手相の「七大線」と呼ばれる基本的な掌線（しょうせん）の見方のまとめ

手相の「七大線」
と呼ばれる基本的な掌線
（しょうせん）の見方のまとめ

手相の七大線とは、↓の通り、

生命線　健康運です。
知能線（頭脳線）頭の良さです。
感情線　恋愛運などです。
運命線　仕事運です。
太陽線　幸福度です。
財運線　金運です。
結婚線　結婚運です。

七大線が全部ある人もいます。
3種類や4種類しかない人も
いらっしゃいます。

「七種類全部あるのがいい手相なのか？」というと決してそうでもなく、

状態の悪い線なら無いほうが
いいときがあります。

数えきれないほど多くの線を持つ人もいてます。

複雑な精神構造を持った人や
感受性の強い人ほど
手相の線は複雑です。

単純明快な人ほど線の本数が少なく
スッキリしています。

どのような手相が良相なのか！？

手相の見方は、各掌線によって多少、見方に違いはあります。

線の明瞭さ、太さ、彫りの深さ、
赤みを帯びているかどうか起点の位置（標準と比べてどうか）
方向、長さ、終点の位置線の状態
（分岐や支線がないか、
特殊紋や「乱れ」がないかなど）
 
どの線の場合でも、
標準や良い状態を覚えておくと、比較しやすくなります。

大和民族みんなで幸せになりましょう

運命線のゴール地点で人生のピークがわかる

運命線のゴール地点で人生のピークがわかる

自分は人生のどの時期に
一番活躍できそうなのか？

ピークはいつなのか？

手相の運命線のゴールの位置で
大まかな時期を知ることが出来ます。

運命線の基準になる線は知能線であり、知能線（頭脳線）のあたりを
35歳くらいと考えます。

運命線が下の方から伸びている人は、
早熟型で、若いうちから認められたり、頭角を現すタイプでしょう。

知能線に届く手前で運命線が終わっている手相の場合で、
隣りに知能線や感情線を
越える別の線がない時は、
早くからの成功したとしても、それを持続することが難しくなります。

逆に
運命線が知能線よりも上で
ゴールしている手相を持つ人は、
中年期～晩年に花開く、晩熟型でしょう。

いいところで伸ばしていきましょう。

大和民族みんなで幸せになりましょう。

木星丘は野心の丘

人差し指の下（木星丘）付近に線が出る手相一覧

手のひらの人指し指の下の木星丘と
呼ばれる場所ですね。


人指し指の下の場所は木星丘です。
木星丘は向上心を表す丘であり、
木星丘が発達している人は、
積極的で指導力を発揮する人
が多いのが特徴です。

木星丘は
「野心の丘」という別名もあり、
木星丘が発達するほど
野心が強くなります。

出世や社会的地位の向上に
大きく関係するため、
会社員や公務員などの組織の方は出世
経営している方やひとりで経済活動している人は発展があります。
発達が望ましい丘になります。

「発達」というのは、

人指し指が長い他の丘と比べて
木星丘がこんもりと
盛り上がっている木星丘です。
さらに
縦や横の線が出る
木星丘に星やフィッシュなどの特殊紋
があらわれる
という状態を指します。

ちなみに人差し指の長さは、
手のひらをピンと伸ばした状態で、
人指し指よりも薬指の方が
長いのが標準で、
人指し指が薬指と同じくらいなら
長いほうですし、
薬指よりも人差し指が長いならかなり長いとお考え下さい。

大和民族みんなで幸せになりましょう。

感情線の枝分かれ 三股以上に分かれている手相

感情線の枝分かれ
三股以上に分かれている手相

感情線の先端が、三つ股やそれ以上に枝分かれしていて、フォーク状になっている人の手相を持つ人は、空気が読める気配り上手な人です。

時と場合に応じて冷静に対応したり、
気配りが上手にできる方です。


また二つ、三つのことが同時にできる、器用な人でもあります。

例えば、飲食店などで
最高の接客をする店員さんのように
何か作業をしながらでもちゃんと周りに気を配っていて、
お客様が求めることを
サッサッとやってのけたり

複数のお客様を同時に対応したりといった素晴らしい接客が
できる人は、このような手相を持っているはずです。

要するに「できる人」ですね。
 

” 気配りの才能 “というのは、天性のものであることが多く、いくら学校の勉強ができても、いくら努力しても、できない人はできないんですよね。


ちなみに、手相家の島田秀平さんは、この手相のことを「あげまんの相」と仰っていましたが、まさにその通りです！

映画「あげまん」では、
たしか主役の芸者さんが
易者に「あげまんの相がでておる！」と言われていましたが、
この手相を持っていれば一目瞭然ですね。
 

もしあなたが、
このような手相を持っているなら
人を喜ばすことができる才能を持っている！と考えて、
どんどん人のお世話や、面倒を見る仕事に就いてほしいと思います。

掌の小指側の月丘 (ルーナ) 芸術的な分野

掌の小指側の月丘
(ルーナ)
芸術的な分野です。


こぶしの小指側の丘です。
金星丘のちょうど反対の小指側の丘を、「月丘」と呼びます。
 

月のことを英語でリューナやルナやルーナと呼びます。
このルーナは”芸術の丘”と呼ばれており、
月丘では創造力や直感力を占います。


また、他人や外部を表すところでもあります。

 

月丘のグリルは、創造力や発想力が乏しくなるようです。

月丘のスターは、芸術や芸能の分野での成功が期待できる手相です。

月丘のフィッシュは、芸術や芸能の分野での才能を見出されるでしょう。

月丘の三角紋、作品が評価されるでしょう。

月丘のスクエアは、困ったときに他人から助けてもらえる手相です。

月丘のリングは、直感線かもしれません。

月丘のほくろがあると、かなり現実的な人間になるようです。

月丘に横線が入るのは放縦線です。お身体が弱っているときに出やすい線です。

 
月丘が発達している手相

月丘が発達して盛り上がっている人は、想像力や直感力が豊かなタイプでしょう。


また、芸術的な独特の感覚や発想力を持っています。

リングや星や三角紋やフィッシュ
があるなら更にその意味を強調し、芸術や芸能の分野で名を上げる可能性があります。

ここから線が伸びる場合は、
”芸術的な分野で大成します。

ある人は伸ばしていきましょう。
ない人は他で伸ばしましょう。

大和民族みんなで幸せになりましょう。