曽町町長2期目の現在の任期も、残り3月ほどという経歴を持つ、超ベテランの現職政治家といえます。

実に、46年にわたり地方行政に携わってきた足跡を話されたのですが、長い間住民に支持され愛されてやってこられたのは、どんな課題でも、住民が主人公、民主主義をいつも念頭に置いた村政をしてきたという、自他ともに認める政治理念とやってこられた実践に他ならないと思います。

利権や損得、その時々の時勢に流されて、右に行ったり左に行ったりする日和見主義的な政治家や政党がある中で、住民の利益と自治が輝く民主主義行政を第一に考えて携わってこられた、田中さんに敬意を称するものです。

田中町長は話のしめに、日本共産党員としての誇りと、綱領が持つ歴史認識と科学的に裏付けられた党の方針の正しさ、国民が主人公の社会を目指す精神が、わたしの46年間の政治家として無事にやってこられた礎だったというような話をされていて、自分のことのように感動しました。

何よりも民主主義に裏付けられた、住民が主人公の社会を追及することを、改めて確信した今日の議員団会議でした。

 「ほまれ」 ホーページのURLは  http://homare.ina-ka.com/ す。どうぞクリックしてご覧くださ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿