☆ナレブロ☆

ナレーター、バロン山崎の気ままな独り言...
気ままだけあって不定期更新で申し訳ありません・・・(なれぶろ)

ミハエルありがとう!

2006年10月23日 | 日記
ブラジルGP、王者ミハエル・シューマッハのレースが終わりました。
シューマッハはシリーズタイトル、ブラジルGP優勝で
有終の美を飾る事は、残念ながら出来ませんでした。

ポディウム中央に立ったのは、母国ブラジル出身、チームメイトの
フェリペ・マッサ 
来年かフェラーリを率いる若武者が最高の笑顔で立っていました。

そして、チャンピオン争いに勝利したのは、
シューマッハの若きライバル、ルノーの
フェルナルド・アロンソ

何かこの若い2人に絶対王者がバトンを手渡した様な
最終戦だった気がします。

デビューから16年
当時は優勝にも関わらず、若さと
当時カリスマドライバーの多さに
まだ若すぎる、役不足、等と
不名誉な呼称を受けた事もありました。
後半、絶対王者になってからも
正確さ故にサイボーグと言われる事もありました。

そんな赤い皇帝もいよいよ引退
今思えば、セナ無き後のF1を
ったった一人のカリスマで支えて来たのは
シューマッハだったと言っても過言ではない気がします。

ミハエルよF1を盛り上げてくれてありがとう。
僕達を楽しませてくれて ありがとう。