そして未来へ

仙台周辺をウロウロして未来へ飛び立つために

岩手公園から

2008年05月14日 08時57分19秒 | Weblog
岩手公園から見た岩手山(4月13日)





啄木の碑を感慨深く眺めながら左側方向に歩いていくと、
岩手山を望むことができるポイントにでます。
中層ビルの間からかろうじて望むことが出来ます。
高層の建物になってしまうとこの眺望は無くなってしまいます。
岩手山を撮り後ろを振り向くと一つの碑に気づきました。







何度か岩手公園を訪れていますがこの石碑は始めて見ます。

















願はくはわれ
太平洋の橋
とならん

 新渡戸稲造




盛岡に縁があり、旧5000円札の肖像画の人物で、
「武士道」の著者で有ることしか知りませんでした。

盛岡先人記念館、花巻市や十和田市に記念館があります。


南部家42代南部利祥公の騎馬像があったらしい。
今はこの台座だけが残されています。
明治維新での南部家の立場、太平洋戦争での資材不足、
等が分かる歴史的遺産です。






歩き疲れたでしょう、立ち止まり、空を見上げて下さい。







4月13日の岩手公園の桜、あっちこっち探したのですが見上げた枝の先に
一カ所だけ咲いていました。




旧県立図書館側に下りて見ました。初めてです。トーテムポールが有りましたよ。





















盛岡の歴史的建造物へ続く

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